【1/21開幕】第35回東広島市美術展 力作揃いの応募作品の中から入選・入賞の作品展示!
文化の薫り高い学園都市”東広島の創造に寄与することをめざして出発しました東広島市美術展も、今回で35回目を迎えることとなりました。
今回は、市内外から919点(内、小中学生を対象としたジュニア部門作品が726点)の作品が寄せられ、審査の結果、一般部門では139点の入選作品とその中から8点の優秀賞、19点の奨励賞が決定しました。また、ジュニア部門では、240点の入選と市長賞等8点の受賞が決定しました。
展覧会開幕日の1月21日(土)には、表彰式を行います(※関係者のみ)
- 入賞・入選者について(絵画・彫刻・工芸・書・写真・デザイン・ジュニア部門)
出品総数 919 点
東広島市内に在住、通勤・通学している方。または、制作活動の場が東広島市内にある方。また学生・単身赴任者など市内を離れている人も出品可。
◎入 賞 数|一般部門 39点( 優秀賞8点、奨励賞19点、佳作12点)
|ジュニア部門 82点(市長賞2点、議長賞2点、教育長賞2点、館長賞2点、各賞74点)
〇入 選 数|一般部門 139 点(入選数には優秀賞・奨励賞・佳作も含みます)
|ジュニア部門 240点(入選数には市長賞などの入賞作品も含みます)
●表 彰 式 :年 1 月 21 日(土)午前10 時から芸術文化ホールくらら 小ホールで実施
- 開催概要
●会期|2023年1月21日(土)~2月5日(日)会期中無休
●開館時間|9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
●会 場|東広島市立美術館 各部門展示会場
●入館料|一般300円、大学生200円*、高校生以下無料*、ジュニア部門の観覧は無料
(*学生証をご提示ください/20名以上の団体は2割引き)
後期高齢者医療被保険者証・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられている方は、無料でご観覧いただけますので、受付で各手帳等をご提示下さい。(スマートフォンアプリ「ミライロID」も利用可能)
●主催|東広島市教育委員会
- 会期中のイベント
① 作品講評会
審査員による作品講評会を行います。
日時|1月21日(土)<絵画>13:30 ~ 、<彫刻>15:00~
1月22日(日)<写真>9:30~、<デザイン>11:00~、<書>13:30~、<工芸>15:00~
※内容が変更となる場合がございます。詳細は東広島市ホームページをご確認ください。
②エリザベト音楽大学ミュージアムコンサート Vol.2「音と美の交差点」
エリザベト音楽大学と東広島市美術展とのコラボ企画。美術館内を巡りながら、美術展のさまざまな芸術分野にあわせた多彩な音楽をお届けします。
日時|1月29日(日)11:00~12:00、14:00~15:00
演奏|フルート/万代 恵子氏(同大学准教授)
ヴァイオリン/甲斐 摩耶氏(同大学准教授)
会場|美術館内、2階展示室、3階展示室
参加費| 要観覧券(事前申込不要※人数制限を行う場合があります)
<演奏者プロフィール>
万代 恵子 MANDAI Keiko
国立音楽大学卒業後、ドイツ・ザールランド州立音楽大学に入学その後移籍しベルリン芸術大学卒業。ベルリン芸術大学室内楽コンクール特別賞を受賞。2003年韓国トンヨンにて国際イサン・ユン音楽フェスティバルに出演。2002年から2010年までドイツ・ニーダーザクセン州立劇場のフルート奏者として、またヒルデスハイム大学、ヒルデスハイム音楽学校のフルート講師を務める。帰国後、数々の演奏活動、後進の育成、またレッスン通訳などの音楽活動に力を注いでいる。これまでにフルートを玉木祥子、土居晃、西田直孝、大友太郎、故木下芳丸、ロスヴィタ・シュテーゲ、故カールハインツ・ツェラー、ピッコロをクリスチャーネ・ヘルマン、器楽音楽教育をアンネッテ・フォン・シュタッケルベルクの各氏に師事。現在エリザベト音楽大学准教授。
甲斐 摩耶 KAI Maya
東京藝術大学音楽学部付属音楽高校、東京藝術大学を経て、同大学院修了。シュポア国際コンクール第2位、フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第2位入賞。渡独後、ニュルンベルグ音楽大学にてDaniel Gaede氏のアシスタントを、またダルムシュタットとボンのコンサートマスターを務めた後2008年に帰国。2010~2015年に東京藝大非常勤講師を務めた。エリザベト音楽大学准教授。(財)地域創造の公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとして、アウトリーチコンサート等の活動にも意欲的に取り組む。
- 令和4年度入賞作品
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