エンジニア候補者の技術力を最短15分で可視化する「アルゴ式技術力ヘルスチェック」の提供を開始
損失1人あたり500万円にものぼる採用ミスマッチ回避を支援し採用効率化
▼「エンジニア採用後に技術力ミスマッチが発覚する」という課題
エンジニアの採用現場では「技術力のミスマッチ」が大きな課題となっています。課題の背景には、ポートフォリオだけでは候補者本人の実力を測るには不十分であることや、面接でも人当たりや経歴といった技術力以外の要素に引っ張られてしまい、根拠を持ったフィルタリングが難しいといったものがあります。
また、ミスマッチが原因の早期離脱により起きる損害は、一人当たり500万以上とも言われています。
一方、海外のビッグテックをはじめとしたIT企業では、数時間から数日にわたる「コーディング試験」を採用フローに組み込み解決していますが、日本の多くの企業では、この「コーディング試験」による解決策を転用できていません。これは、日本のエンジニア就職・転職市場が超売り手市場のためです。
つまり、日本はエンジニア人材不足が米国などに比べ深刻なため、コーディング試験の持つ次の3つの特性により普及が進んでいないものと考えられます。
準備と実施に時間がかかり、候補者にとって負担が大きすぎる
エンジニアが引く手数多の現在の市場において、候補者の負担を増やしすぎると選考を辞退するリスクが大きくなると考えられ、数時間単位で候補者を拘束する試験の実施に踏み切るハードルは高いです。実施・試験結果の判断には十分な専門性が必要
多くのコーディング試験補助プラットフォームは、受検者のコードや独自の評価を提供するだけにとどまり、解釈は別途行う必要があります。しかし、そこまで判断できる能力を持つ人は稀で、活用できる企業は限られます。一度に出題できる範囲の狭さ
コーディング試験はその性質上、慢性的に人手不足が起きている現在、絞ったポジションの適性のみを問う試験は非効率的です。
そこで、今回アルゴ式が提供を開始した「技術力ヘルスチェック」では、日本の採用市場に沿った測定・評価手法を用いることで、技術力ミスマッチの防止を支援いたします。
オンライン上で完結した「選択・筆記」と「実技」からなる2つの形のテストを通して、候補者の技術力を測定し、最短15分でレポーティングまでを行います。
▼技術力チェックの強み
受験時間は15分〜75分のため、候補者に掛かる負担を最小限に抑えられます。
受験結果は全国データと比較し弊社がレポートを発行するので、実施に高度な専門性は不要です。
各種エンジニア共通の汎用的・基礎的な内容を出題するため、技術スタックに縛られない能力評価が可能です。
▼実際に使用いただいた企業様の声
自社サービス開発企業 CEO(エンジニア組織: 30名)
「採用で基本的なみきわめをするフローがあるわけではなかったので、過去の経歴が頼りとなってしまうことが課題でした。技術力ヘルスチェックでは、そのようなケースでかなり低い点が出ることがわかったので、技術的な採用ミスマッチを回避できるのではないか、というのが期待するところです。」
システム開発企業 CTO(エンジニア組織: 220名)
「各社ごと・部署ごとにどの分野をどのくらい重視するのか異なる中でも、結果から各エンジニア共通して必要な部分というのはあると思います。その部分を見極めていきたい。」
■ アルゴ式技術力ヘルスチェックの資料請求について
技術力チェックの資料請求をご希望の企業様はダウンロードフォーム ( https://algo-method.co.jp/lp/healthcheck/contact/ )からご請求ください。情報を入力し送信いただけますと、資料URLを含むメールを弊社から送信いたします。
■ 株式会社アルゴ式について
株式会社アルゴ式は『情報社会の学ぶ機会の「偏り」をなくす。』というミッションのもと、情報科学学習・スキルチェックサービスの企画・開発・運営を行う企業です。ベータ版利用者1万人超の、東証プライム上場企業も利用するエンジニア育成支援プラットフォーム「アルゴ式 for business」は、若手社員の技術力向上や自己研鑽意欲、学習時間の増加を実現し続けています。詳細は以下の導入実績をご参照ください。
https://algo-method.co.jp/casestudy/shimaseiki/
時代の変化に耐えうる情報科学の素地を身につける最高品質の学びを提供することで、誰もが「意欲的に学び続けられ、情報社会で活躍できる」社会の実現を目指します。
■ 会社情報
社名 :株式会社アルゴ式
会社所在地 :東京都台東区3-26-10-901
設立年月日 :2022年3月3日
代表者 :中村聡志
URL :https://algo-method.co.jp
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