朝日生命 インターネットアンケート調査「自分の老後・介護についての意識調査」
老後・介護の不安はいずれも「お金が足りなくなること」が最多!約7割が“将来介護になるかも”と意識
朝日生命保険相互会社(代表取締役社長:木村 博紀)は、自分の老後・介護についてのアンケート調査を実施しました。
◆アンケート結果の主なポイント
◆アンケート結果詳細(一部抜粋)
Q. 老後について、不安を感じますか?
A.「不安」「少し不安」の回答が83.3%にのぼった。
Q. 老後のどんなことに不安を感じますか?(複数回答)
A. 不安の内容としては「お金が足りなくなること」が最多で84.4%にのぼった。
Q.老後資金はどのくらい準備する必要があると思いますか。
A. 2,000万円以上の選択肢の回答はあわせて50.1%にのぼった。また、「わからない」の回答も25.2%にのぼった。
Q.老後資金の準備として行っていることはありますか。(複数回答)
A. 19.9%が銀行預金や貯蓄を含めていずれの準備も「行っていない」と回答。
行っている内容で最も多いのは「銀行預金などの貯蓄」で57.0%。次いで「NISA,iDeCoや投資信託・株式などの資産運用」が多く、33.8%。
Q.いつかご自身が将来介護が必要な状態になるかもしれないと思いますか。
A. 「思う」「少し思う」の回答が68.7%を占める。
Q.ご自身に介護が必要な状態になった場合、どんなことが不安ですか。
A.介護が必要な状態になった場合の不安の内容は「介護費用のための資金が不足すること」が最多で62.2%にのぼった。
Q. ご自身が将来介護される状態になった場合、中心になって介護をしてもらいたいのは誰ですか。
A. 「第三者」が最多で37.4%にのぼった。
【男女別】
男女別にみると、女性で「第三者」の回答割合が、男性で「夫または妻」の回答割合が相対的に高い。
Q.ご自身に介護が必要になった場合、どのような介護生活が望ましいと思いますか。
A. 「介護施設に入居する」が最多で56.7%にのぼった。
Q.ご自身に介護が必要になった場合、介護費用はどのくらい必要だと思いますか。
A. 101万円以上の回答が全体の40.0%にのぼった一方、「わからない」と回答した人も45.6%にのぼった。
Q. 「ヤングケアラー」という言葉を知っていますか。
A. 「意味が分かっている」の回答は56.9%にとどまった。
◆調査結果について
調査結果からは、多くの方が老後資金や介護費用への経済的不安を抱きつつ、どの程度の金額を準備するべきかわからない様子がうかがえます。
他方で、将来の介護生活として「家族ではなくヘルパーなど第三者に介護を依頼したい」、「在宅介護ではなく介護施設へ入居したい」と相応の介護費用を必要とする生活をイメージしている方が多い結果となりました。
つまり、将来介護が必要な状態になった際に自身が希望する生活を送るためには、相応の介護費用を準備しておく必要がある人が相応にいる一方、必要金額などのイメージができておらず準備は進められていない人が多く存在する可能性が示唆されているといえます。
自身がイメージする老後・介護生活に必要な資金を計画的に備えることは、自分や自分の身近な人のゆとりある将来のためにも非常に重要です。
朝日生命は、多くの方の老後・介護への不安に寄り添い、安心をご提供すべく、今後も介護に関する情報提供や、より良い商品・サービスをご提供してまいります。
◆調査の詳細
「自身の老後・介護に関する意識調査」
調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
対象者:25~64歳の男女・2,647名(男性1,325名・女性1,322名)
◆朝日生命について
社名:朝日生命保険相互会社
本社所在地:東京都新宿区四谷1-6-1
代表取締役:木村 博紀
HP: https://www.asahi-life.co.jp/
- 老後への不安を抱える人は8割以上、不安の内容は老後資金の不足が最多。
- 老後資金として必要だと思う金額については、約半数が2,000万円以上の金額を回答。
- 一方、25%超が「わからない」と回答。
- 老後資金の準備について、約2割は貯蓄を含め「行っていない」と回答。
- 「将来介護が必要な状態になると思う」と回答した人は約7割。
- 介護状態になった際の不安の内容は「介護費用の資金不足」が最多。
- 「介護費用がどの程度必要か」について、約4割が101万円以上の金額を回答。一方、「わからない」と回答した人も4割以上に。
- 介護に関する社会問題『ヤングケアラー』について、約4割が「意味はよく知らない」「聞いたことがない」と回答。
◆アンケート結果詳細(一部抜粋)
Q. 老後について、不安を感じますか?
A.「不安」「少し不安」の回答が83.3%にのぼった。
Q. 老後のどんなことに不安を感じますか?(複数回答)
A. 不安の内容としては「お金が足りなくなること」が最多で84.4%にのぼった。
Q.老後資金はどのくらい準備する必要があると思いますか。
A. 2,000万円以上の選択肢の回答はあわせて50.1%にのぼった。また、「わからない」の回答も25.2%にのぼった。
Q.老後資金の準備として行っていることはありますか。(複数回答)
A. 19.9%が銀行預金や貯蓄を含めていずれの準備も「行っていない」と回答。
行っている内容で最も多いのは「銀行預金などの貯蓄」で57.0%。次いで「NISA,iDeCoや投資信託・株式などの資産運用」が多く、33.8%。
Q.いつかご自身が将来介護が必要な状態になるかもしれないと思いますか。
A. 「思う」「少し思う」の回答が68.7%を占める。
Q.ご自身に介護が必要な状態になった場合、どんなことが不安ですか。
A.介護が必要な状態になった場合の不安の内容は「介護費用のための資金が不足すること」が最多で62.2%にのぼった。
Q. ご自身が将来介護される状態になった場合、中心になって介護をしてもらいたいのは誰ですか。
A. 「第三者」が最多で37.4%にのぼった。
【男女別】
男女別にみると、女性で「第三者」の回答割合が、男性で「夫または妻」の回答割合が相対的に高い。
Q.ご自身に介護が必要になった場合、どのような介護生活が望ましいと思いますか。
A. 「介護施設に入居する」が最多で56.7%にのぼった。
Q.ご自身に介護が必要になった場合、介護費用はどのくらい必要だと思いますか。
A. 101万円以上の回答が全体の40.0%にのぼった一方、「わからない」と回答した人も45.6%にのぼった。
Q. 「ヤングケアラー」という言葉を知っていますか。
A. 「意味が分かっている」の回答は56.9%にとどまった。
◆調査結果について
調査結果からは、多くの方が老後資金や介護費用への経済的不安を抱きつつ、どの程度の金額を準備するべきかわからない様子がうかがえます。
他方で、将来の介護生活として「家族ではなくヘルパーなど第三者に介護を依頼したい」、「在宅介護ではなく介護施設へ入居したい」と相応の介護費用を必要とする生活をイメージしている方が多い結果となりました。
つまり、将来介護が必要な状態になった際に自身が希望する生活を送るためには、相応の介護費用を準備しておく必要がある人が相応にいる一方、必要金額などのイメージができておらず準備は進められていない人が多く存在する可能性が示唆されているといえます。
自身がイメージする老後・介護生活に必要な資金を計画的に備えることは、自分や自分の身近な人のゆとりある将来のためにも非常に重要です。
朝日生命は、多くの方の老後・介護への不安に寄り添い、安心をご提供すべく、今後も介護に関する情報提供や、より良い商品・サービスをご提供してまいります。
◆調査の詳細
「自身の老後・介護に関する意識調査」
調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
対象者:25~64歳の男女・2,647名(男性1,325名・女性1,322名)
◆朝日生命について
社名:朝日生命保険相互会社
本社所在地:東京都新宿区四谷1-6-1
代表取締役:木村 博紀
HP: https://www.asahi-life.co.jp/
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