Sotasと九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所が共同研究を開始
インベントリデータを活用したカーボンニュートラルと収益性に関する調査・研究
素材産業に属する中小企業の経済成長と環境負荷低減の基礎を作るサービスを開発・提供するSotas株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役CEO:吉元 裕樹、以下「当社」)は12月1日より、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I²CNER:アイスナー) とインベントリデータを活用したカーボンニュートラルと収益性に関する共同研究を開始いたします。
- 共同研究の概要
具体的には、化学製品に係る原料等のインベントリー解析、LCA評価、既存製品との比較分析などを行うとともに、既存製品から新たにSDGsに貢献し得る製品にシフトした際に、CO2の削減能力や各企業のScope3排出(Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出 Scope2:他社から排出された電気・蒸気・熱の使用に伴う間接排出Scope3:1、2以外の間接排出)削減への貢献度の算出などを実施する。
- 共同研究者:九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所支援部門長 Andrew Chapman准教授のコメント
持続可能性を検討した際、大きな流れの変革が必要という点においてSotasとの見解が一致したことにより、今回の合同プロジェクトに至りました。」
- Andrew Chapman准教授について
- カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER:アイスナー)について
- 化学業界に特化した生産管理・在庫管理システム「Sotas」について
化学業界においては、法律により毒物及び劇物を取り扱う場合の製造・販売・貯蔵などについて5年間のデータ保管が義務付けられています。
Sotasでは製品登録の際にSDS(安全性データシート)の添付をするだけで、毒劇物の情報を自動で取り込み、当該製品の取引を5年間自動保管、さらにはレポートを出すことも可能です。そのほかにも、REACHやRoHS、電子帳簿保存法、インボイス制度にも対応しています。
(特許出願済)
特徴②:シンプルでわかりやすいUI /UXで、だれでも簡単に生産管理が可能
受注後の在庫確認から生産、検査、出庫までの管理は、ドラッグアンドドロップで簡単管理、生産の流れがひと目でわかるシステムです。生産現場でも簡単に操作が可能です。
月ごとのGreenhouse Gasの排出目標値を設定し、達成に向けた活動目標を「見える化」します。ご利用企業様をScope3に対応したサプライヤーへと導きます。(2023年1月機能搭載予定)
- 会社概要
会社名:Sotas株式会社
代表者:代表取締役CEO 吉元 裕樹
所在地:神奈川県川崎市幸区新川崎7−7 KBIC本館236
設 ⽴ :2022年3⽉
事業概要:化学業界向け環境配慮型 受発注・生産/在庫管理システム「Sotas」、化学商社向けデータベース「Sotas DB」
URL : https://sotas.co.jp/
- 採用情報
ソータスでは、日本の製造業の未来を共に創る仲間を募集しています。募集詳細は下記ページに掲載していますので、ぜひご覧ください。
URL:https://sotas-official.notion.site/Sotas9218ff016a954a4faaf74d8a2a456a91
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