中京大学、新学生食堂オープン！　アスリート向けの食事プランを提供開始！

　学校法人梅村学園中京大学（愛知県名古屋市　 理事長：梅村清英）は、豊田キャンパス内の学生食堂を大規模にリニューアルし、健康的で栄養バランスのとれた食事を提供する新たな空間として4月1日（月）より営業を開始しました。

　リニューアルした学生食堂の名前は学生からの公募により、1階は「EAGLE TERRACE」、2階は「CHUGLE CAFE」となりました。

注目すべきは、強度の高いトレーニングを行う学生アスリート向けの食事プラン。

　PFCバランスを考慮した栄養バランスのとれた食事で、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カルシウムなども考慮。ナショナルトレーニングセンターやプロスポーツチームで提供される食事と同レベルのものを、学生アスリートをはじめ、すべての学生に安価に提供することが可能となりました。

アスリート定食は日替わりで2種類準備

鉄板焼きグリルチキン（500円～）

　なお、定食メニューは(Lv.1)LIGHT、(Lv.2)STANDARD、(Lv.3)HEAVYとそれぞれ主菜・副菜・ごはんの量が違う三種類を用意しており、それぞれ競技特性に見合ったカロリーを適切に摂取できます。　これらは、学生アスリートのパフォーマンス向上のみならず、一般学生や教職員の健康維持を目指す新たな取り組みです。　

[LIGHT] 750~900kcal前後

[STANDARD]900~1150kcal前後

[HEAVY]1300~1700Kcal前後

HEAVYを食べるアメリカンフットボール部

フィギュアはLIGHTで筋肉をつけつつ体重を維持する

2階の学生ラウンジ

２階にはカフェ併設の学生ラウンジ

　2階には、カフェ併設の広々とした学生ラウンジが登場。コンセント付きのソファーで、焼き立てパンやコーヒーが楽しめます。さらに、大型のプロジェクターも完備しており、今後は講演会やチームミーティング、パブリックビューイングを検討しています。

カフェには焼き立てパンが

パンの種類に喜ぶ学生たち

混雑緩和の工夫も沢山

ランチ時の混雑緩和のためモバイルオーダーの導入や、提供スピードが速い丼ぶりなどの新メニューが追加された他、テイクアウト用のお弁当などのメニューも提供できるようになりました。

カフェスペースではお弁当や捕食も販売

モバイルオーダーでの注文

　プレオープンとなった3月29日は、中京大学が強化指定している6つのクラブの選手たち、そして学食の命名者となった学生たち、さらに、特別ゲストとして東京オリンピック日本代表選手の川端魁人氏などが参加し、試食会を行いました。

参加者全員が食事に満足している様子が見受けられ、今後の学食の成功を予感させる一日となりました。

【特別ゲスト】

高橋 繁浩（ロサンゼルス、ソウルオリンピック 競泳日本代表）

青戸 慎司（ソウル、バルセロナオリンピック 陸上日本代表・長野オリンピックボブスレー日本代表）

寺尾 悟（リレハンメル、長野、ソルトレークシティ、トリノオリンピック　ショートトラック日本代表）

市川 華菜（ロンドンオリンピック 陸上日本代表）　

川端 魁人（東京オリンピック 陸上日本代表）

川本 武史（東京オリンピック 競泳日本代表）

河辺 愛菜（北京オリンピック フィギュアスケート日本代表）

テープカットの様子

試食を行う学生たち

　この新たな取り組みは、学生アスリートの競技力向上だけでなく、一般学生や教職員、そして地域住民の方々の健康維持にも寄与することを期待しています。

　中京大学は、このリニューアルを通じて、学生たちが健康でバランスの取れた食事を手軽に楽しむことができる環境を提供します。