「Material Bank® Japan」、建築・デザイン業界の環境課題への対策を促進する「Carbon Impact Program」の日本版を開始
プログラム賛同企業へのレポーティングを通じて、建材サンプルの環境負荷や廃棄問題等の可視化・改善に取り組む
世界最大の建材サンプルマーケットプレイスである米国「Material Bank®」の日本での事業展開を行うDesignFuture Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、CEO:中沢 剛、以下「DesignFuture Japan」)は、建材サンプルにまつわる環境負荷や廃棄問題等をはじめとする建築・インテリアデザイン業界の課題改善に資するための環境レポート提供プログラム「Carbon Impact Program」を開始することをお知らせします。今後は、本プログラムに賛同する建築・空間設計各社と業界課題の現状把握を進め、年内を目処に第1回のレポートを公表する予定です。
- 「Carbon Impact Program」について
DesignFuture Japanではプラットフォーム事業者の社会的責務を果たすため、またデザイナーの皆様が素晴らしいプロダクトを生み出せる環境作りのため、Material Bank® Japanの継続的な改善を行い、建材・デザイン業界の課題解決とよりよい未来に貢献していきます。
- 「Carbon Impact Program」日本版立ち上げの背景
「Material Bank® Japan」では、2023年1月に実証事業を開始し、現在サービスの本格開始に向け、業務効率化および環境負荷軽減に関するさまざまな検証やサービス改善を重ねています。このたび、この一環として「Carbon Impact Program®」日本版を開始することになりました。日本国内においては、各社それぞれでの取り組みは行われながらも、無駄や環境負荷の把握がしづらく、どのような行動をするべきかの指針が立てにくいことから、この把握から取り組むこととし、複数の企業からこのプログラムへのご賛同をいただきました。賛同企業は今後拡大して募集予定です。
■初期賛同企業(五十音順)
株式会社大林組/株式会社スペース/株式会社船場/株式会社丹青社/株式会社乃村工藝社
- Material Bank® Japan サービス概要
https://www.materialbank.jp/
- DesignFuture Japan株式会社
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-12 VORT AOYAMAⅡ 5F
代表者:CEO 中沢 剛
事業内容:世界最大の建材サンプルマーケットプレイスである米国「Material Bank®」の日本展開
URL:https://soon.materialbank.jp/
※「Material Bank®」、「Carbon Impact Program®」は、MATERIAL TECHNOLOGIES CORPORATIONの商標または登録商標です。
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