サステナブル素材【スチール】を使用したボトル缶飲料が大阪・関西万博のIPM(国際参加者会議)に採用

大和製罐株式会社

総合容器メーカー、大和製罐株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:山口裕久)は、長年培った金属容器の成形技術を用いて、環境優位性の高いスチール素材のボトル缶を開発し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「IPM 2023 Autumn(国際参加者会議2023秋)」で採用されました。


  • スチールボトル缶の特長

スチールボトル缶はオール金属でリシール(再密封)が出来る飲料容器です。会議向けに広口で飲みやすく持ち運びにも便利な250mLサイズで開発しています。スチールボトル缶に使用されている「スチール」の主原料である「鉄」は磁石につく特性から非常に分別しやすくリサイクル率が高いことが特長です。また使用後は同じ素材に再生して、無限に循環リサイクルすることが可能なため、持続可能性にも優れています。
スチールの持つ高い環境優位性とボトル缶の持つ強度や遮光性・バリア性をアピールした結果、2025年日本国際博覧会への参加を表明(予定を含む)している国・地域・国際機関の責任者を対象とした国際会議「IPM2023 Autumn」で採用となりました。
※IPM2023 Autumnのみの限定提供となっております。

  • 製品概要

■スチールNBC(ニューボトル缶)入り清涼飲料水
内容量:250mL
種 類:水/無糖炭酸水/サイダー/ジンジャーエール/オレンジジュース/アップルジュース
非売品

  • IPM 2023 Autumn会議概要

会議名称:International Participants Meeting(IPM) 2023 Autumn

    (日本語名称:国際参加者会議2023年秋)
開催日程:2023年11月14日(火)、15日(水)
開催場所:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)
参加者 : 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に参加を表明(予定を含む)している国・

      地域地域、国際機関の責任者
参加者数:約150か国・地域、7国際機関  約500名      

  • 今後の展望

当社は「豊かな地球環境を未来へ繋ぐ取り組みにチャレンジし、“人と自然が共存する社会”の実現を目指す」という環境ビジョンを掲げています。スチール製容器のみならず、各種容器の製造工程、物流工程なども考慮し、今後も地球環境に優しいモノ作りに取組んでまいります。

  • 大和製罐株式会社について

「大和製罐は、容器メーカーとして、社会のために貢献する」を基本理念とし、食品・飲料向け金属容器、化粧品・日用品向けチューブやポンプなどのプラスチック容器を提供しています。あわせて、お客様のコンセプトに適した飲料開発の支援、容器やデザインの提供、委託充填先や設備の紹介など容器に関わるサービスを提供しています。

  • 会社概要

社名:大和製罐株式会社
本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
代表取締役:山口 裕久
事業内容:各種缶詰用空缶(ビール・ジュース・コーヒー・炭酸などの各種飲料、魚介、果物等)の製造販売
化粧品・食品用プラスチック容器及び金属容器・キャップ類などの各種容器の製造販売
容器製造システム及びプラントの研究・開発・設計

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会社概要

大和製罐株式会社

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URL
https://www.daiwa-can.co.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
電話番号
03-6212-9700
代表者名
山口裕久
上場
未上場
資本金
24億円
設立
1939年05月