古野電気がネットワーク管理体制強化・標準化に向けアイ・アイ・エムの「ES/1 Shelty」を導入

株式会社アイ・アイ・エム

 株式会社アイ・アイ・エム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 淳、以下アイ・アイ・エム)は、古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社⻑執⾏役員 兼 CEO:古野 幸男、以下古野電気)に、アイ・アイ・エムが提供する次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツール「ES/1 Shelty(イーエスワン シェルティ)」が導入されたことをお知らせいたします。

 本導入事例は、2025年10月開催予定のユーザー総会「COMPUS 2025」にて発表予定です。

 古野電気は、IT部門重点施策として、「ネットワーク管理体制の強化」と「運用のさらなる標準化」を掲げています。実現に向けた取り組みの中、既存の監視ツールでは、ネットワーク状況を把握するための膨大なデータを扱うために、まず取得するデータ項目を人為的に選定・設定する必要があり、保守運用に必要な項目の選定が運用担当者の判断に依存しやすく、システム性能管理業務の属人化を課題感としてお持ちでした。

 アイ・アイ・エムが自社開発した「ES/1 Shelty」は、導入時に取得データ項目を個別に選定する必要がありません。ネットワーク機器からの情報を自動で網羅的に収集し、リアルタイムで取得データがダッシュボードに反映されるため、ネットワーク全体の状況を即座に画面で把握できます。これにより、属人性を排除した標準的な監視体制が構築でき、関係者間の情報共有も効率化されることで、障害発生時の迅速な対応が可能になります。

 また、国内外の各拠点でのIT利用者の不便をリアルタイムに検知、迅速な対応を行うことで利用者の満足度向上に寄与できるようになりました。

 本事例の詳細は、2025年10月17日(金)に開催するアイ・アイ・エムのユーザー総会「COMPUS 2025」にて、古野電気ご担当者様よりご講演をいただく予定です。ネットワーク可視化に関する課題へのアプローチや、導入によって得られた成果を具体的にご紹介いただきます。

 アイ・アイ・エムは、今後も自社開発の柔軟性を活かし、ユーザーが欲しい機能を製品に反映する開発技術力と、運用に関する知見や実践的な情報の提供を通じて、お客様のシステム運用を支援してまいります。

ES/1 Sheltyについて

 次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツールとして、レガシーシステムからクラウドまで、企業が保有するすべてのシステムを対象に、高精度かつ広範囲なデータ計測を実現します。

 システムの安定運用を支援するだけでなく、ダッシュボードでリアルタイム状況を可視化することで、ビジネス部門とIT部門の認識共有を促進し、迅速な意思決定を支えます。

 ▶製品紹介ページ:https://www.iim.co.jp/products/shelty

ダッシュボードイメージ

■COMPUS 2025について

 アイ・アイ・エムのユーザー会を母体としたコンピュータ・パフォーマンス研究発表会。キャパシティ管理、パフォーマンス管理に関連するテーマを中心に、様々な企業からご講演をいただきます。2025年のプログラム発表ならびに参加お申込み受付は、8月頃、アイ・アイ・エムのウェブサイトにて告知予定です。

 開催日   :2025年10月17日(金)

 会場    :JPタワーホール&カンファレンス

 参加費   :無料(事前登録制)

 お申込み受付:2025年8月にイベント特設ページ公開予定

株式会社アイ・アイ・エム

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お問い合わせ先:
コーポレートコミュニケーション部
担当:田村、甲佐、飛田和
TEL:03-6858-4710
E-mail:inquiry@iim.co.jp
URL:https://www.iim.co.jp/

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会社概要

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URL
https://www.iim.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八丁堀3-6-1 セイコー京橋イーストビル
電話番号
03-6858-4710
代表者名
関根淳
上場
未上場
資本金
3億9000万円
設立
1988年11月