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アッペンジャパン株式会社
会社概要

アッペン、生成AIアプリケーションの構築を可能にする3つの製品・サービスを発表!

~ChatGPTの登場により、さらに注目される生成AIに不可欠な機能の提供を開始~

アッペンジャパン株式会社

世界トップクラスのトレーニングデータでAI開発をリードするアッペン(Appen)の日本法人であるアッペンジャパン(Appen Japan)株式会社(本社:東京都千代田区、代表:吉崎哲郎)は、生成AIアプリケーションの構築を可能にする「人間のフィードバックによる強化学習」、「ドキュメント・インテリジェンス」、そして「自然言語処理(NLP)モデルの系列ラベリング」の3つの製品・サービスを発表いたしました。

 

                 アッペン生成AI 3つの製品・サービスに関する動画:https://youtu.be/hlCs2g07YYY


当社は、高品質なトレーニングデータを高速、かつ大規模に生成することでができるアッペンAIデータアノテーションプラットフォームを提供しています。大規模なデータを扱う上で直面する課題として「使えないデータの存在」、「複雑なデータ準備の必要性」、「不完全なデータの存在」、そして「洗練されたデータパイプラインの欠如」が挙げられます。
今回発表した3つの製品・サービスは、これらの課題を解決し、顧客企業の皆様がAIを活用した体験をエンドユーザーに提供できるようにすることを目的に開発いたしました。

【3つの新製品・サービスの概要】
●人間のフィードバックによる強化学習

ヒューマンリソースを活用することで大規模な言語モデルにおける偏りや幻覚のリスクに対処します。

●ドキュメント・インテリジェンス
構造化されていないドキュメントから、重要なインサイトを抽出することができます。

●自然言語処理(NLP)モデルの自動系列ラベリング
NLPモデルの自動系列ラベリングは、生成AI機能とゼロショットまたは少ないショット数の学習法を活用して、
データアノテーションを高速化します。


●人間のフィードバックによる強化学習

人間と機械の対話方法に革命をもたらしているChatGPTや大規模言語モデルの登場により、入力されたデータをもとに、新しいデータを生成するAI技術である「生成AI」の可能性に注目が集まっています。しかし、生成AIには正確で倫理的に整合性のある結果を出すことが難しいという課題があります。

この課題を踏まえ、「人間のフィードバックによる強化学習」の提供を開始いたしました。本製品は当社の長年の経験を有する熟練したAIトレーニングスペシャリストにより設計されています。AIによるチャットボットの回答に対して、当社のAIトレーニングスペシャリストのグループが人的にランク付けを行うことにより、正確で偏りがない、レビューされた迅速な回答を顧客が生成できるようにします。


●ドキュメント・インテリジェンス

当社の顧客はスキャンや撮影した文書などの構造定義できていない非構造化データを保有していますが、これらのデータから十分なインサイトを得ることができないということが課題となっています。「ドキュメントインテリジェンス」は、多様な文書に対して99%という高い精度で、あらゆる文書をAI開発データのソースとして活用できるようにすることができます。

高品質なデータを活用することで、企業は顧客のニーズ、好み、行動をよりよく理解し、その知識を活用し、やりとりをパーソナライズし、顧客のニーズを予測することができます。


●自然言語処理(NLP)モデルの自動系列ラベリング

「自然言語処理(NLP)モデルの自動系列ラベリング」は、ゼロショットまたは少ないショット数の学習法と大規模な言語モデルを活用することで、高速、且つ品質を担保した上で、自動的に効率的にデータにアノテーション付けすることができます。アノテーションされたデータセットは、当社のAIトレーニングスペシャリストによりレビューされることで品質と精度が保証されます。

 

 


【最高製品責任者 スジャータ・サギラジュ氏 コメント】

「生成AIは、私たちがこれまで思いも付かなかったような方法で、人間の体験を変えていくことが予想されます。当社は顧客のために、こうした体験をさらにパワーアップさせることができることに期待しています。ブランドの完全性を確保し、有害であったり、偏りがあったりすることを防ぐために、生成AIアプリケーションを構築しながら、人間によるフィードバックを得ることは不可欠と考えています。」


 

 

【アッペンジャパン 代表 吉崎 哲郎 コメント】

「生成AI分野は急速に発展しています。ChatGPTに代表される大規模言語モデルは人間の手によるフィードバックで倫理的かつ理解しやすい出力を行うためのスコアリングが重要なデータ整備の工程です。またAI-OCRなどの活用でさまざまなフォーマットからのドキュメントを認識するニーズも高まっています。このニーズに対応したドキュメント・インテリジェンスをリリースしました。同様に自然言語の活用も進んでいます。この分野に向けた自動ラベリングツールも含めた新製品・サービスをご紹介します。」

当社はお客様のデータニーズに応える製品やサービスを作り続けていきます。業界に特化したAIソリューションを開発し、システムインテグレーター、ソフトウェアベンダー、ハイパースケーラーとのパートナーシップを拡大し、お客様にインパクトのあるソリューションを提供します。

また、2023年5月10日(水)から12日(金)に開催されます「AI・人口知能EXPO」に小間番号10-12でアッペンジャパンは出展します。今回発表した3つの製品・サービスに関するご紹介も可能ですので、ぜひ、この機会にアッペンジャパンのブースにお越しください。

【アッペン(Appen)について】
アッペン( https://appen.co.jp/ )は、世界で最も革新的な人工知能システムを構築し、継続的なAIの学習や改善に欠かせない画像、文章、発話、音声、映像、その他のデータを収集、ラベリングするサービスを提供しています。アッペンは、235以上の言語に対応する専門知識、100万人以上の熟練したクラウドワーカーによって構成される全世界170カ国に及ぶグローバルネットワーク、業界最先端のAI支援型データアノテーション・プラットフォームによって、世界中のテクノロジー、自動車、金融、小売、そして医療メーカーのリーダー企業、および各国の政府に対して、高品質で、セキュリティレベルが高く、スピードが伴ったサービスを提供します。1996年に設立されたアッペンは、現在、オーストラリア本社をはじめ、アメリカ、イギリス、フィリピン、中国、韓国、日本のオフィスを拠点に、多くの顧客を支援しています。

〔会社概要〕
会社名:アッペンジャパン株式会社
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 9F
代表者名:吉崎哲郎
ホームページ:https://appen.co.jp/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 9F
電話番号
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代表者名
多賀太
上場
海外市場
資本金
-
設立
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