事業人、新サービス「組織の健康診断」β版提供開始。

株式会社事業人

2024年2月20日 11時00分

組織づくり総合支援企業・株式会社事業人（本社：東京都港区、共同代表：宇尾野彰大他、以下「当社」）は、2024年4月より、新サービス「組織の健康診断」β版を提供いたします。現在、正式リリースに向けた準備と並行し、β版の利用希望者の募集を行っています。

新サービス概要

多様な企業組織の深層に踏み込んできた組織づくりの実践家集団として、事業人が提供するこのサービスは、組織の健康度を測定し、潜在的な課題を明らかにした後に、具体的な解決策を提示します。簡易アンケート回答から、組織が抱える現在と理想の未来とのギャップを診断。これにより、今後の挑戦に向けた組織の基盤がどれだけ整っているか、どのような課題が存在するのかを明確にします。

さらに応用診断メニューでは、経営者や従業員のランダム抽出インタビュー、主要会議体の観察、財務状況のPL/BS/CF診断を通じて、問題をより深く洞察。これにより、組織特有のトラブルや悩みを的確に捉え、解決への具体的な道筋を描きます。

私たちの目標は、課題に直面してもひるまず、理想の未来に向かって前進できる組織を増やすこと。このサービスを通じて、一つでも多くの組織がその理想を現実のものとできるよう、全力でサポートします。

＜診断結果フォーマット　※イメージ図＞

サービスが生まれた背景

私たちが相対する組織は、多様な要素が複雑に絡み合いながら日々変化しています。人の健康が定期的なチェックとケアを要するように、組織の健康もまた、継続的な観察と適切な対策を通じて維持、増進されるべきです。私たちは、組織が自己の状態を客観的に観察し、より良い未来へと進むための戦略を立てる「自己観察の習慣」の重要性を信じています。

生産性の向上、人間関係の改善、離職率の低下、従業員の幸福度の向上など、組織にとっての「健康」は多面的な意味を持ちます。一つの正解が存在しないこの問いに対し、私たちは組織が最良で健全な方向へと進むための指針となるサービスを提供したいと考え、この健康診断サービスを開発していきます。