ドイツEPG 社のクラウド型倉庫管理システム「LFS」の日本国内での販売及び導入を開始しました
業種・職種を選ばず、短期で導入可能。多言語対応により海外拠点も一元管理できるWMSの登場
自動認識システムのアイニックス株式会社(東京都目黒区大橋1-6-2 電話03-5728-7500 代表取締役 平本純也)は、ドイツの物流システム開発会社であるEPG 社(Ehrhardt Partner GmbH &Co.KG、Alte Romerstrase 3, Boppard-Buchholz, Germany)の倉庫管理システム 「LFS」の日本国内での販売及び導入を開始しました。
アイニックスは、自動認識ソリューション提供会社として自動認識機器販売、自動認識パッケージソフト開発、および、倉庫管理などの物流システムを開発しています。2023年7月よりEPG社の日本法人であるエルハルトパートナーソリューション株式会社とリセラー契約を締結しています。EPG社は、1987 年に設立した物流システム開発会社で、2012 年に独自の物流センターを建設し、物流業務の中で培ったノウハウをシステムに反映させながら継続的に開発を行っています。そして、現在、グローバルな1,600以上の企業と600,000人以上の作業者が「LFS」 を使用しています。
「LFS」 は、倉庫内のすべての業務と物流をアクティブに制御することで、経営戦略や営業戦略の見直しを可能にする倉庫管理システムです。クラウド型システムでありながら、様々な業種や業務に合わせてワークフローを柔軟にカスタマイズできます。豊富な機能から必要な機能を選択して画面に配置し、不要な機能を非表示にできます。したがって、従来のWMS のように業種別に購入し、カスタマイズに膨大なコストを掛ける必要はありません。「LFS」 の豊富な機能は、3PL、EC、食品、自動車、電気、化学/薬品などの業界・業種を超えて約90%の業務に対応できます。もちろん、ユーザ特有の機能は、有償でカスタマイズに応じます。
「LFS」の特徴
クラウド型WMSとして、欧州及び北米市場をリード
「LFS」 は、クラウド型WMSとして、38年間の稼働実績があり、1,600社を超えるユーザが利用しています。
任天堂ヨーロッパはじめとしたヨーロッパ&米企業続々導入。今回日本国内企業に導入が開始されました。
物流機能をすべて網羅全機能 追加費用なし!
「LFS」は、必要機能すべて標準装備&追加費用なしで利用可能!
運用開始後の仕様変更や追加に柔軟に対応出来ます。
ワールドワイドに展開可能 日本語、英語、中国語などの16 言語に対応
グローバル市場でTOP5に入る倉庫管理システム。
設定でローカル言語に変更でき、全世界で600,000人以上の作業者が利用中です。
自動認識技術でより効率的
「LFS」は、音声ピッキングをサポートしています。ドイツの音声認識技術「Lydia」 により、多言語で高い認識率を実現していますので、リストピッキングに比べて約30%の改善が可能です。また、食品や医薬品などの業界標準バーコードや、アパレルで使用されるRFID タグなど、様々な業界標準にも対応しています。これらの自動認識技術による作業効率の改善は、人件費や各種リソースにかける費用を全般的に削減することに繋がります。
アイニックス&EPGから
アイニックスは創業以来、特に現場でのオペレーション領域を担うプロダクトやソフトウエアの販売を通しお客様の課題解決に尽力してきました。今回「LFS」及び「LydiaVoice」を通したEPG社との連携によりWMSや音声テクノロジーと広範なノウハウの共有が実現することで更なる提案力の強化を図ります。
共に30年近い社歴を持ちとても家族的な経営体質を持つ両社が長期に及ぶ信頼関係をベースにソリューション提供に取り組みます。
■アイニックス株式会社 https://www.ainix.co.jp/
■EPG社 https://www.epg.com/jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像