データベース運用の効率化を革新！『MAJESTY For SQL SERVER Ver6.0』新バージョン、2025年3月21日よりリリース

UIを刷新し、データベース運用管理の利便性が大幅に向上！

株式会社シスバンク

2025年3月21日 10時00分

株式会社シスバンク（本社：東京都千代田区、代表取締役：丁俊栄）は、データベース運用の効率化を目指し、データベース安定稼働支援ソフトウェア「MAJESTY For SQL SERVER Ver6.0」の新バージョンを2025年3月21日より提供開始いたします。本アップデートでは、ユーザーインターフェース（UI）の刷新に加え、SQLの可視化および分析機能の強化が行われ、データベース管理の利便性とパフォーマンス分析能力が大幅に向上しました。

主な新機能と利点

強化されたSQL予兆監視機能
SQL予兆監視機能を強化。グラフ上から直接ドリルダウンし、迅速にSQLリストを検索・特定することで、障害発生前に早期に問題を察知し、初動対応の時間を大幅に短縮します。

SQLの可視化と分析機能の強化
全てのSQLをグラフで視覚化することにより、実行パターンやシステムへの負荷の傾向を直感的に把　握可能となります。過去1ヶ月間の動向や時間単位での変化も視覚的に分析でき、パフォーマンスの詳細な分析が瞬時に行えます。

SQL単位での実行計画（PLAN）一覧表示機能
SQLごとに実行されたプランの一覧を表示し、最適な実行計画を即座に特定。パフォーマンスチューニングの精度向上を実現し、システムの安定性を確保します。

新機能による効果

パフォーマンスの迅速な改善
SQLの傾向分析により、遅延の原因を瞬時に特定し、パフォーマンス劣化要因を迅速に解消。これにより、障害の発生を未然に防ぎ、システムの可用性を飛躍的に向上させます。
直感的な操作性の向上
新しいインターフェースと強化された機能により、データベース管理者（DBA）やエンジニアが容易に操作でき、業務効率を大幅に向上させることができます。

MAJESTYについて

「MAJESTY」は、データベースの安定稼働を支援する高性能ソフトウェアであり、特許取得済みの「アクセスパターン分析技術」を駆使しています。この技術により、従来の方法では実現できなかったSQLの効率的な可視化とチューニングが可能となります。システムに負荷をかけることなく、すべてのSQLを自動収集し、テーブル単位でデータ取得効率を分析・可視化。これにより、データベース全体のパフォーマンス向上が期待できます。

主な特徴