12月30日公開の映画「グランメゾン★パリ」の映画セットに本革の端材から再生した新素材のアップボーンレザーが採用されました
演台やテーブルの腰面(曲面含む)に使用されています。アップボーンレザーは、環境への配慮とデザイン性を両立した、革新的な素材です。ぜひ、映画「グランメゾン★パリ」でその魅力をご体感ください。
イビケン株式会社(本社:岐⾩県⼤垣市、代表取締役社⻑:⾅井勝弘)は、2024年12月30日(月)公開の「グランメゾン★パリ」に、質感徹底重視した意匠にこだわったプレミアムブランド「イビボードH(アッシュ)」シリーズのサスティナブル内装材「UP-BORN LEATHER(アップボーンレザー)」(皮革繊維再生複合材)を美術協力いたしました。
■協力商品
《内装材》皮革繊維再生複合材 「UP-BORN LEATHER(アップボーンレザー)」UL506B Olive
アップボーンレザーは、本物の革を粉砕して加工した、新しい上質サスティナブル建材です。従来のレザーでは実現できなかった15mのリアルレザー調質感を、継ぎ目のない上質な仕上がりで実現。テーブルやデスクの表面、店舗什器、収納家具の表面、引き出しやキャビネットの内貼り、建具やパーテーションなど、様々な用途に最適です。
▶アップボーンレザーの特長
本革の風合いと質感を再現: 本革の粉砕加工により、リアルレザーの風合いと質感をそのままに、新たな表現を可能にしました。
継ぎ目のない美しい仕上がり: 15mの長尺で、継ぎ目のない美しい仕上がりを実現。広範囲の空間にも、シームレスなデザインを施すことができます。
曲面への対応: 従来のレザーでは難しかった曲面にも対応可能。デザインの自由度が格段に向上しました。
サスティナビリティ: 捨てられていた大量の革端材を再利用することで、環境負荷の低減に貢献します。
アップボーンレザーの独特の風合いと素材感、そしてサスティナビリティへの配慮が、デザイナーの目に留まり、採用に至りました。
パリの店舗のカウンター腰壁(曲面)に採用され、皆さまをお迎えします。
イビケン UP-BORN LEATHERサイト:https://ibiboard.jp/product/upbornleather/
■映画概要
「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—
尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、
アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。
名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。
だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、
“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。
そしてあるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、
店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう…
かつてカリスマシェフと称された尾花夏樹は、挫折や国境の壁を乗り越え、
仲間と共に世界最高峰の“三つ星”を手に入れることは出来るのか——!?
映画「グランメゾン・パリ」https://grandmaison-project.jp/movie/
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