開催目前!国内最大級、ファッション&デザインの祭典「TOKYO CREATIVE SALON 2023」東京から世界へ、世界から東京へ。ワールドクラスのクリエイティブイベントを発表
開催日時:2023年3月17日(金)~3月31日(金)
国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2023」(TOKYO CREATIVE SALON 2023)は、2023年3月17日(金)~3月31日(金)にわたり、東京を代表する6つのエリア(丸の内・有楽町、日本橋、銀座、渋谷、原宿、羽田)を中心に開催いたします。
東京クリエイティブサロンとは
東京クリエイティブサロン実行委員会とエリア毎の独立した実行委員会、さらに協力企業・団体との連携によって、それぞれが企画・実行するイベントを集約させた一大フェスティバルです。第4回となる今回は、ファッションとデザインという日々の生活の営みには欠かせない2つの分野にフォーカスを置いた、すべての生活者に開けた祭典として開催、様々なデザインセクターのトップクリエイターを巻き込み、都内6つの各エリアの街を表現の場=キャンバスとして捉え、様々な場所でクリエイティブ表現を発信してまいります。
【東京から世界へ発信。クリエイティブ&デザインコンテンツ。】
東京クリエイティブサロンでは2023年4月に開催されるミラノサローネでの出展が決定しました。 東京から世界へ。東京クリエイティブサロンとミラノサローネで展示されるコンテンツをご紹介します。 |
大塚オーミ陶業×MACCIUのコラボレーション作品を展示
<Creative Ceramic Works>
陶板で数々のアートワークを制作してきた大塚オーミ陶業と、国内外で活躍するグラフィックデザイナーMACCIUのコラボレーションが実現。歴史ある陶板の独自技術と新進気鋭のクリエイターが新たな表現を創り出します。
■イベント概要
- 展示期間:3/17(金)~3/31(金)
- 場所:無印良品銀座B1F
大塚オーミ陶業株式会社
大塚ホールディングスの子会社であり、創造性ある陶板作品を通し、世界中の文化財、芸術作品を後世に伝え、人々へ貢献することを目指しています。大塚国際美術館(徳島県)をはじめ、風神雷神図屏風など国宝の高精細レプリカの製作から、赤坂Bizタワー(東京都)千住博「四季樹木図」といったアーティスト作品にも取り組み、より身近に文化・芸術を感じていただけるものづくりを進めています。
MACCIU (マチュー)
イラストレーター/グラフィックデザイナー/ペインター
グラフィックデザイナー。京都府出身。クリエイティブ・アソシエイション「CEKAI」のメンバー。世界を変えるキッカケ・可能性の提供と再発見のために、日常生活やコミュニケーションを通して得た思想や手段を、記号・文字にして描く。グラフィック表現においては大胆な色面、削ぎ落とされたシンボリックなフォルムの追求を特徴とし、国内外を問わず作品提供を行っている。
<シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]>
-アート・インキュベーション・プログラム-
デジタルテクノロジーの活用を通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点、シビック・クリエイティブ・ベース東[CCBT]とTCSが連携。CCBTアーティストフェローによる作品発表・展覧会を展開します。
■イベント①
「AUGMENTED SITUATION D」
ARやVRの総称であるXR技術を用いた、渋谷区を舞台にした国際的な都市型展覧会。CCBTでパンフレットを受け取り、携帯電話にアプリをインストール。パンフレットに掲載された渋谷区内約9ヶ所を訪れ、携帯電話からQRコードを読み込むと、都市風景にAR作品が出現します。
- ディレクション:浅見和彦+ゴッドスコーピオン+吉田山
- アーティスト:ALTEMY[Tokyo]
Simon Weckert[Berlin]
God Scorpion[Tokyo]ほか5組 - 展示期間:3/10(金)~3/21(火・祝)13:00~19:00
- 場所:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
shibuya-san(渋谷フクラス 1F)
その他渋谷区内各所 - URL:https://augmented-situation-d.org/
■イベント②
「rode work ver. under city」
震災復興や都市開発など、都市の変化をスケートボードの視点で切り取るアートユニット・SIDE COREの映像作品シリーズ「rode work」の新作を発表。今回は「都市の地下空間」をテーマに、都内屋外空間にて展示を行います。
- アーティスト:SIDE CORE
- 展示期間:3/18(土)~3/26(日)14:00~22:00
- 場所:目黒観測井横 空地(〒153-0042 東京都目黒区青葉台3丁目6)
- URL:https://ccbt.rekibun.or.jp/events/rodework_ver_undercity
<GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD EXHIBITION>
-多様な領域でデザインの未来を担う次世代アーティスト-
大学生・専門学生等を対象にしたデザインアワード『GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD』から、物・場・情報・仕組みの各ジャンル受賞作品8点を展示。また、3月18日(土)の東京クリエイティブサロン2023 丸の内・有楽町エリアのオープニングセレモニーのトークセッションには受賞者代表の学生が登壇いたします。
- 期間:3/18(土)~ 3/31(金)
- 場所: 丸ビル1階・マルキューブ
- URL:https://newhope.g-mark.org/
【世界から東京へ。ワールドクラスのデザイナーが参加するクリエイティブ&デザインコンテンツ。】
東京クリエイティブサロンは、東京がパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンに次ぐファッションと デザイン都市の一つとして位置づけられ、世界中から東京にクリエイティブが集まることを目指し企画しています。 世界から日本へ。ここではワールドクラスのデザイナーが参加するコンテンツを紹介します。 |
<TOKYO PEACE FASHION SHOW>
-『RakutenFWT2023AW』の一部をTCSで体感-
今まで、限られた人しか見れなかったファッションウィークの一部を、TOKYO CREATIVE SALONの各エリアで開催することで、誰もが楽しめるものに。Rakuten Fashion Week TOKYOとの取り組みもスタートします。
■参加ブランド/日時/開催場所/開催形式
*NFT入手者のみ来場可能。詳しくは「αU market」へ。
■海外デザイナーのご紹介
Heaven Tanudiredja (1982年生まれ) はインドネシアのバリ島在住のファッションデザイナーです。 彼は彫刻的なアクセサリーで知られていますが、有名な王立芸術アカデミーのアクセサリーデザインではなく、ウィメンズウェアの訓練を受けました。2007年に自身の名を冠したレーベルを立ち上げる前は、パリのアトリエでジョンガリアーノの舞台係を務めた後、クリスチャン ディオール オートクチュールやドリス ヴァンノッテンのスタジオで働いていました。 2018年AW東京ファッションウィークでウィメンズコレクションを発表。
<Future Designers Collection>
-ファッションのこれからを創る学生たちの作品が集結-
2020年から回を重ねるごとにスケールアップしてきた、全国の服飾専門学校が参加するファッションショープロジェクト。学生たちが制作している優秀な作品のなかから選りすぐりの作品が集結し、ショー形式で発表を行ないます。今年は東京都内の服飾専門学校に加え、アジア4か国の学生による作品も紹介します。これからのファッションを創る若き才能たちから目が離せません。ショーで披露された作品は、翌日から丸ビル1階マルキューブで展示されます。
■参加校(参加国)
實践大学(台湾)、タマサート大学(タイ)、啓明大学校(韓国)
鲁迅美术学院(中国)ほか東京都内の服飾専門学校
■イベント概要
- ファッションショー:3/18(土)15:00開催予定
丸の内仲通り・丸の内二丁目ビル前ブロックにて開催
※雨天時は丸ビル1階・マルキューブでの開催 - 展示期間:3/19(日)~3/31(金)/丸ビル1階・マルキューブ
- URL:https://www.marunouchi.com/event/detail/34078/
<SAKURA COLLECTION>
-日本の伝統的な素材と世界のクリエイターたちをつなぐ-
海外の国際的なデザイナーに日本の伝統的な生地を提供し、生地の生産現場と世界とをつなげるプロジェクト。今回はアジアのデザイナーたちが日本各地の伝統生地で制作した作品を展示します。台湾のデザイナーによる博多織を使った作品など、注目作品が目白押しです。
■展示作品
- 「尾州再生ウール(愛知)×Hay Mar Win(ミャンマー)」
- 「博多織(福岡)×SEIVSON(台湾)」
- 「再生ペットボトル西陣織(京都)×Tom Abang Saufi(マレーシア)」
- 「西陣織(京都)×Francis Libiran(フィリピン)」
- 「本塩沢乱編(新潟)×asparagus(韓国)」「からむし織(新潟)・丹後ちりめん(京都)×AMOS ANANDA(シンガポール)」
■イベント概要
- 展示期間:3/18(土)~3/31(金)/丸ビル1階・マルキューブ
※展示開始日は変更になる場合がございます - URL: https://www.sakuracollection.com/
【東京クリエイティブサロン2023概要】
- 名称:「東京クリエイティブサロン2023」(TOKYO CREATIVE SALON 2023)
- 開催期間:2023年3月17日(金)~3月31日(金)
- 開催エリア:丸の内・有楽町、日本橋、銀座、渋谷、原宿、羽田
- 主催:東京クリエイティブサロン実行委員会
- 公式HP URL:https://tokyo-creativesalon.com/
- 公式SNS:https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/
https://twitter.com/tokyo_c_s
【東京クリエイティブサロン2023、プロデューサーのご紹介】
■統括クリエイティブディレクター
齋藤 精一
1975年生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を主宰し、行政や企業の企画、実装アドバイザーなど数多く行う。2018-2022年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター
「TOKYO CREATIVE SALON 2023」の思い
4回目の開催となるTOKYO CREATIVE SALON 2023は世界から見ても多くのクリエイティブ産業が集積する東京で、今まで以上に大きなアクションとしてFASHION・DESIGNを主軸に様々なエリアで大規模に企画・実装します。FASHION TOKYO DESIGN PEACEをテーマに様々な試みが各所で同時多発しますので、見る・参加するだけではなく、自分自身もクリエイティブになる機会をぜひ楽しんでください。
■統括共創ディレクター
浜野 良太
1980年生まれ。「共創で社会を創造する」を信条に、企業・行政・メディア・都市・流通・コンテンツを共創し実装を促すことで、複数の課題を一度に解決することを目指している。主な活動として、2017年 経済産業省とともに、「プレミアムフライデー」運動の立ち上げ/2020年 官民連携イノベーション創発プロジェクト、イノベーションガーデンの企画推進/2022年クリーンエネルギー地熱発電の啓発プロジェクト推進/2022年「東京クリエイティブサロン」企画プロデュース等。
■ファッション統括ディレクター
松井 智則
2000年にアッシュ・ペー・フランス(株)に入社し、社内小売店や PR 部門を経て2006年にアタッシェドゥプレス「PR01.」事業部を立上げ、国内外のブランドのPRや、海外での広がりを加速させる。2017年3月アッシュ・ペー・フランス㈱の事業の一部であるPR01.事業部が同社より事業譲渡を受けて新会社「株式会社ワンオー」を設立。株式会社ワンオー 代表取締役に就任。現在、国内外約50ブランドのPRを手がけ、ファッションから行政まで幅広いクライアントのブランディング・コンサルティング事業に携わる。地球環境に配慮したものづくりを目指すイコーランドプロジェクトをスタート。
【その他、実行委員会メンバーのご紹介】
- 主催:東京クリエイティブサロン実行委員会
- エリアイベント主催/代表企業:
丸の内ファッションウィーク実行委員会 三菱地所株式会社
東京クリエイティブサロン日本橋実行委員会 三井不動産株式会社
東京クリエイティブサロン銀座エリア実行委員会 全銀座会
渋谷ファッションウイーク実行委員会 東急株式会社
渋谷原宿ファッションフェスティバル実行委員会 一般社団法人日本ファッション・ウイーク推進機構
東京クリエイティブサロン羽田エリア実行委員会 日本空港ビルデング株式会社 株式会社羽田未来総合研究所 - 顧問:清原 雅文
- 会長:廣内 武
- 各エリア クリエイティブディレクター:
丸の内・有楽町エリア 松田 千広
日本橋エリア 寺岡 重人
銀座エリア 岸仲 真
渋谷エリア 田中 ヒロ
原宿エリア 古瀬 伸一郎
羽田エリア 佐藤 美加
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