奥村組が「姫路城世界遺産登録30周年記念 平成中村座姫路城公演」に特別協賛
江戸時代の芝居小屋が現代に復活 5月3日から27日まで姫路城三の丸広場内 特設劇場で開催
株式会社奥村組(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:奥村太加典)は、地域・社会を盛り上げ、豊かな生活文化へ貢献するべく、2023年5月3日から27日まで姫路城三の丸広場内 特設劇場で開催される「姫路城世界遺産登録30周年記念 平成中村座姫路城公演」に特別協賛します。
江戸時代の雰囲気に満ち、舞台と客席が密接な一体感を持つ、江戸時代の芝居小屋「平成中村座」の空間は、日本国内はもとよりニューヨークやベルリンなど海外の観客までも魅了してきました。関西ではこれまで、扇町公園(大阪市北区)、大阪城・西の丸庭園で上演され、劇場は連日大変な賑わいをみせていました。今回は姫路城世界遺産登録30周年を記念して、国宝・姫路城での開催が実現する運びとなりました。
【特別協賛の背景】
400年以上もの長い歴史を持つ歌舞伎は、伝統を受け継ぎながらも、それぞれの時代の風を吹き込み、新しい独自の表現を生み出し続け、日本を代表する伝統芸能へと発展してきました。
一方、当社も1907年(明治40年)の創業以来、「堅実経営」と「誠実施工」を信条に、土木・建築事業を両輪として100年を超える歴史を積み重ねるとともに、時代のニーズに応じて常に進化を繰り返してきました。そして現在、持続可能な未来に向け、生産性の向上や働き方改革、事業領域の拡大など、新たな変革に挑戦しています。当社も歌舞伎のように、伝統を守りながらも、時代に合わせて変化することを厭わず、あらゆる可能性を追求し続けていきたいとの思いから、本公演に特別協賛させていただく運びとなりました。
当社は今後も、こうした事業協賛活動を通じて地域・社会を盛り上げ、豊かな生活文化への貢献をさらに目指してまいります。
【姫路城世界遺産登録30周年記念 平成中村座姫路城公演の概要】
■催事名称:姫路城世界遺産登録30周年記念 平成中村座姫路城公演
(関西テレビ放送開局65周年記念事業)
■会 期:2023年5月3日(水祝)~27日(土)
■開演時間:第一部 12:00開演 /第二部 16:00時開演
■休 演:5月10日(水)・18日(木)は終日休演 23日(火)16:00公演は休演
※開場は各開演時間の45分前
■会 場:姫路城三の丸広場内 特設劇場(JR・山陽電鉄姫路駅下車 徒歩15分)
■出 演:中村勘九郎、中村七之助、中村橋之助、中村虎之介、中村鶴松、片岡亀蔵、中村扇雀
■主 催:姫路市 関西テレビ放送
■企画協力:ファーンウッド ファーンウッド21
■製 作:松竹株式会社
■特別協賛:奥村組
<奥村組 会社概要>
●社 名/株式会社奥村組 ●本社/大阪市阿倍野区松崎町二丁目2番2号
●創 業/1907年(明治40年)2月22日 ●資本金/198億円
●社 長/代表取締役社長 奥村太加典 ●従業員数/2,123 人 ※2022年3月31日現在
●事業内容/総合建設業およびこれに関連する業務
●売上・利益/売上高 242,458 百万円、純利益 12,541 百万円 ※2022年3月期決算(連結)
●シンボルマークの由来/
奥村組のシンボルマークは「人」を象徴したものです。
これは“人と自然を大切にし、未来づくりに貢献する ヒューマン・
コンストラクター”をめざすという私たちのこころを表現しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社奥村組 社長室 広報課 井戸田・中村
TEL:06-6625-3532 FAX:06-6621-1160
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