非PFASフッ素系界面活性剤の本格展開を開始
PFAS代替材料
ユニケム株式会社(大阪市、以下弊社)は、これまで開発を進めてきたPFASを含有しないフッ素系界面活性剤を本格展開いたします。現在、欧米で議論されているPFAS規制への懸念を背景に、非PFAS材料の引き合いが拡大しています。PFAS代替としてシリコーンなどが提案されていますが、性能等の背景から代替可能な範囲は限定されております。特にシリコーンが嫌われる用途では依然フッ素系界面活性剤へのニーズは強く、代替のハードルは高い状況にあります。今回弊社にて、非PFASフッ素系界面活性剤を開発に成功したことから、本格的なサンプルワークを広く開始いたします。これまではユーザーを限定したサンプルワークを行ってきましたが、特定ユーザーにおいては良好な結果が得られております。
新規品の概要
特徴:PFAS規制案に該当しないフッ素系界面活性剤
想定用途:塗料、潤滑剤、コーティング剤、レジスト、分散剤等
量産時期:2024年夏ごろからユーザー評価状況に応じて順次量産を開始
サンプルのご要望
本製品サンプル提供には詳細お打ち合わせをお願いしております。
弊社お問合せフォームよりご連絡をお願いいたします。
https://uni-chem.co.jp/?page_id=29
会社概要
ユニケム株式会社
所在地:大阪市平野区加美東6丁目15-4
URL:https://uni-chem.co.jp/
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