しなの富士通が献血運動推進の功績で厚生労働大臣表彰を受賞
富士通コンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役社長:山本真二)の子会社である株式会社しなの富士通(本社:長野県飯山市、代表取締役社長:松山信也)は、献血運動推進の功績で厚生労働大臣表彰を受賞しました。
厚生労働省では、献血運動の推進に積極的に協力した団体に厚生労働大臣表彰状を贈呈しています。輸血用血液製剤や血漿分画製剤は血液から作られ治療に役立っていますが、血液は人工的につくることができず、長期間保存もできないため、医療機関に安定的に血液製剤を届けるためには献血への協力が必要です。
しなの富士通は医療現場における献血の意義に賛同し、昭和59年から39年間にわたり社員の献血意識の向上に努め、組織をあげて継続的に献血に取り組んでいます(※)。
その実績が評価され、今般厚生労働大臣表彰を受賞し、長野県北信保健福祉事務所において伝達式が執り行われました。
しなの富士通では、この他にも工場の省エネルギーや廃棄物削減への取り組みによる環境負荷低減、外来植物駆除による生物多様性保全活動など様々な施策を行い、環境・社会に貢献する企業として活動を続けています。
※献血活動は有志社員の自由意思で行われています。
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