阿部守一長野県知事登壇！～第1回公益財団法人地域育成財団主催フォーラム『若者が創る・動く・学ぶ地方創生。』開催～

地方創生をテーマとした基調講演および地域事例発表を実施　5月18日(木)受付12時15分より　大正大学およびオンライン同時開催（参加費無料）

公益財団法人　地域育成財団

2023年4月26日 10時00分

公益財団法人地域育成財団（東京都豊島区、代表理事：横尾隆義）は、2023年5月18日(木)に大正大学およびオンラインにて『若者が創る・動く・学ぶ地方創生。フォーラム』を開催します。阿部守一長野県知事、株式会社竹中工務店高浜洋平氏、北海道東川町地域おこし協力隊伊藤玲緒氏／関根弦氏、公益財団法人地域育成財団第一期奨学生塚本健太氏が地方創生に関する講演を行います。会場は大正大学（東京都豊島区）およびオンライン同時開催で参加費は無料です。

自治体、企業、学生の立場からの地方創生の事例を発表

公益財団法人地域育成財団は2021年4月に設立し、返済不要な給付型奨学金を地方で活躍を希望する次世代を担う大学生、大学院生、外国人留学生に対し給付している公益財団法人です。この度、設立3年目を迎え、地域創生に関する学業や研究に取り組む奨学生の学びの一助になればと『若者が創る・動く・学ぶ地方創生。フォーラム』を開催します。

当日は阿部守一長野県知事が長野県が取り組む地方創生について基調講演を行うと共に、株式会社竹中工務店高浜洋平氏が木曽路一番の賑わいをみせた宿場町奈良井宿における地域づくりについて、北海道東川町地域おこし協力隊伊藤玲緒氏／関根弦氏が「写真の町」東川町での学生連携による地方創生について、公益財団法人地域育成財団第一期奨学生塚本健太氏が神奈川県寒川町鐡道保存会での地域活動等について、地域活性化事例の発表とディスカッションを行います。当財団の奨学生に加え、地域創生に興味のある学生、地域創生に携わっている自治体、企業の皆様にもご参考となる内容となっておりますので、是非ご参加ください。

『若者が創る・動く・学ぶ地方創生。』フォーラムについて

【開催概要】
・イベント名：第1回公益財団法人地域育成財団主催フォーラム『若者が創る・動く・学ぶ地方創生。』
・開催日時： 2023年5月18日(木) 12:45〜16:00 （受付開始：12:15）
・場所：大正大学巣鴨キャンパス 1号館 2階大会議室 (東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
・開催形式：会場、オンライン同時開催
・参加費：無料
・定員：会場120名、オンライン100名
・主催：公益財団法人地域育成財団
・後援：大正大学

【プログラム】
12:15　会場受付開始
12:45　開会・主催者挨拶

13:00　基調講演
阿部守一長野県知事

『大変革への挑戦～信州から「ゆたかな社会」を創る～』

14:00　地域事例発表（奨学生他）
株式会社竹中工務店　まちづくり戦略室　シニアチーフエキスパート　高浜洋平氏
『長野県塩尻市奈良井宿における歴史・文化等の地域資源を活かした地域づくりについて』

北海道東川町地域おこし協力隊　伊藤玲緒氏／関根弦氏
『学生連携による北海道東川町での地方創生』

公益財団法人地域育成財団第一期奨学生　一橋大学大学院社会学研究科修士課程　塚本健太氏
『財団奨学金を受けての地域活動』

15:30　事例発表者のディスカッション
16:00　閉会

～閉会後に公益財団法人地域育成財団2023年度給付型奨学生応募に関する説明会を実施します～

※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性があります。

【お申し込み方法】
イベント申込ページ（https://chiikiikusei-forum230518.peatix.com）よりお申し込みください。
オンライン参加の皆様にはお申し込み時に登録いただいたメールアドレス宛に視聴用のURLをお送りします。

登壇者のご紹介

【基調講演】

阿部守一長野県知事

1960年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、自治省（現・総務省）に入省。本省勤務のほか、山口県、岩手県、神奈川県、愛媛県などへの出向も経験し、地方自治の現場で活躍する。2001年、長野県企画局長に就任。同年10月からは副知事を務める。2007年、横浜市副市長に就任。2009年、内閣府行政刷新会議の事務局次長に就任し、事業仕分けに関わる。2010年8月、長野県知事選挙に出馬し初当選。現在、4期目を務める。

【地域事例発表】

高浜洋平氏

株式会社竹中工務店　まちづくり戦略室　シニアチーフエキスパート
1999年竹中工務店入社。開発計画本部に所属し、駅前再開発事業や工場跡地や遊休地の活用事業を行ってきた。2017年まちづくり戦略室が発足・配属。都市や地方の社会課題を解決しながら、竹中工務店の新規事業に繋げることを模索・活動している。

伊藤玲緒氏／関根弦氏

北海道東川町地域おこし協力隊　
両名とも慶應義塾大学総合政策学部に在籍しながら、2022年東川町地域おこし協力隊として北海道東川町に着任・移住、「学生連携による東川町での地方創生」をテーマに学びと実践による地域活性化を実施中。大学卒業後も若者の目線で「東川町×若者」による地域・社会貢献を目指す。

塚本健太氏
（公財）地域育成財団　第一期奨学生
一橋大学大学院　社会学研究科　修士課程　
東京都立大学都市環境学部都市政策科学科卒業。研究テーマは「制度やコミュニティの視点からの都市計画・まちづくり」。学外では、神奈川県の寒川町鉄道保存会を主宰。産業遺産を活かした新たなコミュニティの軸を模索。その他、地域活性化コミュニティ「Rural Labo」等でも活動中。

公益財団法人地域育成財団の給付型奨学金について

本財団は、地域創生に関する高い志や情熱を持ち学業優秀ながら、経済的事由により学業や研究の継続が困難な大学生、大学院生、外国人留学生に対して返済不要な給付型奨学金で支援する事業を行っています。毎年約100名の学生に月額3万円（年額36万円・最大4年間）を支給し、現在は約200名の学生を支援しています。