【トレセン×Iterpro】戦略的パートナーシップの締結で、Iterproの独占ライセンスを取得

日本のスポーツ業界におけるデジタルインフラ導入促進をめざす

株式会社トレセン

2025年6月18日 09時00分

株式会社トレセン（東京都渋谷区、代表取締役：山口雅隆/以下、当社）は、スポーツデータマネジメントにおける業界最先端のオールインワンプラットフォームを提供するIterpro Group International Ltd（本社：72 Spitfire Road, Southam, CV47 1AD, United Kingdom /以下、Iterpro）と、日本国内での独占ライセンスにおける契約締結したことをお知らせします。

◼︎本連携について

当社は、世界最先端のスポーツインテリジェンスプラットフォームであるIterproと、複数年にわたる戦略的なライセンスパートナーシップを締結しました。本締結により、Iterproはトレセンに対して独占ライセンスを付与。Iterproの統合型スポーツデータソリューションに関するグローバルな知見と、トレセンの強固な市場基盤・AI主導のアプローチを組み合わせることで、日本のスポーツ業界に最先端のデジタルインフラの導入を加速します。

◼︎背景

当社はAIとデータ解析、パフォーマンスモニタリング、戦術支援、育成支援のすべてを統合したスポーツインテリジェンスプラットフォームを開発・展開し、従来の感覚や経験に依存した育成・指導の在り方を見直し、「パーソナライズ×戦略的支援」の仕組みを提供します。そのような挑戦において当社は、スポーツデータマネジメントにおける業界最先端のオールインワンプラットフォームを提供する Interpro社とのパートナーシップを締結しました。

単なるテクノロジー導入を進めるのではなく、スポーツの運営、指導、体験方法そのものを変革する大きな一歩となります。「日本のスポーツを統合し、高める」というIterproとトレセンの共通のミッションのもと、スポーツ界におけるデータドリブンな意思決定をあらゆる階層で支え、日本のスポーツ業界を盛り上げていきます。

◼︎各社コメント

株式会社トレセン代表取締役　山口雅隆

私達は本パートナーシップにより、従来の感覚や経験に依存した育成から脱却し、客観的なデータと実践知を融合した科学的アプローチから選手の成長と競技力向上を支援します。U-13からトップクラブまで、発達段階に応じた個別最適化を行い、「パーソナライズ×戦略的支援」の仕組みで多面的に育成を支えます。

さらにAIを活用し、戦術設計・選手選定・メディカル連携を含むトータルマネジメントを実現。指導者の意思決定を支援し、チームの一体感と競争力の強化にも貢献します。

スポーツを「人と社会を育てる文化」と捉え、日本の競争力と国際的価値の向上に挑戦します。

Iterpro創業者兼CEO　マルコ・サヴィーノ

トレセンとのパートナーシップは、Iterproのグローバル展開における大きな前進です。日本はかねてより大きな可能性を秘めた市場であり、トレセンの先見性あるアプローチとローカルの専門知識により、日本のスポーツエコシステムをよりスマートに、効率的に、そしてつながりのあるものにできると確信しています。

◼︎Interproについて

Iterpro Group International Ltd は、スポーツデータマネジメントにおける業界最先端のオールインワンプラットフォームです。クラブ、連盟、リーグが各部門の技術とデータを一元化し、実用的なインサイトに変換することで、パフォーマンス、医療などの各領域で迅速かつ的確な意思決定を支援します。統合されたデジタルエコシステムの構築を促進し、持続的成長と戦略的コントロールを実現します。