【1業種1社限定（申込〆：25年8月末）無償モニター企業を募集中！】生成AIチャットログの“可視化・評価”を実現！miibo社との連携可能なBIツール『meikAI（明快＋AI）』を正式リリース

株式会社ISSEN GLOBALは、株式会社miibo（本社：東京都港区、代表取締役：功刀雅士）の正式開発パートナーです。

株式会社ISSEN GLOBAL

2025年6月10日 10時04分

meikAIは、財務情報などの「定量データ」と、チャットログ・SNSレビューといった「定性データ」を融合し、生成AIで数値化・可視化することで、中小企業の経営層が直感的かつ的確に意思決定できる環境を提供する、全く新しいBIツールです。

株式会社ISSEN GLOBAL（本社：愛知県名古屋市、代表：片山陽向）は、生成AI活用を支援するBIツール「meikAI（明快＋AI）」を正式リリースいたしました。
本ツールは、累計アカウント数3万超。上場企業から地方自治体まで、業界を問わず導入が進む”国内屈指”のスケールを誇る会話型AIプラットフォーム「miibo」の開発パートナーとしての実績を持つISSENが、生成AIチャットの利活用を深めるべく開発したものです（参照DEMO動画）。

meikAIは、miiboをはじめとする各種生成AIチャットログを分析し、ユーザーの動向・傾向・改善点を“見える化”できるツールであり、生成AIを本質的に活かしたい企業にとって極めて有効なBI基盤となります。（

現在、1業種1社限定の無償モニター企業を募集中です。ご関心のある企業様はぜひお問い合わせください【申し込み〆切★2025年8月末】。

背景｜生成AIの「導入まではやった。でも運用効果がわからない」

近年、ビジネスチャット、SNS、生成AIチャットボットなどの普及により、企業の“意思決定に関わる情報”の多くが文章ベースで蓄積されています。
しかし、多くの現場では「どんな会話が多いのか」「ユーザーはどこで離脱しているのか」といった、運用データの実態把握や評価・改善の仕組みが整っていません。その膨大な定性データは整理・分析が難しく、感覚頼りの判断から脱却できていないのが実情です。従来型ERPやBIでは分析対象が定量データに限られており、重要な“声”や“流れ”を掴みきれない企業が増えています。

主な機能｜チャットの中に眠る「洞察」を引き出す

meikAIは、生成AIを活用し、以下の処理を自動化します：

・自然言語での対話型分析（meikAIアシスタント）

・チャットログの構造化・自動分類・エンゲージメント分析

・RAG（外部情報連携）による比較・参照

・CSVやPDFなど他フォーマットとの複合アップロード対応

・生成AIログのKPIレポート化（利用率・定着度・学習進度など）

活用例01｜「miibo×meikAI」で導入効果の“見える化”を実現

miiboを導入する某サービス業企業では、チャットログ分析を実施した結果、
「ポジティブワード出現率と成約率に明確な相関がある」ことが判明。以降、チャット設計を見直し、業績改善につながりました。

活用例02｜売上の“謎”を、AIがひも解く

とある小売企業では、売上の月別変動が経営課題でした。
miiboを導入し、レビュー・SNS投稿・販促日報を突き合わせた結果、「あるSNSキャンペーン月に、ポジティブワードの出現率が2倍」という相関が可視化され、次回以降の施策に繋げられました。

今後の展開｜SaaS版・他ツール連携・API拡張へ

現在は個別支援型の提供（オンプレ／クローズド）ですが、2026年にはSaaS版（予定価格：月額5万円〜）を提供開始予定。
今後は、miiboに限らず、ChatGPT API・LINE Bot・社内チャットシステムなどへの幅広い接続性を拡張し、より汎用的な生成AI運用BIを目指します。