Earth hacksが提供する「デカボスコア」を導入した味の素㈱「捨てたもんじゃない!™」レシピのランチボックスが東京ミッドタウン八重洲にて10月1日より1か月限定で一般発売決定
10月の「食品ロス削減月間」に合わせて“食”から脱炭素社会の実現へ 日本橋室町エリアでは期間限定でキッチンカー販売も実施
この度、「食品ロス削減月間」である10月の1ヶ月間、「東京ミッドタウン八重洲」内にある「チカバキッチン東京八重洲」にて「捨てたもんじゃない!™」レシピを活用したランチボックスを一般販売することをお知らせいたします(協力:三井不動産株式会社)(注1)。さらに、30日(月)からは日本橋エリアでキッチンカーによる販売も予定されています。
(注1)販売期間は予定です。期間中販売スペースが営業をお休み、もしくは縮小している場合がございます。また、フードロス削減メニューのため、販売数、販売期間が変動する可能性があります。
■「捨てたもんじゃない!™」レシピとは
味の素は、フードロス削減の実践喚起を目的とした特設サイト「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~™」にて、「余りがちな⾷材を使いこなすレシピ」、「作り過ぎてしまった料理の変⾝レシピ」、「⾷べていなかった⽪や茎などをおいしく⾷べるレシピ」、「⾷材をまるごと味わうレシピ」のカテゴリーに分けて、家庭で楽しく実践しやすい「捨てたもんじゃない!™」レシピを合計40種類紹介しており、それぞれのレシピに「デカボスコア」を導入しています。
「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~™」:https://park.ajinomoto.co.jp/special/tgtw/
■「デカボスコア」とは
デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2023年7月時点で味の素を含めて70以上の企業が導入しています。
■味の素「デカボスコア」導入背景
味の素グループは、同グループが関わるフードサプライチェーン全体におけるフードロス削減に取り組んでおり、2022年には「TOO GOOD TO WASTE~捨てたもんじゃない!~™」をスローガンに策定し、家庭でのフードロス削減に向けた行動を喚起する取り組みを行なっています。このプロジェクトの一環として、日本の家庭内で余らせてしまいがちな食材などをおいしく食べきる「捨てたもんじゃない!™」レシピを40種類展開しており、その全てに「デカボスコア」を導入しています。スコア化により、家庭で捨ててしまいがちな食材をおいしく使い切ることが食材調達や廃棄時のCO2排出量削減に貢献することを可視化することができ、フードロス削減への貢献を実感しながら、楽しく取り組むことに繋がります。「デカボスコア」が算出されたレシピは「捨てたもんじゃない!™」特設ページ(https://park.ajinomoto.co.jp/special/tgtw/)で公開され、味の素の公式SNSでも定期的に情報発信されています。今後も新規レシピ開発、「デカボスコア」の算出を通じて、継続的に家庭内フードロスの削減に貢献することを目指しています。
■「『捨てたもんじゃない!™』ランチボックス」について
使用されている「捨てたもんじゃない!™」レシピ
・ やみつき!レタスの湯引き 瞬間消滅レタス(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/800271/)
・ まるごとピーマンのレンチン煮浸し(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/802536/)
・ ランチョンミートときゅうりのチャンプル(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/802462/)
・ パラっと香ばしい!納豆チャーハン(https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/702479/)
■東京ミッドタウンについて
東京ミッドタウン八重洲は、JR「東京駅」と直結する大規模複合ビルです。さまざまなショップやレストラン、オフィス、ホテル、バスターミナル、小学校、ビジネス交流施設、エネルギーセンター、こども園などの施設が集まっており、都心生活に上質な日常を提供します。世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指しています。
東京ミッドタウン八重洲公式サイト:https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/
参考情報
<会社概要>
・会社名:Earth hacks株式会社
・事業内容:環境に配慮した商品又はサービスの提供
①CO2排出削減量の計算/デカボスコア提供
②マーケティング支援
③EC運営・販売
④見本市やイベント開催
⑤新規共創支援 等
・出資比率:三井物産 50%, 博報堂 50%
・設立日:2023年5月16日
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。細胞学を研究しながら、生物多様性や地球温暖化など環境問題を伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。入社後は様々な企業のブランディングなどを担当し、博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から3年間三井物産に出向。2023年5月より現職。
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、2021年11月に博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」と三井物産の共同プロジェクトとしてスタートした、Earth hacks株式会社のサービスです。Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。
CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像