marukawaは「日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会」に賛同し会員に加盟いたしました

生活者に健康のパラダイムシフトを。「住宅の断熱リフォームから日本人の健康をつくる」新時代の新常識をmarukawaは協議会と共に追求していきます。

marukawa

2024年8月22日 08時29分

鹿児島県南九州市に本社を置き、新築住宅などを主軸とした住生活事業を展開するmarukawa-マル川建設㈱-（代表取締役：川原和人）は、一般社団法人「日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会」の会員に加盟いたしました。

「日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会」とは

日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会（以下健断リフォーム推進協議会）は、適切な断熱リフォームを住宅に施すことが人の健康につながることを啓発、知識や技術そして研究を日本国内に普及することを目的としています。

常により良い住環境を求めて調査研究を進めるとともに、正しい知識や施工技術を建築業界に浸透させ、高度な断熱性能を有する住宅を日本国内に広く普及させることで、日本人の健康増進に寄与することを目的として設立されました。

ｍarukawaもこの理念と活動内容に賛同し、共に活動していくことを決定いたしました。これから、業界の垣根を超えてつながり合い、最新の情報と最先端の技術を目指して活動してまいります。

主な事業は次の通りです。（詳細は定款をご確認ください。）

● 住宅の適切な断熱リフォームが健康増進に寄与することの啓発活動

● 断熱リフォームに関する調査、研究、技術開発

● 断熱リフォームに関する知識や情報、施工技術の提供

● 断熱素材等の質の向上、開発

● 断熱リフォームに関する資格制度の運営等　他

【役員紹介】

代表理事　岩前篤

(近畿大学副学長　建築学部教授)

副理事　坂本雄三

(東京大学名誉教授）

[健断リフォーム推進協議会HP] https://kendan-reform.or.jp/

世界の健康基準を日本でも　-　marukawaの取り組み

世界保健機構（WHO）は2018年11月、健康に影響を及ぼす室温に関するガイドラインを発表し、室内の温度を18℃以上に保つことを強く勧告しています。特に、子供や高齢者の場合は、より暖かい環境が必要とされています。低い室温は冬期の死亡率や呼吸器系疾患、血圧上昇など、さまざまな健康リスクを引き起こすことが明らかになっています。

まだまだ認知されていない問題ですが、非常に重要なトピックだと考えています。

marukawaでも広く伝えていくとともに、より性能が高く取り入れやすい技術や研究活動に寄与してまいります。

ｍarukawaでは、壁体内断熱材に、人や環境にやさしい理想の断熱・調湿・防音材セルロースファイバーを利用し、この次世代省エネ基準適合断熱材の性能を最大限に引き出すデコスドライ工法を行い断熱性能を最大限に生かすなど、様々な断熱への対策を行っております。

これからも、常に新しい情報を取り入れつつ、皆様の健康にも寄与できる住宅会社であり続けるよう邁進いたします。