設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS
5月28日Webライブセミナー開催(参加費無料)
世界中で利用されている統合ワークプレイス管理システム(IWMS)は、ワークオーダー、予防保全、スペース、資産といった施設管理業務を一元的に管理します。IWMSの活用により、維持管理コストの削減、業務効率の向上、予防保全の高度化、法令遵守、入居者の満足度向上が実現可能であり、BIツールとの連携による高度なデータ分析が可能です。
本セミナーでは、次のテーマに興味・関心のある方を対象に開催します。
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現状の施設データベースを統合して点検や長期修繕計画に活用したい
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設備の点検結果や故障履歴の情報から事業継続の影響度合いを把握したい
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更新対象の設備を把握して適切な維持管理計画を立案したい
株式会社FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役:柴田 英昭)は、2025年5月28日(水)に「設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS~Planonを利用した建物・設備メンテナンス管理のご紹介~」をテーマにWebセミナーを開催します。参加費は無料です。

建物の設備・メンテナンス課題・施設維持管理DX化による業務プロセス改善
施設維持管理業務のDX化や業務プロセスの改善が行われる中、熟練技術者や現場担当者の負担を軽減するための施策が進められています。設備・メンテナンス分野の課題解決には、他システムとの連携によるデータ収集と、データ可視化による客観的な意思決定が重要です。経験や直感に依存せず、データに基づいたプロセスが求められています。
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労働人口の減少
ワークフローの自動化やリモートワークの推進により、少人数での効率的な建物管理による労働人口減少による人材不足の対策が必要です。
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人材の高齢化による技術継承
経験の浅い作業員でも熟練技術者と同等の作業品質を維持できるような技術継承に役立ちます。
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生産性向上とコスト削減
作業効率の向上、メンテナンスコストの最適化、エネルギー消費量の削減などによる生産性向上とコストが求められます。
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顧客満足度向上
設備の安定稼働、迅速なトラブル対応などによる顧客満足度の向上が期待できます。
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データに基づいた意思決定
データ分析による客観的な情報に基づく建物維持管理のDX化を実現します。
近年、我が国でもIWMS(Integrated Workplace Management System)が注目され、導入実績も増えています。
開催概要
設備・メンテナンス作業をサポートするPlanon IWMS
~Planonを利用した建物・設備メンテナンス管理のご紹介~
【開催概要】
会 期:2025年5月28日(水)
開催方法:Webセミナー(ライブ配信)
主 催:株式会社FMシステム(Planon日本代理店)
参 加 費:無料(事前登録制)
【プログラム】
1.Planonの概要
2.設備・メンテナンス管理(AMM)機能のご紹介
3.質疑応答
Planon IWMSとは?
Planonが提供する統合ワークプレイス管理システム(IWMS)は、施設の使用状況や運用コストに関する情報を集約し、統合管理できます。建物に関連する情報を、統合データベースによって、シームレスに連携して運用します。意思決定に必要な情報を一つの画面ですぐに確認できます。FMシステムはPlanon社とパートナーシップを結び、日本代理店として展開しています。
Planonは、40年にわたって蓄積した豊富なノウハウをもとに、様々な施設管理業務のシーンで利用可能です。建物の運用効率向上やコスト削減を実現し、施設管理者が直面する課題を解決します。
複雑なコード設定を行わずに、豊富な標準データモデルから選択して、業務プロセスに応じた利用が可能です。

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メンテナンス計画
初期開始日と周期を登録することにより点検や修繕工事の計画を立てることが可能です。マスタから選択することも可能で、作業費用の概算を把握できます。
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作業管理
メンテナンス計画に基づき、実作業の進捗管理を行います。手配状況は現場作業員のモバイルアプリに通知され、作業完了時には関係者へ通知が行われます。また、顧客や委託先との見積もりや、完了報告書も管理可能です。
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現場管理
現場作業における承認、開始、終了といった情報をモバイルアプリを通じて登録することで、事務所側(バックヤード)とリアルタイムに共有できます。また不具合情報は写真付きで報告も可能です。
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リソース管理
メンテナンス計画に基づいた作業員のリソース管理が可能で、作業員の作業状況を確認しながら、手配依頼を出すことができます。組織単位や作業員の技術レベルなど、様々な基準で計画管理が可能です。
主催者
株式会社FMシステムについて
当社はファシリティマネジメント(FM:建物や施設の運営・管理)に関するプログラムを開発しています。
お客様が保有・管理している建物や施設のデータベースを作成し、現状分析、メンテナンスの計画策定、資産活用の経営戦略企画などを支援する情報システムを構築します。
また、FM関連の開発実績により、図面や画像、文書などの情報共有の技術を応用した情報管理プログラムも提供し、幅広い業種の方々にご利用いただいています。特にBIM製品と連携したソリューション実績では、BIMモデルとのデータ連携を実現し、FMに関連した新しいビジネス展開を支援しています。
代表者 :代表取締役 柴田 英昭
所在地 :東京都文京区関口2-3-3 目白坂STビル 6階
設立 :2008年11月11日
URL:https://www.fmsystem.co.jp/
<お問い合わせ先>
株式会社FMシステム 広報担当:池永
電話番号:03-6821-1701
メールアドレス:ikenaga@fmsystem.co.jp
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