「マテリアルズインフォマティクス」のポリマライズ、高分子学会に入会し専門性を強化
クラウドベースのマテリアルズ・インフォマティクスプラットフォームを提供するPolymerize(ポリマライズ)は本社をシンガポールに置くグローバル企業ですが、日本拠点である当社は、日本国内のお客様のニーズにお応えすることに重点を置いています。
高分子学会は、高分子化学分野における情報交換と連携を促進することに尽力している学術団体です。高分子学会の会員となることで、当社は貴重なリソースやネットワーク構築の機会を得、他の学会員様との連携を深めてまいります。これにより、当社はさらに多様な取り組みを行えるようになり、日本国内および海外での躍進につながるものと確信しております。 当社は高分子学会会員であることを活かし、高分子学会のイベントやカンファレンス、研究活動に積極的に参加し、高分子化学および高機能材料分野のイノベーションと発展につながる有意義なパートナーシップを築いていきたいと考えています。
またPolymerizeは、先日開催された世界的展示会であるJEC World 2024に出展し、マテリアルズ・インフォマティクスにおける最先端のソリューションを各国のお客様に紹介いたしました。さらに日本では、5月に大阪で開催される「高機能素材Week」への出展も予定しており、今後更に積極的に高分子化学業界におけるイノベーションとコラボレーションに参画して参ります。
<当社プラットフォームの主な機能>
1. 配合予測:わずか25のデータポイント(data points)で、目標の材料特性を実現する配合を95%の精度で予測する機能です。お客様の中には研究開発コストを50%削減した事例もあります。
2. 説明可能AI:研究開発者様向けてAIモデルの解釈性を向上させるために、当社の研究者によって設計された機能です。この機能により、研究開発者様は当社のAIモデルとその理解を深めることが出来、過去データを掘り下げて遡及的なパターンを見つけることもできます。
3. PolyGPT:LLMをベースとした新機能で、研究開発において技術研究論文や資料を素早く分析し、進行中の実験に関連する詳細を得ることを可能にします。
<Polymerizeについて>
「AIで材料開発に変革を-マテリアルズインフォマティクスのPolymerize」
Polymerizeは本社をシンガポールに置く、グローバル企業です。東南アジアはもとより、欧米、そして日本のお客様とともに、素材開発の新たな可能性を追求するべく、日々研究開発活動を行っております。当社では日本の素材セクターを非常に重要な市場と捉えており、本年5月に独自の営業拠点として、日本法人であるPOLYMERIZE合同会社を設立、日本のお客様に対して、一層のサービスをご提供する体制を整え、積極的に展開しております。
「マテリアルズ・インフォマティクス」の必要性が高まる一方で、「どのように始めればいいのかわからない」、「本当に投資価値はあるのだろうか」という声も多くある状況です。このようなお悩みに対して、当社はお客様の状況に即した、最適なアプローチをご提案させていただきます。
本社がシンガポールに立地している特徴を活かし、今後もグローバルスタンダードと日本のスタンダードの双方を取り入れた、ワンランク上のマテリアルズ・インフォマティクスプラットフォームづくりを推進してまいります。当社の最新情報につきましては、当社LinkedInページにてぜひご確認ください。
【Polymerizeに関するお問い合わせ】
POLYMERIZE合同会社 営業・マーケティング担当
MAIL:tomoya.yamada@polymerize.io
【日本法人 会社概要】
社名:POLYMERIZE合同会社
本社所在地:〒105-6415 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F
代表者:Kunal Sandeep
事業内容: SaaS型マテリアルズ・インフォマティクスプラットフォームの販売、およびカスタマーサーポート
設立: 2023年5月
【グルーバル本社 会社概要】
社名:Polymerize Pte Ltd
オフィス所在地:Twenty Anson #11-01, 20 Anson Road, Singapore 079912
代表者:Kunal Sandeep (Co-Founder and CEO)
Abhijit Salvekar (Co-Founder and CTO)
設立:2020年5月
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティ化学
- ダウンロード