脱炭素計画策定システム『Green AI』に排出量モニタリング機能/CFP削減機能を追加
計画/実績の差分をモニタリング/要因分析ができる「CO2排出量モニタリング機能」や、CFP(カーボンフットプリント)の各プロセスに削減施策を提案/管理する「CFP削減機能」を新機能としてリリース。
「CO2排出量モニタリング機能」
CO2排出量の月別実績を入力することで、脱炭素計画との差分のモニタリングが可能で、さらに差分が出た場合にはその要因分析ができます。
この機能により、以下のメリットがあります。
・前年と比較することで施策効果の確認が可能
・拠点・施策ごとの進捗分析ができ、改善要請が可能
・次年度計画へフィードバックし、計画の内容/精度の改善が可能
『脱炭素計画策定システム』と『モニタリング機能』の併用でPDCAが回り、ガバナンス体制強化を実現できます。
「CFP(カーボンフットプリント)の削減機能」
製造/流通フローの各プロセスと各燃料種について、削減施策と削減効果を入力し、進捗管理/見える化をすることができます。さらに、削減施策レコメンド機能を使って、CFPの削減余地を探すことができます。
この機能により、以下のメリットがあります。
・現場は、何によって何がどのくらい削減されたかを管理可能
・サステナ室・経営企画室は、一目でCFPの削減結果と要因を把握可能
・CFPの新たな削減余地を探すことが可能
CFPの削減により、環境に配慮した商品として取引先/消費者にアピールできると共に、自社の事業コスト削減につながります。
【Green AI】
Green AIは300以上のCO2削減施策から、ユーザーの排出状況に合わせてAIがレコメンド。さらにCO2削減量、投資回収年数などを計算。脱炭素計画策定をサポートすることで企業の『脱炭素』と『コスト削減』の両立を実現するシステムです。
【Green AIの想定活用シーン】
・設定した脱炭素目標(SBT等)に対して、その達成に至るまでの脱炭素計画を描きたいとき
・TCFD、CDPの報告や、企業イメージ向上のために、対外的に発表する脱炭素計画を描く必要があるとき
・金融機関に脱炭素計画を提出したいとき(融資やサステナビリティリンクローンへの活用等)
・一般的なCO2削減施策だけでは目標設定した削減量に届かず、さらに施策を必要としているとき
・より効率的なコスト削減、CO2削減施策を探したいとき(施策の見落としを防ぐ)
弊社はこの脱炭素計画策定システムを『見える化』と『脱炭素目標』をつなぐものと位置付け、ユーザー企業への直接提供の他に、見える化SaaSベンダー、環境コンサル、金融機関経由での拡販を想定しています。
Green AIは、脱炭素化を『義務』ではなく『チャンス』と捉え、テクノロジーとデータで、企業の『事業競争力強化』と『脱炭素/カーボンニュートラル』の両立の実現を目指しています。
■ 会社概要
社名:株式会社Green AI
所在地:〒105-0002 東京都渋谷区渋谷2-19-15宮益坂ビルディング609
代表者:代表取締役 鈴木 慎太郎
設立年月日:2023年3月1日
事業内容:環境テック事業、脱炭素/カーボンニュートラル関連ソリューション開発事業
公式サイト:https://green-ai.studio.site/
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社Green AI
お問い合わせフォーム:https://green-ai.studio.site/2
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