「ものづくりSTEAM探究プログラム」モデル校: 東大阪市立義務教育学校くすは縄手南校（後期課程）にて、2/2（金）公開発表会を開催

『やっぱ東大阪好きやねん！うちらの地域の特色や課題を見直して、世界に発信しよう！』

株式会社steAm（東京都豊島区、代表取締役 中島 さち子、以下steAm）は、令和５年度、東大阪市からの委託を受け、東大阪市立義務教育学校くすは縄手南校（後期課程）（東大阪市横小路町、以下くすは縄手南校）と東大阪市立上小阪中学校を対象に、STEAM教育推進研究事業を実施しています。令和６年２月２日（金）くすは縄手南校では、本プログラムの集大成として、８年生（中学２年生に相当）による「ものづくりSTEAM探究発表会」を開催いたします。

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steAmは、令和５年度より、くすは縄手南校にて『ものづくりの街：東大阪をより良くするための「もの・ことづくり」』をテーマに、８年生が実社会、実生活の課題に対し、自ら問いを立て、教科の枠を超え、多様な専門知を融合し、新たな価値を生むSTEAM探究学習を進めてまいりました。

同校８年生は、本プログラムを通じて、自分たちの街の魅力や課題を見つめ、様々な人々との交流を通して各々のチームのテーマを深堀りしてきました。さらに、HANAZONO EXPO（令和５年11月３日（金）、４日（土）実施）では、ポスター展示を行い、来場された方々からさまざまなフィードバックを受け、より実践的で実情に即した探究へと深化させてきました。

２月２日（金）は、これまでの成果をポスターにまとめ、一部ものづくりのプロトタイプ紹介なども含め、同校６年生や地域の方々に向けて、最終発表を行います。生徒たちは自らのアイデアと提案を通じて、地域社会に新しい価値をもたらす可能性を追求します。

これまでの授業の様子

これまでの授業の様子

ものづくりSTEAM探究プログラム概要

東大阪市では、「子どもが自ら問いを立て、試行錯誤し、創造力を働かせながら解決策を考える力を育むための授業の計画、実践をするための考え方・視点」を研究し、東大阪市の特色をいかした取り組みの実践をめざしています。

steAmは、本取り組みについて東大阪市と協力し、モデル校２校において、「ものづくり」「インクルーシブ」をテーマにしたSTEAM探究モデルを開発、実証しています。ワクワクを醸成する遊び・出会いからはじまり、問いを自らたて、実際の試作品や試行などにてアイデアを具体的な形にしていく、という生徒主体の探究の流れを学校・教育委員会と連携しながら創り出しています。

ものづくりSTEAM探究　公開発表会概要

日時:　令和６年２月２日（金）５～６限（13時40分～15時20分）

会場:　くすは縄手南校後期課程（東大阪市横小路町3－12－5） 体育館、B4、B4E、B4W

内容:　８年生が『やっぱ東大阪好きやねん！うちらの地域の特色や課題を見直して、世界に発信しよう！』をテーマに探究してきた内容について、同校６年生及び来場された保護者や地域の方々に向け、ポスター展示や発表（一部体験を含む）を実施いたします。

チラシ：https://drive.google.com/file/d/1oOdgnt6Fq0-YHykmOzdjhZ2RFcH2sBPU/view?usp=drive_link

※内容は現時点のもので、今後変更の可能性がございます。

株式会社steAmについて

steAmは「創造性の民主化」を掲げ、万人万物の中に溢れる創造性を信じ、STEAM*教育を通じてワクワクを中心とした0ー120歳の学び・遊びを推進し、プレイフル・インクルーシブな共創社会の構築を模索しています。また、国内外に点々とある場をつなぐことによって、人と人がつながり新たな価値を生み出す共創の場の創出を推進する「未来の地球学校」を推進しています。

*STEAMとは：科学（Science）、技術（Technology）、工学・ものづくり（Engineering）、アート・リベラルアーツ（Art/Arts）、数学（Mathematics）の英単語の頭文字を組み合わせた、心躍動する、創造的・実践的・横断的な学びや学び方を表す造語

株式会社steAm　https://steam21.com/

未来の地球学校　https://future-earth-school.com/