イオリア株式会社、広島県に特化した『SpotsNinja』α版をリリースソーシャルメディアで地域の価値を再発見

ハイパーローカルを切り口に広島県で実証実験を行い、より地域に根付いたサービスを目指します。

イオリア株式会社

2024年8月29日 13時30分

イオリア株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：松原元気、以下「当社」）は、広島県に特化したソーシャルメディアプラットフォーム『SpotsNinja』（スポッツニンジャ）のα版を8月29日にリリースいたしました。本サービスは、地域住民や観光客が魅力的なスポットを発見・共有し、地域の価値を再発見することを目的としています。

SpotsNinjaについて

『SpotsNinja』は、地域に密着した情報を発信していきます。自宅から半径1km圏内に特化した情報を提供するをコンセプトに、その地域に住んでいても気づかない、隠れた魅力や価値ある情報の提供を目指します。α版では配信エリアを広島県に特化し、広島県内の商工会や観光協会、さらには地域に根ざした企業や団体と連携して、地域の価値を広く伝えるためのプラットフォームとしての価値検証を行っていきます。今回のα版リリースにより、広島県での実証実験を開始し、データやユーザーのフィードバックを集めることによって今後のサービス向上に向けた情報を収集し、サービス開発に繋げていきます。

サービス概要

サービス名：SpotsNinja（スポッツニンジャ）

提供開始日：2024年8月29日（ウェブα版）

利用料金：無料

対応デバイス：スマートフォン、タブレット、PC（α版ではブラウザのみ）

サービスURL：https://spotsninja.com/

今後の展開について

当社は『SpotsNinja』のα版リリースを皮切りに、広島県内での実証実験を行い、ユーザーからのフィードバックを基にサービスの改善と機能の拡充を進めてまいります。東京を拠点とする当社が広島県に注目したのは、広島の地域性と観光地としての魅力、地方創生のモデルケースとして、その独自の文化や歴史、自然の魅力を活かしたサービス展開に大きな可能性を見出したためです。

将来的には広島県で培ったノウハウを活かし、日本全国、そしてグローバルへのサービス展開も視野に入れています。

代表インタビュー：SpotsNinjaが目指す未来

当社代表の松原のインタビューが、ベンチャー専門メディア「VENTURE」に掲載されました。インタビューでは、SpotsNinjaの開発背景や、地域活性化に対する思い、そして今後のビジョンについて語っています。

インタビュー全文は以下のリンクからご覧いただけます。

地域に元気を届けるハイパーローカルソーシャルメディア『SpotsNinja』の可能性｜CEO　松原元気（イオリア株式会社）

開発スケジュール

現時点での今後の開発スケジュールは以下を想定しております。

β版の開発(2024年10月)

β版ではユーザーの投稿やつながりなどの機能を追加で提供していく予定です。その地域ごとでのつながりの機会を提供し、ユーザー間での機会創出に繋げていきます。
ネイティブアプリ版のリリース(2024年12月)

ネイティブアプリ版ではユーザーの現在の位置情報をトリガーに、よりローカルな情報にアクセスしやすく自分が慣れ親しんだエリアでの新たな発見がある体験を提供していきます。また現在、ある大手企業様と連携させていただきながらユーザーにより価値のある情報や体験を提供していく準備を整えております。

上記の機能開発に加え、下記のマスコットキャラクターなどもサービス内に登場し、より快適で親しみやすいサービスへのブラッシュアップを目指し開発を進めて参ります。