April Dream Project

【茶産地を世界で最も眠れる町に】眠れない辛さを、téleep(テリープ)が緑茶のリラックス効果で解決します

35歳でUターン、女性起業家の新たな挑戦。茶と睡眠ブランド「téleep」創業の想い

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社kobachi

2024年4月1日 20時00分

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社kobachi(所在地：静岡県島田市、代表取締役社長：矢田裕香)は、茶の眠りと目覚めの成分に着目し、緑茶を通じて"幸せ"な眠りを届けるブランド téleep(テリープ)を立ち上げました。本事業は、緑茶産業に「睡眠市場」を作り茶葉を適正価格で販売すること、茶産地に「スリープツーリズム」を広げ観光経済を作ることで、100年先まで茶畑を守ります。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは téleepの夢です。

創業のきっかけは、祖父母の茶畑を見た代表の原体験から

リーフ茶からペットボトルへ、お茶から珈琲へ。需要の変化や高齢化に伴い、茶業界では廃業・耕作放棄地が増加しています。

「茶農家をやめる人が多いと聞いたことはあったが、自分ごとにはならなかった。しかし、コロナ禍で3年ぶりに帰省した祖父母の茶畑が自分の背丈より伸び、各地に広がる耕作放棄地を見てショックを受けた。茶畑を守るには"今"やらなければ取り返しがつかなくなる」

耕作放棄地をきっかけに、代表はUターン・法人設立を行いました。日本の誇りである茶畑全体を守るためには、大きな市場と地域波及効果のあるコンセプトが必要だと模索した結果、茶の睡眠効果に辿り着きました。緑茶葉を適正価格で販売する食品事業、茶産地に経済効果を作る観光事業を作るべく、茶と睡眠ブランド「téleep (テリープ)」の立ち上げを2023年8月からスタートしました。

téleepのサービス内容

téleepでは「茶と睡眠」を軸に、主に茶葉の販売事業と観光事業の2つのサービスを展開いたします。茶葉販売事業では、主に睡眠サポート食品の販売を行います。機能性表示食品取得後 2024年5月を目標に販売を計画しています。ファーストプロダクトとして、睡眠サポートアイスクリームを開発いたしました。未利用資源である冬摘みの低カフェイン緑茶をベースに、夜間に最適な原材料で構成されたアイスクリームです。夕食後に通常のデザートの代わりに召し上がることで、睡眠効果を高めることが期待できます。自社販売のみならず、宿泊を伴う事業者様と連携し、眠れない苦しみを”幸せ”に解決するサポートを行ってまいります。

観光事業では、茶産地を訪れることで睡眠を改善する「スリープツーリズム」を提供し、茶畑で極上の眠りをお届けしてまいります。睡眠に必要な運動・食事・リラックスを、茶産地の散策・伝統的な食事・茶畑の中でのリラクゼーション体験を通じて改善いただきます。茶産地に観光資源をつくりことで、茶の生産だけにとどまらない新たな観光経済を作ってまいります。観光事業に関しては、静岡経済同友会静岡協議会主催のアクセラレータープログラム「テイクオフ静岡」を通じたコンテンツ開発を行いました。また、インバウンド向けのモニターツアーを実施し、高い満足度を得ることができました。現在は特定の地域におけるオーダーメイド型の展開になっているため、全国の茶畑での展開を目指して実績を重ねてまいります。