「暑さ指数」が色でわかる扇風機。冷房も扇風機もないあの場所に、風を。

普段は台所、トイレ、お風呂上がりの暑さ対策に利用できる扇風機。災害級の猛暑の中では危険な暑さをランプ色でお知らせ。停電時には乾電池で動作可能。5月2日よりMakuakeにて先行販売開始。

兼備生活ブランドを展開する株式会社エンジョイ（本社：大阪府大阪市、代表取締役：登山昭輝）は、「日常を便利に、非常時に強い」ライフスタイルをサポートする専業メーカーとして、フェーズフリー家電第２弾である充電式壁掛け扇風機を発売しました。市販のフックを活用して、さまざまな「壁」に取り付けられるため、狭い空間でも扇風機を手軽に使えます。また、人感センサーによる節電運転で、扇風機の充電手間が軽減されました。さらに、災害級の猛暑の中、冷房の使用や水分補給を促す「暑さ指数（※2）」表示機能が備わっており、停電時には乾電池で動作も可能です。

プロジェクトページを見る

---

商品概要

兼備生活の充電式壁掛け扇風機は、従来の壁掛け扇風機とポータブル扇風機の利点を組み合わせながら、設置と充電の問題を解決しています。また、使いやすさ、安全性、耐久性の向上にも工夫を施しています。

■従来困難だった場所への扇風機の設置を可能に

ホームセンターや100円ショップなどで簡単に手に入るフックを壁に取り付けるだけで設置が完了し、後はフックに扇風機を掛けるだけです。

扇風機は着脱が簡単で、一台でさまざまな場所で使えます。

■充電の手間を減らす節電運転

無駄な電池消耗を防ぐため、人感センサーを搭載。風が当たる範囲に人がいる時だけ扇風機が運転し、一回の充電でより長く使用することができます。

充電が切れてしまった場合でも、モバイルバッテリーに接続すれば、即座にフルパワーで使用することができます。

■災害時にも活躍する乾電池対応

風量を微弱に設定すれば、単3乾電池4本で13時間連続運転ができます。

■危険な暑さをランプ色でお知らせ

4月24日から環境省の熱中症予防情報サイトで「熱中症特別警戒アラート」の発表の指標となる「暑さ指数」を確認できるようになりました。一方で、消防庁の熱中症情報によると、2023年5月から9月まで搬送された人員のうち、約40％が「住居」から搬送されていました。これは、家の中での熱中症リスクも無視できないことを示唆しています。

兼備生活の扇風機は、室内の気温と湿度を基に「暑さ指数」を算出し、暑さの危険性を酷暑リスクランプの色（緑、黄、赤）でお知らせします。

高齢者にも理解しやすいランプ色表示で、水分補給や冷房の利用を促し、危険な暑さから身を守るきっかけを提供します。

---

■5/2（木）より「Makuake」にてプロジェクトスタート！

兼備生活の充電式壁掛け扇風機プロジェクトが、2024年5月2日から「Makuake」で開始しました。新製品をお得に入手できる早割リターンを数量限定で用意しています。詳細は「Makuake」のプロジェクトページをご覧ください。

プロジェクトページを見る

商品名：充電式壁掛け扇風機（YO-01S-W）

一般販売予定価格：8,800円（税込）

 ■兼備生活について

私たち兼備生活は、「日常も非常時も役立つ」というフェーズフリーのコンセプトを取り入れ、「日常を便利に、非常時に強い」ライフスタイルをサポートする専業メーカーとして、フェーズフリーな生活用品の開発に取り組んできました。2023年に発売した多用途デスクライトに続き、今回の扇風機をもって本年度はフェーズフリー家電のラインアップをさらに拡充していきます。今後とも兼備生活への応援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

兼備生活公式サイト：https://kenbi-life.com/

兼備生活公式Xアカウント：https://twitter.com/kenbiLife2023

（※1）フェーズフリーとは：身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方。

（※2）暑さ指数（WBGT）とは：熱中症発症に関連する温熱環境因子を総合的に評価できる簡便な指標。