学校教員の「社会人基礎力」と「教員の専門性」を診断する新サービス「先生スカウター」をリリース。学校AIレポートを活用することで育成計画立案や教員研修に。実証プロジェクト自治体および私立学校募集

〜業界問わず職業人として必要な社会人基礎力と教員の専門性を可視化することで持続可能な成長を促し、子どもたちの未来を切り開くことができる教員の育成に〜

株式会社わけわけ

◾️学校AIレポート作成はこちらからお申込

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdW4rFtrIOZioM32DpB80TX5UlWnVXCLTDR3x5AFF3qxS71cQ/viewform

  • 「社会人基礎力」と「教員の専門性」を診断する新サービス「先生スカウター」をリリース

  • 自治体・私立公立学校・教員のそれぞれの「社会人基礎力」と「教員の専門性」を定量データ化

  • 2024年度無料実証プロジェクト協力自治体•私立学校募集

  • 無料実証プロジェクト参加校には学校AIレポートと研修動画コンテンツをご提供

全国の教育委員会や私立学校に向けたDX化支援や教員研修、探究に特化した塾の運営を行う株式会社わけわけ(本社:大阪府枚方市、取締役代表:野中健次、以下「当社」は、学校教員を対象としたを「社会人基礎力」と「教員の専門性」を診断できるツール「先生スカウター」の提供を新たに開始します。)

【個人版は無料】
個人で診断テストをするのは無料でご提供します。下記からアクセスしてください。
https://qa.judge-hub.com/qa/unbxv/e61f0032-12c0-4495-a59e-8140fc6174f6/esh

【学校AIレポートの作成】

また、校内の先生達が実施した先生スカウターの内容をAIにより分析し、社会人基礎力と教員の専門性の「各カテゴリーの平均値」、「上位3項目と下位3項目のランキング」、「上位3項目と下位3項目の質問内容」、「下位3項目の改善提案」を無料実証プロジェクトとしてご提供いたします。

学校AIレポートのイメージ図

【学校AIレポート見本】
https://drive.google.com/file/d/1JlXcZ-fCCbnATXHWkHiee-tRVzle97Te/view?usp=sharing

◾️背景

GIGAスクール構想によって1人1台端末が全国の公立小中学校に整備され、ICTの活用が進んでいます。学習指導要領に明記されている持続可能な社会の創り手を育てるためには今までより一層学習者中心の授業をすることが必要になります。タブレットPCを活用して仲間の考えを可視化し考えを深めることや表現手段としての活用。また、オンラインコミュニケーションツールを活用して児童生徒が多くの大人に出会う機会の創出をしていくことが必須となります。
また、2022年度より高校では総合的な探究の授業が開始され、探究的な学びをより一層推し進めていく必要性も強まっています。

しかし実態としてはタブレットPCを使用することが目的化した授業が多く見られ、学習者中心の授業がすすんでいない現状もあります。
また、教員の成り手不足の深刻化による、教員の質の低下も大きな課題です。

教員には、教科指導力や生徒指導力などの「教員の専門性」が求められると同時に、コミュニケーション力、課題解決力、チームワーク力などの「社会人基礎力」も必要不可欠です。これらのスキルは、教壇に立つ資質だけでなく、学校運営や保護者対応、地域との連携など、教員の多岐にわたる役割を果たす上で欠かすことができません。

しかし従来、教員個人の「専門性」と「社会人基礎力」を総合的に診断する客観的な指標がなく、強みや伸ばすべき点を明確に把握することが難しい状況にありました。そこで今回、教員一人ひとりの現在地を「見える化」し、適切な育成計画を立案するための診断ツール「先生スカウター」を開発しました。

本サービスを活用し学校AIレポートで組織診断することで、自治体や学校は教職員の強みと課題を把握し、計画的な研修を実施することができます。教員個人も自己の現状を客観的に分析できるため、自らの資質向上につなげることができるでしょう。子供たちに質の高い教育を提供するためには、教員の継続的な成長が不可欠です。本サービスが教育現場の活性化と教育の質の向上を実現するために新サービス開発に至りました。

◾️新サービス「先生スカウター」の詳細

「先生スカウター」は、教員の「社会人基礎力」と「教員の専門性」を診断するWebテストです。経済産業省が掲げる社会人基礎力の診断も可能で、テスト結果は個人ごとだけでなく、学校や自治体単位での集計も可能で、レーダーチャートで可視化されます。これにより、教員自身のスキル向上はもちろん、カリキュラムや教員研修の改善にも役立てることができます。

<先生スカウターが提供するサービス内容>

・「先生スカウター」の診断ツール提供

・学校、自治体単位での集合データレポーティング

◾️2024年度無償実証プロジェクト協力自治体および私立学校募集

この度、新サービス「先生スカウター」のリリースを記念し、無償での実証プロジェクトを実施します。具体的には以下の実証を行います。また、協力会社であるFCEエデュケーションより本実証プロジェクトにお申し込みいただいた自治体および私立学校には教育DX関連する研修動画コンテンツの一部を無償利用していただけます。

  • 1自治体につき最大1000名までの教員を対象に無料で「先生スカウター」を利用※1

  • 診断結果に基づく定量データを分析したレポートを提供

  • 株式会社FCEエデュケーションが提供する「Find!アクティブラーナー」にて研修動画コンテンツの一部を無料利用

※1 先生スカウターは私立学校もお申し込みいただけます。公立学校は教育委員会経由でお申し込みください。

◾️教員への提供価値

「先生スカウター」を通じて、教員は自身のスキルを客観的に把握し、自己啓発に役立てることができます。また、学校や自治体は教員のスキルデータをもとに、より効果的なカリキュラムや研修プログラムの策定が可能になります。

◾️今後の展開

当社は、「先生スカウター」を通じて、教育現場のさらなる発展に貢献していきます。教員のスキル向上は、生徒の学習成果の向上にも直結します。私たちは、教育の質の向上を通じて、より良い社会の実現を目指してまいります。

◾️株式会社わけわけについて

教育DX化支援事業をしており、枚方市、交野市、池田市、明石市、熊本市のアドバイザーとして教員研修や様々なプロジェクトを共同実施。代表取締役の野中健次は元公立中学校教員、複数のIT系企業、株式会社LoiLoを歴任し、将来多様な生き方をしていく子どもたちに対して、教員が様々な業界でも必要となる「社会人基礎力」と「教員の専門性」の両面を身につける必要があると、自己をメタ認知し成長し続けるための先生スカウターを創りだした。

◾️株式会社わけわけ 代表取締役 野中健次のコメント

「先生スカウター」のリリースを通じて、教員の皆様がご自身の現在地を客観的に把握し、自己啓発に役立てることを願っています。また、学校や自治体が組織の診断結果をもとに、効果的なカリキュラムや研修プログラムを策定することで、教育現場全体の質の向上に貢献できることを期待しています。


■会社概要

会社名:株式会社わけわけ

代表取締役:野中健次

所在地:〒573-0094 大阪府枚方市南中振1丁目14-36

事業内容:教育DX/次世代コンテンツ開発/探究塾

会社URL:https://wakewake.jp/

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会社概要

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URL
https://wakewake.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
一丁目14番36号 一丁目14番36号
電話番号
090-8378-5547
代表者名
野中健次
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2022年03月