障がい者の就労支援サテライトオフィス「ボーダレスビズ」が2拠点目の福岡・六本松オフィスを開設 6/1〜6/30で実際の様子を公開するオープンオフィスを実施
〜法定雇用率2.7%引き上げ直前 問われる「雇用の質」に、透明性を全公開する1ヶ月〜
学びから仕事や住まいまで一貫した障がい者支援を行う株式会社ビーエイトシー(本社:福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目17-25、代表取締役:島野廣紀 しまの・ひろのり、以下「同社」)のボーダレスビズ事業部は、Re-start株式会社(本社:福岡県福岡市中央区草香江2-1-5 AG六本松8F、代表取締役:桝本幸典 ますもと・ゆきのり、以下「Re-start社」)との業務提携に伴い、博多駅前に続く福岡市内2拠点目として「ボーダレスビズ六本松」を2026年6月1日(月)にオープンします。
昨今、サテライトオフィス等を活用した障がい者の就労支援において、法定雇用率の達成のみを目的とした「雇用代行ビジネス」による不適切な雇用管理(本業と無関係な作業、外部への丸投げ、インクルージョンが進まない環境など)が国会や厚生労働省で問題視*され、事業者に向けた新たな指針(ガイドライン)策定が進められています。さらに2026年7月の法定雇用率が2.7%への引き上げを前に、企業には「雇用の量」を形式的にクリアするのではなく、本来の「雇用の質」を実現することが強く求められています。
*参考:福祉新聞「障害者雇用代行ビジネスに指針 利用企業に報告求める〈厚労省案〉」
https://fukushishimbun.com/series06/43623
読売新聞「障害者雇用「仕事与えられず放置」相次ぐ…業者に就労管理「丸投げ」の企業、在宅勤務で連絡も取らず
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260507-GYT1T00051/
こうした背景を受け、同社では新拠点の開設に合わせ、2026年6月1日(月)から6月30日(火)までの1ヶ月間、障がい者のサテライトオフィスに関心をお持ちの全ての方を対象に、実際の働く現場や企業の本業と繋がる仕組みをいつでも見学や個別相談いただける「オープンオフィス(公開見学会)」を開催いたします。

◆「ボーダレスビズ六本松」開設の背景
同社が展開する「ボーダレスビズ」は、障がい者雇用の経験がない企業や、サテライトオフィスにおける定着・業務設計・雇用管理に課題を抱える企業とともに、本質的な雇用創出に取り組む支援事業です。
1拠点目として博多駅前オフィスを2024年から運営してきたノウハウに加え、このたび開設する「ボーダレスビズ六本松」では、障がい者特化型のエンジニア育成プログラム等を持つRe-start株式会社と業務提携を行います。

これにより、双方が持つ強みやノウハウを融合させ、より実効性の高い障がい者雇用支援の体制を構築しました。単なる場所の提供や作業の代行にとどまらず、働く障がい者の方々が企業の一員として力を発揮し、長期的に安心して働ける環境をサポートします。
◆「障がい者のサテライトオフィス」を巡る課題
現在、全国で障がい者雇用の外部委託(サテライトオフィス)の利用企業は1,800社、働く障がい者は1万1,000人以上に急増しています。しかしその一方で、形式的な業務の切り出しによる「不適切な雇用管理」や「障がい者の就労意欲の低下」が散見され、制度の抜け道として「代行ビジネス化」を指摘されるケースも後を絶ちません。 本来、障がい者雇用は義務(数字合わせ)ではなく、企業の力となるべきものです。同社は「雇用の透明性」を徹底し、利用企業の本業に直結した総務・事務作業の切り出しや、本社社員との日常的なWEB面談・連携システムを導入することで、お互いの顔が見える「本来の協働」を追求しています。
◆雇用の質を高める「ボーダレスビス 3つの約束」
「数字合わせの雇用」と一線を画すため、同社では以下の3つの約束を掲げ、企業と障がい者が共に成長できる本質的な雇用支援を実践します。
① 【戦力化への約束】
「雇用率の数合わせ」ではなく「戦力」へ オンライン・テレワークで新たな選択肢を増やす
同社が展開する福岡丸福水産(障がい者雇用率23.0%)や那珂川キッチン(同46.7%)では、「やり方次第で、障がい者は必ず企業の戦力になる」という事実を証明してきました。「ボーダレスビズ博多駅前・六本松」ではその一歩進んだ形として、オンラインやテレワークなどのIT環境を最大限活用します。これまでの対面での作業にとどまらず、障がいがある方々の職域と選択肢を広げ、企業の本業に直接貢献するチームへと育成します。
② 【企業への約束】
「業務の切り出し」に寄り添い、専門的なITスキルを持った人材を育成
「障がい者雇用を進めたいが、自社でどのような業務を切り出せばいいか分からない」という企業側の不安を解消するため、業務設計から伴走します。さらに今回のRe-start社との提携により、同社が持つ障がい者特化型のエンジニア育成プログラム“わくテク”を導入。データ入力や事務職にとどまらず、プログラミングなどのITスキルを持ったエンジニアを養成し、企業を支える戦力として育成します。
③ 【未来への約束】
「半年〜2年の伴走」を経て、いずれは自社での雇用継続(自走)へ導く
同社は、自社のサービス(ボーダレスビズ)を永続的に利用してもらうことを目的としていません。この「ボーダレスビズ」は、企業にとっても障がい者にとっても、一般就労へ続くための「入り口」であり「ステップアップの踏み台(養成所)」だと考えています。雇用初期の最も難しいとされる半年から2年間を同社が現場で伴走し、業務と環境が安定した後は、企業が自社オフィスや完全テレワーク等で「直接、自走して雇用管理できる状態」へ引き継ぐことを目指しています。

◆透明性のある現場を実現する「オープンオフィス」
2026年7月の法改正(法定雇用率2.7%引き上げ)を前に、どのように「質の高い雇用」を実現すべきか悩む企業や、サテライトオフィスの実態について関心をお持ちの行政・メディア関係者など全ての方々に向け、同社の取り組みを公開します。
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開催期間: 2026年6月1日(月)〜6月30日(火)10:00〜17:00 ※土日祝を除く
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開催場所:
①ボーダレスビズ博多駅前(812-0011 福岡市博多区博多駅前2-17-25博多クリエイトビル5F)
②ボーダレスビズ六本松(〒810-0045 福岡県福岡市中央区草香江2-1-5 AG六本松8F)
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対象者: 障がい者のサテライトオフィスに関心をお持ちの全ての方
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内容: 「ボーダレスビズ博多駅前・六本松」での実際の業務風景の視察、企業本業との連携システムのご紹介、個別相談会
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参加方法: 丁寧にご案内するため事前予約制とさせていただきます。取材または見学をご希望の場合は、下記窓口までメールまたはお電話にてご連絡ください。
お申し込み窓口(担当:川嶋)
電話番号:092-710-5626
mail:info@borderless-biz.jp
◆社長コメント 新拠点開設とオープンオフィスへの思い

株式会社ビーエイトシー 代表取締役 島野廣紀(しまの ひろのり)
労働人口が減少し、業務効率化や働き方改革が求められる現代の企業にとって、人手不足ではない状況下での障害者雇用の義務化や社内環境の整備は非常に困難な課題です。一方で、企業の多い都市部では対象者が飽和し、九州などの地方には働きたくても就労機会がないという地域格差も生じています。弊社グループ内の食品工場と水産工場では、障がい者雇用率は30%を維持していますが、事務職の希望も多くグループ内の雇用のみでは受け入れ場所が足りなくなってきていました。
そこで、厚生労働省も推奨するテレワークを活用し、地方の就労希望者と都市部企業の課題をマッチングさせることで、持続可能かつ『双方に利益のある』新しい共生社会の形をここ福岡から実現してまいります。
◆Re-Start株式会社 会社概要
・社名:Re-start株式会社
・代表取締役:桝本 幸典(ますもと ゆきのり)
・所在地:福岡県福岡市中央区草香江2-1-5 AG六本松8F
・設立:2024年7月
・事業内容:就労継続支援に特化したエンジニア育成プログラム "Gifted" の販売、就労継続支援の開業支援、就労継続支援特化のFC本部、上記に伴うコンサルティング

◆株式会社ビーエイトシー 会社概要
・社名:株式会社ビーエイトシー
・代表取締役:島野 廣紀
・所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目17番25号 博多クリエイトビル5階
・電話番号:092-710-5626
・設立:2023年10月17日
・社員数:58名
・事業内容:障がい者雇用促進事業、日食システム事業
・グループ企業:株式会社B.Continue、一般社団法人社会福祉支援協会、一般社団法人スキルアップセンター、株式会社B.Advance、株式会社アステックス九州、株式会社福岡丸福水産(障がい者雇用率:法定雇用率2.5%に対し、福岡丸福水産23.0%、那珂川キッチンで46.7%)

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