【2024年最新版】SEO検索順位別クリック率(CTR)を調査!上位表示がクリック数に与える影響とは?
今回、SEO支援実績4,300社を誇るランクエストが収集したデータから、1位から10位までの検索順位ごとのクリック率を解説します。
2024年10月度:表示順位におけるクリック率
上記は、ランクエストが運営するサイト( https://rank-quest.jp/ )における2024年10月度のデータ調査結果です。観測したキーワードの総数は855件にのぼります。
このデータによると、検索順位が1位の場合のクリック率は約30%であるのに対し、10位ではわずか0.44%と、1位のクリック率の約1/70にとどまります。順位が下がるにつれてクリック率(CTR)が大幅に低下していることがわかります。
9位のクリック率が7位・8位よりも高い理由とは?
今回の計測データでは、9位のクリック率が7位や8位よりも高いという特徴的な結果が出ています。この背景には、キーワードによっては「リスティング広告」等が検索結果上部に表示されることによって9位のページを1ページ目でなく、2ページ目の最上位に表示させることがあるためと考えられます。
このように、ユーザーは1ページ目の最下位よりも、2ページ目の最上位にあるページのほうが視認性が高く、クリックしやすい傾向があるようです。そのため、9位が7位・8位よりも高いクリック率となる場合があります。
まとめ
今回のデータから、検索順位が上がることでクリック率が飛躍的に向上することがわかりました。特に1位に表示されることのメリットは大きく、SEO施策において上位表示を目指す価値は十分にあります。SEO対策をしっかり行い、ぜひ上位表示を目指してみてください。
また、今回のデータでは9位が7位や8位よりも高いクリック率を示しており、2ページ目最上位がクリック率に良い影響を与える場合があることも確認できました。こうした傾向も踏まえ、ユーザー行動を理解する一助としてください。
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL: https://rank-quest.jp/column/column/seo-consulting/
ランクエストについて
ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。
自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。
社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。
Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』
多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。
Point➁正社員のライターチームによる品質担保
コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。
Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業
SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。
ランクエスト 概要
商号 :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業
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