戦略的UXとCode-First Designを中核に、AI時代のプロダクト開発に伴走
2025年からエンタープライズの現場で実践する「動くもので決める」デザインプロセスをサービスの中核に

UI/UXデザインとエンジニアリングの両方を手がけるアーキビジョン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:澤谷和明)は、UI/UX改善の伴走サービス「Highlight(ハイライト)」を全面リブランディングしました。
今回の刷新では、従来の月額定額プランを廃止。企業ごとに異なる課題、開発体制、責任分界に合わせて支援範囲を設計する形へ移行します。同時に、アーキビジョンがエンタープライズの現場で実践してきた「Code-First Design(コードファースト・デザイン)」と、事業目標から体験を設計する「Strategic UX(戦略的UX)」をサービスの中核として明確に位置づけました。
AIによって「つくる速さ」が大きく変わる一方、何をつくるのか、なぜ必要なのか、それが現場で機能するのかという“判断”の重要性は高まっています。新しいHighlightは、戦略・UX・設計・実装の分断をつなぎ、AI時代のプロダクト開発における判断と実装に伴走します。
Highlight|AI時代の戦略的UXパートナー
■ エンタープライズの現場で積み重ねてきた実態に合わせ、サービスを再設計
Highlightは、UI/UX改善の伴走サービスとして企業の開発現場に入り、業務システムや基幹システム、BtoBサービスなどの設計・改善を支援してきました。
その中で明確になったのは、エンタープライズ案件では、あらかじめ定額の枠を決めても実際の支援量と一致しにくいということです。対象となるシステムの規模、既存の開発チームやベンダーの体制、UXを担う範囲、実装への関与度は案件ごとに異なり、想定工数を超えるケースや、必要な支援量に応じて月ごとに予算が変わるケースが重なっていました。
実際の支援では、最初に「お客様が持つ判断」と「Highlightが担う判断」を線引きし、そのプロジェクトに最も効果のある部分へ入る進め方が中心になっていました。方針とUXの基準づくりだけを担うこともあれば、動くプロトタイプまでを受け持つことも、開発チームの隣で継続的にレビューすることもあります。
今回のリブランディングでは、こうした実態を踏まえて従来の定額料金プランを廃止し、案件ごとに必要な支援範囲と予算を設計する形へ移行します。新しいサービスをゼロからつくったのではなく、エンタープライズの現場で実際に続けてきた支援のあり方に、サービスの仕組みを合わせたリブランディングです。
■ 資料ではなく、「動くもの」で意思決定するCode-First Design
新しいHighlightの大きな特徴が、Code-First Designです。
一般的なデザインプロセスでは、Figmaなどの静的な画面や仕様書をもとに合意形成を行い、その後に実装へ進みます。Highlightでは、早い段階から実際にブラウザーで動くプロトタイプをコードでつくり、同じ画面を触りながら意思決定を進めます。

動くものをつくると、静的な画面では見えにくかった「決まっていない仕様」が表面化します。期限が切れた場合、エラーが起きた場合、状態が組み合わさった場合など、実装段階で発覚しがちな未定義や抜け漏れを、デザイン段階で見つけられます。また、デザインとコードが地続きになることで、デザイン意図を実装チームへ“翻訳する工程”を減らし、合意形成から実装までを一つの流れとして進められます。
アーキビジョンは2025年から、この進め方をエンタープライズの現場で実践しています。
■ AIは「つくるため」だけでなく、「判断するため」に使う
Highlightでは、AIによる生成を日常的な工程として活用しています。しかし、AI活用の中心を生成だけには置いていません。
リサーチ、複数視点からの論点整理、UI/UX原則やアクセシビリティ基準との照合、視線シミュレーション、レビュー観点の一次整理など、AIを“判断材料を広く、速く揃えるための集合知”として活用しています。そのうえで、何が本当の課題なのか、どの解決策を選ぶのか、何を捨てるのか、事業への効き方をどう優先するのかは、人間が判断します。
AIが速める。人間が決める。
この分業を崩さないことで、生成速度だけを追うのではなく、改善の理由を組織内で説明できる根拠として残します。

■ 戦略・UX・実装を、一つの判断でつなぐ
Highlightを運営するアーキビジョンは、2006年の設立以来、業務システム、BtoBサービス、スマートフォンアプリなどの設計と実装を手がけてきました。
UI/UXデザインを専門領域としながら、現在も自らコードを書くチームであることが特徴です。事業目標から体験を設計し、実装上の制約や既存コードへの影響までを同じ場で判断できるため、デザイナーとエンジニアの間に生まれやすい分断を減らせます。
新しいHighlightでは、この特性を「Strategic UX Partner / Code-First Design」という言葉で明確にしました。戦略的UXとコードファーストは、別々の手法ではありません。事業目標、利用者の体験、実装可能性を一つの判断でつなぐための、アーキビジョンの実践そのものです。
■ SI企業の開発チームとも、事業会社の内製チームとも組める
Highlightは、既存の開発チームやベンダーと並走する形で支援します。
たとえば、SI企業が担う大規模開発にデザイン・UX領域の専門チームとして入り、UXの基準づくり、画面レビュー、プロトタイプ制作などを支援する。事業会社のプロジェクトでは、要件定義の上流からUX設計、実装支援まで伴走する。プロジェクトごとに最も効果のある責任分界を設計します。
アーキビジョンはこれまで、SI企業との協業や事業会社のプロジェクトを通じ、エンタープライズ領域で継続的なデザイン支援を行ってきました。

対象は、一画面の改善から、数千名が日常的に利用する基幹システムの移行まで。規模ではなく、「戦略とUX」「設計と実装」「開発と運用」の間に生まれる分断を解消することを得意領域としています。
■ Highlightが特に力を発揮する企業・プロジェクト
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大規模な業務システム・基幹システム案件を抱え、提案や開発プロセスにUXの専門性を加えたいSI企業
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UXを要件定義や上流工程に組み込みたいエンタープライズ企業・上場企業
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エンジニア中心の内製チームがあり、設計と実装の間をつなぐデザインパートナーを必要としている企業
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AI活用を進めているものの、「何をつくるか」「どう判断するか」の基準づくりに課題を持つ企業
■ 代表コメント
「Highlightを始めた当初は、UI/UX改善をもっと身近にするために『1画面から』『月額定額』という分かりやすい入口をつくりました。それ自体は間違っていなかったと思っています。ただ、実際にエンタープライズの現場へ深く入るほど、案件ごとに必要な役割は違い、固定された枠では本来の価値を出し切れないことが分かりました。
同時に、AIによって“つくること”のコストは急速に下がっています。だからこそ今後は、何をつくるのか、なぜそれを選ぶのか、現場で本当に使われるのかという判断が、これまで以上に重要になります。
私たちはデザイン会社ですが、コードを書きます。エンジニアリングの会社でもありますが、事業目標からUXを考えます。その境界にいることを曖昧にせず、むしろ強みに変える。それが今回のリブランディングです。」
— アーキビジョン株式会社 代表取締役 澤谷和明
■ Highlight サービス概要
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サービス名:Highlight(ハイライト)
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位置づけ:Strategic UX Partner / Code-First Design
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提供内容:UX方針・基準策定、UI/UX設計、動作プロトタイプ、AIを活用した分析・検証、実装チームへのレビュー、継続伴走 など
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支援形態:プロジェクト内容に応じて個別設計
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費用:支援内容に応じて個別設計
■ アーキビジョン株式会社について
アーキビジョン株式会社は、2006年設立のUI/UXデザイン会社です。UI/UXデザインとエンジニアリングの両方を専門領域とし、業務システム、BtoBサービス、モバイルアプリなどの設計・開発を支援しています。PoCからサービス設計、UI/UX、実装、運用までを一貫して扱えることを強みとし、2024年度グッドデザイン賞受賞プロジェクトにも参画しています。
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社名:アーキビジョン株式会社
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設立:2006年12月4日
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代表取締役:澤谷和明
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所在地:東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
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事業内容:UI/UXデザイン、フロントエンド/バックエンド開発、デザイン支援
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コーポレートサイト:https://archvision.jp
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