【株式会社マミーマート/人材育成】心のバリアフリー検定を全76店舗店長が受講
~地域で1番買い物しやすい店舗作りへ~ 「合理的配慮の提供」の義務化へ企業としての対応
株式会社マミーマート
当社は、グループコンセプトである「Enjoy Life!」の考え方に基づき、ご来店頂いたすべての皆様が楽しくお買い物ができるようにとの考えのもと、当社では2006年より日本補助犬協会の活動を支援し、「誰一人取り残さない共生社会」をめざし、啓発と心のバリアフリー活動を推進しています。マミーマートグループでは、引き続き補助犬の店内受け入れや、募金への働きかけを通じて「日本補助犬協会」の活動を支援してまいります。
■目的
このたび「全てのお客様が買い物しやすい店舗作りをする」という事を目的に、全76店舗店長が、【公益財団法人日本補助犬協会主催の内閣府認定事業「補助犬ガイド士育成講座」心のバリアフリー検定】を受講致しました。受講を通じて、心のバリアを取り除き、一人ひとりが共生の考え方を学びました。
■心のバリアフリー検定とは(日本補助犬協会HP引用)
「心のバリアフリー」とは、さまざまな心身の特性や考え方を持つ全ての人々が、お互いに理解を深めようとコミュニケーションを取り、支え合うことです。真の共生社会を実現するためには、社会のなかに「心のバリアフリー」を広めることが重要とされています。
日本補助犬協会は、身体障害者補助犬を通じて視覚障がい、肢体不自由、聴覚障がいを持つ方々の社会参加を応援しています。この「心のバリアフリー」検定を通し、補助犬ユーザーと直接ふれ合うことにより、障がい種別を超えて「自分と異なる他者」の困りごとを理解し、それをご自身の行動につなげていく「きっかけ」として頂けます。
■検定概要(日本補助犬協会HP引用)
・「心のバリアフリー」とは?
「心のバリア」とは何か?
・「共生社会」について
補助犬ユーザーや少数派の人々を包摂する社会とするには?
・「障害の社会モデル」について
「障害はどこにあるのか?」を考える
・「困りごと」に気づく
職場等における「困りごと」を考える
・障害種別ではない受け入れの大切さ
駅ホーム補助犬ユーザーの転落事故はどうして起こったのか
・法律での位置付け
障害者差別解消法・身体障害者補助犬法・障害者雇用促進法
・行動宣言
真のアクションとは?
■代表取締役社長コメント
今後、マミーマートの企業規模が拡大していくには、企業としてさらなる発展の要となる「人」が大切であり、人材育成は重要な項目と考えています。様々な方が日常で利用されるスーパーマーケットではインクルーシブに対しての考え方に理解がある従業員が不可欠です。心のバリアフリー検定の受講を通じて、障害の有無にかかわらず「全てのお客様が買い物しやすい店舗」と感じて頂けるように、一層人材育成を進めてまいります。
■その他の補助犬啓発活動
①募金箱コンテスト
補助犬啓発活動企画と致しましては、補助犬育成の為の募金活動「第4回手作り募金箱コンテスト」の作品を8月15日(木)~9月15日(日)の期間で募集いたします。皆様からの応募を心よりお待ちしております。
②ふれあいイベント
「補助犬ふれあいイベント」をマミーマート所沢山口店にて6月22日(土)に開催いたしました。
介助犬・盲導犬・聴導犬の3種類の補助犬とのふれあいの他、ブースでの募金活動、チャリティーグッズの販売、補助犬のお仕事デモンストレーション等を通じて活動へのご理解、ご支援を多くの方々より頂きました。
■業態紹介
マミーマートは、埼玉県49店舗、千葉県21店舗を中心に、東京都、群馬県、栃木県にも出店し関東一円に76店舗を展開しています。
各エリアのお客様のニーズに応えるために、「マミーマート」「生鮮市場TOP❢」「マミープラス」の3つのタイプの店舗を戦略的に配置し、地域密着の店舗を展開しています。
■会社概要
商号:株式会社マミーマート
英文表記:Mammy Mart Corporation
設立:1965年(昭和40年)10月
資本金:26億 6,020万円
代表者:代表取締役社長 岩崎裕文
本部所在地:〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町 2-44-1
TEL:048-654-2511(代)
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場 コード番号 9823
2024年3月末従業員数:916名 (単独)
2024年5月現在店舗数:76店舗
2024年5月現在主な事業内容:生鮮食料品主体のスーパーマーケットチェーン
関係会社:彩裕フーズ株式会社 マミーサービス株式会社
<この件に関する問い合わせ先>
㈱マミーマート 総合企画室 TEL 048-654-2516
(受付時間 土・日・祝日を除く 9:00~17:00)
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