広島県山県郡北広島町「水道自動検針及びSMS通知サービスの導入実証」に多機能SMS送信サービス「SMAPS」が採用されました
株式会社リンクス(本社:東京都千代田区、代表取締役:野田 貴)が提供する多機能SMS送信サービス「SMAPS(スマップス)」が、広島県山県郡北広島町にて実施される水道自動検針及びSMS通知サービスの実証プロジェクトに採用されました。本実証は株式会社水みらい広島が実施主体となり、2025年度下期より開始されます。

本実証は水道スマートメーターによる水道自動検針からSMSによる「検針のお知らせ」等の送付までを一体的に運用することを目指しています。また、水道自動検針データを水道標準プラットフォーム※により管理・活用する一連の実証は、中国地方初の取り組みとなります。
「SMAPS」は経済産業省の「債権譲渡の通知等に関する特例措置」第1号案件として国の認証を受けた信頼性・安全性の高いSMS通知サービスです。これまでも、地方自治体の水道事業における検針票の通知、漏水のお知らせ、請求に係る通知等の利用実績があります。
◼️実証プロジェクト概要
実施主体:株式会社水みらい広島
対象地域:広島県山県郡北広島町
開始時期:2025年度下期予定
内 容:スマートメーターによる水道自動検針及び「SMAPS」によるSMS通知の一体運用
【実証環境構成概要】

※水道自動検針システムのみならず、水道業務全体さらには異業種システムやオープンデータ(例:気象・公的統計データ)等ともデータ連携・利活用が可能なデータ連携基盤サービス
◼️株式会社リンクス 代表取締役 野田 貴 コメント
公共インフラの現場で正確かつスピーディな情報伝達が求められる中、「SMAPS」がその一翼を担えることを大変光栄に思います。今後も自治体やインフラ事業者との連携を強化し、持続可能な社会基盤のDXに貢献してまいります。
<会社概要>
会社名 :株式会社リンクス
代表取締役:野田 貴
資本金 :9,925万円
設立 :2014年1月
事業内容 :多機能SMS送信サービス「SMAPS」の開発、提供
本店 :東京都千代田区神田練塀町3番地 富士ソフト秋葉原ビル
<多機能SMS送信サービス「SMAPS」とは>
SMAPSは、SMSのメッセージに記載された一通ごとに自動生成されるURLから本人認証を行い、通知書や契約、請求書などの重要な情報を、安心安全に通知できる多機能SMS送信サービスです。
広く普及している携帯の電話番号を用いるSMSは、簡単に変更ができるEメールアドレスやSNSアカウントとは異なり、全世代の生活者に対し、高い確実性をもって連絡できるコミュニケーションツールです。住所に送付するよりも確実に送達が可能で、開封率が高く、目にしやすいことも特長です。
<5つの特長>
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本人認証:電話番号による高い本人性+認証機能により情報漏洩への対策を講じています
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多文字対応:SMSに記載されたリンク先ページに10,830文字まで記載可能です
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アンケート:双方向コミュニケーション・アンケート回収が可能です
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決済連携:決済代行業者との連携機能により、クレジットカード、コンビニ払い等に加えて口座引き落としまでシームレスに利用可能です
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PDF送信・保存:通知書やその他の重要書類、明細、カタログなどを送信可能です
また、経済産業省から特例の認定を受けた事業者として、SMAPSのシステムを構成するデータセンター、クラウドシステム・ネットワーク、文章管理データベース、保管文書の暗号化、サーバー間の通信については、法令の基準を満たす万全のセキュリティ体制を取っています。
WEBサイト:https://linx-corp.com/products/
<SMAPSの導入に関するお問い合わせ>
以下のフォームよりお問い合わせください。
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