製造業向けDXリスキリング講座「FRICS DX Academy」が開講〜デジタル人材不足が深刻化する今、厚労省助成金対象として本格始動〜
東洋電装グループが提供する、現場主導の実践型人材育成プログラム
東洋電装グループの株式会社TD Holdings(本社:広島県広島市、代表取締役社長:桑原 弘明)は、製造業の現場からDXを推進できる人材を育成する講座が、このたび正式に2025年10月1日より「FRICS DX Academy」(フリックス ディエックス アカデミー)としてスタートすることをお知らせいたします。
これまで「人材育成・リスキリング講座」として提供してきたプログラムを再編し、厚生労働省の人材開発支援助成金の対象となる内容に対応した講座として展開しています。これにより、要件を満たす企業は受講料の最大75%が補助され、より多くの企業にとって参加しやすい講座となります。

講座の詳細・申込はコチラをご覧ください:
■なぜ今、DXリスキリング講座なのか
近年、製造業におけるDXの必要性はますます高まっています。しかし、多くの企業では「デジタル人材の不足」が大きな障壁となり、現場でのDX推進が進まない状況が続いています。
こうした課題に対応するため、経済産業省は2024年9月に企業のDX推進を支援する指針である「デジタルガバナンス・コード」2.0から3.0へ改訂しました。背景には、深刻化するデジタル人材不足があり、企業が自ら人材を育成・確保することの重要性が一層高まっています。
東洋電装グループは、この社会的要請に応えるべく、これまで展開してきたリスキリング講座を「FRICS DX Academy」として再編。助成金制度を活用しながら、製造業の現場に寄り添った実践型の人材育成を本格的に提供してまいります。
■講座の特徴

全4回・計12時間の集中講座(事前・事後学習含め18時間)
ノーコード/ローコードによるアプリ開発演習
オンライン(Teams)または対面(広島)で受講可能
厚生労働省の人材開発支援助成金対象(最大75%補助)
講義を聞くだけでなく、実践的な演習にも取り組んでいただきます。
実際に、ノーコード・ローコードツールを使ってアプリを作成するハンズオン演習を実施。
製造業の現場で役に立つ具体的なスキルを習得できるよう、実践的なカリキュラムで構成しています。製造業の現場経験のリアルさと、理論に裏づけられた確かさ。両方を備えたカリキュラムです。
■受講料

通常価格:40万円(税込)/人
助成金活用時:実質約10万円(税込)/人
■対象者
製造業の現場でDXを推進したい方
IT部門以外からDXに関わることになった方
自社でDXを内製化したい中小企業の経営者・担当者
■本講座で育成される人材像
DX戦略を自ら立案し、外部委託費を大幅に削減できる
自社の業務課題を整理して、経営層に提案できる
Excelや紙ベースの業務を、ローコードツールでアプリ化できる
■申込・詳細
講座の詳細・申込はコチラをご覧ください:
■事業概要
事業名:株式会社TD Holdings デジタルイノベーション事業
事業内容:製造業を中心としたDX推進支援業務
(リスキリング講座「FRICS DX Academy」、生産性向上アプリ「FDiM生産管理」、
DX基盤構築コンサルティング、生産シミュレーター「FabrikNavi」など)
■運営会社
社名:株式会社TD Holdings
所在地:広島県広島市安佐南区緑井4丁目22-25
代表者:代表取締役 桑原 弘明
設立:2021年12月
資本金:3,000,000円
従業員数:35名(2025年6月30日現在)
お問い合わせ先:https://t-denso.com/6897
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像