大切なひとへ〝想い〟を贈る『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』誕生記念「あなたの防災ラジオが機能しなくなるって知ってますか? 」防災訓練イベント(東京都江東区)に住民が参加し防災体験
創業59年の建設コンサルタント・株式会社サンテックインターナショナル(東京都江東区:代表取締役:升ノ内元二)は、『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』(読み:ときもり/公式サイト: https://tokimori.myshopify.com/ )を2024年8月26日(月)より、販売開始することを記念して、同日14時35分より、亀戸梅屋敷(東京都江東区)にて、「誰でも参加できる海抜ゼロメートル地帯の防災訓練イベント」を実施しました。
『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』は、国土交通省や農林水産省などの公共事業・防災事業・災害復旧を中心に、半世紀を超えて従事してきたサンテックインターナショナルが、その蓄積された防災に関する知見を活用して、「人の暮らしを守る」という企業の想いを込めた新たなプロジェクトです。
本イベントは、本社がある江東区亀戸が海水面よりも低いゼロメートル地帯であることなどから、9月1日防災の日や9月の防災月間を前に、日頃からお世話になっている住民の皆さまにも必要な防災意識を高めてもらう機会になってほしいという想いから、会社の防災訓練を「誰でも参加できる海抜ゼロメートル地帯の防災訓練イベント」として企画実施しました。
当日は、東京の海抜ゼロメートル地帯に住む住民のための防災意識についてお話ししたほか、消火訓練として、消火器10本による放水体験や防災クイズ、『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』に掲載されている防災グッズの展示、備蓄食の試食体験、新聞紙や折り紙を使った防災グッズの製作体験として、新聞紙で作るスリッパや折り紙で作るコップなどを住民の皆さまと一緒に体験しました。
■新聞紙で作るスリッパの作り方はこちら( https://x.gd/0mPbz )
また、イベント会場で配布した「防災クイズ」にも出題され、『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』掲載の防災グッズとして展示した防災ラジオは、地震などの災害時に役立つ情報を得るために欠かせないものです。しかし、家庭にある備蓄ラジオが古い機種の場合、近い将来使えなくなるかもしれないことは、ご存知でしょうか?政府の方針により、2028年までにAM放送の電波を停止すること(停波)が予定されているため、買い替えが必要になることなどもイベントでお伝えしました。
■防災ラジオが機能しなくなる件に関してはこちら( https://x.gd/EeAQJ )
<tokimori掲載防災ラジオ>
■BASIC/10000円コース :ソーラーパネル内蔵手回し充電ラジオライト
■LITE/6000円コース :スマホ対応ダイナモFMラジオLEDライト
イベント参加者は、「いろんな人に贈り物をするときに防災という選択肢が増えるのがいいですね」(20代女性)、「備蓄食って思っていたより美味しいんだなと感動しました。ローリングストック(※)という言葉を覚えたので、早速やってみます」(70代女性)、「家庭で備蓄している防災ラジオが今後使えなくなると聞いて、新しく準備しないといけないなど、勉強になりました」(70代男性)などとコメントするなど、防災イベントを楽しんで参加している様子でした。
(※ローリングストックとは:備蓄に必要な食品などを少し多めに買い置きしておき、賞味期限を確認しつつ古いものから消費して、その分だけ買い足していくことで、常に一定量を備蓄しておく方法。『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』では、ローリングストックに便利なオリジナル商品「防災壁掛けラックtokimoriくるくる」(※2)があります)
【海抜ゼロメートル地帯に住む住民のための防災意識について 中瀬勝義 顧問メッセージ】
本社のある亀戸は海水面よりも低いゼロメートル地域・マイナス地域にあります。万一台風の大型化が進行したり、首都直下型地震が襲来すると荒川氾濫が予想されています。 そこには 250 万人の人が生活しており、停電・断水・交通マヒが予想されます。さらに 食生活はスーパーとコンビニに依存しています。それらは1階か地下階にあるので、洪水になると生活・ビジネスも機能不全になりかねません。 そのようなことを連想するには国土交通省荒川下流河川事務所のサイエンスフィクション『荒川氾濫』( https://x.gd/7jW5K )を観ることが大変役に立ちます。是非パソコンやスマホで月に一度は 見る習慣をつくり、江東5区マイナス地域防災を日常的に自分事として考えるようにして欲しいです。弊社は、災害大国の建設コンサルタントです。防災のトップリーダーとして少しでも地元に貢献していけたらと思います。
【升ノ内 元二 代表取締役社長メッセージ】
近年、様々な災害リスクが高まっています。今年も元旦より能登半島で大きな地震がありました。また、つい先日も宮崎県や神奈川県などで震度5を超える大きな地震が発生しており、近い将来の巨大地震の前兆の可能性とも伝えられています。近年の気候変動により各地で豪雨や台風など水害も増えており、ここ江東区の地勢においても、荒川の氾濫、高潮、大雨による浸水等のリスクが高い地域です。防災対策情報については当社の知見を活かし、各自治体のホームページ等も活用しながら、私たちも様々な災害リスクと災害に対する手順をしっかり把握し、いざという時にも皆が協力し、適切な行動をとれるようにしていきたいと思います。
そして、この度『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』の販売を開始しました。「そのとき、あなたを守りたい」というコンセプトにおいて、半世紀以上にわたり、災害対応や公共インフラ整備に従事しているサンテックの知見を活かした、防災グッズに特化したカタログギフトとなっています。災害時だけでなく日常生活においても活用できるような工夫もされていますので、この事業を通じて、より多くの人々に防災備蓄が身近なものになってもらえたらと期待しています。
【海抜ゼロメートル地帯の防災訓練イベント概要】
■日 時:2024年8月26日(月)14時35分開始~16時00分終了
■場 所:亀戸梅屋敷(東京都東京都江東区亀戸4丁目18番8号)
■内 容: ●東京の海抜ゼロメートル地帯に住む住民のための防災意識
中瀬勝義 顧問(技術士:環境分野、防災アドバイザー)
●消火訓練(消火器10本による放水体験)
●升ノ内元二 代表取締役社長挨拶
●防災クイズ、『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』掲載防災グッズの展示
●備蓄食の試食体験
●防災グッズの制作体験
●簡易トイレ参加者プレゼント
■参加費: 無料
【『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』概要】
■プラットフォーム名:『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』(読み:ときもり)
■オープン日時 : 2024年8月26日(月)
■価格 : BASIC/10, 000円(税抜き)、LITE/6,000円(税抜き)
■掲載商品数 : BASIC/全62点、LITE/全31点
■販売サイトURL : https://tokimori.myshopify.com/
■公式インスタグラム: https://www.instagram.com/tokimori_bousai/
⬛(※2)女性防災士スタッフが考えたローリングストックできるオリジナル商品「防災壁掛けラックtokimoriくるくる」
いざという時に持ち出したい避難用グッズを、常に見える場所に収納できる壁掛けタイプの防災ラックです。くるくると丸めれば肩掛けもできるので持ち運びにも便利なのに加え、ポケット別収納なので賞味期限切れなどのチェックも簡単。デコレーションしてタペストリーのように飾ることもできます。
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【株式会社サンテックインターナショナルについて】https://www.suntech.co.jp
1965年1月に創設し、国土交通省を始めとする官公庁や大手民間企業を顧客とする建設コンサルタントです。建設コンサルタント、補償コンサルタント、測量、構造物調査・情報、建築設計・施工管理などの事業を実施しています。創設以来半世紀を超えて、建設技術を通して、 国内および海外の開発途上国の社会基盤(公共インフラ)の整備、国内の地域開発、災害復旧等の技術支援を行っています。2021年には、優良企業として防災に関わる測量業務で国土交通省関東地方整備局 局長表彰を受賞しました。
【升ノ内 元二 代表取締役社長プロフィール】
1974年、東京都生まれ。中央工学校建築設計学科卒業後、イタリア・フィレンツェの建築デザイン学校へ。その後、イタリアの中堅インテリアメーカーなどで設計、デザインを経験。最先端のデザインや自由な発想を学ぶ。2005年から株式会社サンテックインターナショナルに入社。東日本大震災の際には、被災地石巻にてボランティア活動に従事。被災建物の調査及び被災物の復旧事業にも携わる。2017年同社代表取締役社長に就任。
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