【開催報告】移動を通じて新しい学びと可能性を手にできる世界の実現を目指す株式会社ウニベル、グラミー賞アーティスト、ファンタスティック・ネグリートと大学生のイベントを早稲田大学社学ゼミと開催
「移動」をテーマにゲストの実体験に迫る学生イベント「Campus Everywhere 作戦会議」特別編を開催し、言葉と音楽による対話を実現!

移動から、新たな学びと、勇気を引き出す株式会社ウニベル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横山 真輔 以下、ウニベル)は、2025年6月22日(日)にグラミー賞を3度受賞した世界的アーティスト「ファンタスティック・ネグリート」をゲストに、大学生限定のトーク&セッションイベントの企画運営を行いました。
【イベント概要】
Talk & Session with FANTASTIC NEGRITO
Produced by 早大社学空間映像研究ゼミ+ Campus Everywhere 作戦会議
写真や映像を主な手段に研究や制作、場づくりの実践に取り組む、 早稲田大学社会科学部空間映像研究ゼミナールと、「移動」を通じて新しい学びと可能性を手にできる世界『Campus Everywhere 構想』の実現を目指し、「フィールドワーク」や「作戦会議」などのプログラムを手がけてきたウニベルがコラボレーションし、世界的アーティスト・ ファンタスティック・ネグリートと新しいトークセッション・イベントを実施。
日時:2025年6月22日(日)13:00〜16:00(12:30開場)
会場:WASEDA共創館(早稲田大学19-2号館)(東京都新宿区)
主催:早稲田大学 社会科学部 空間映像研究ゼミナール
企画協力:株式会社ウニベル(Campus Everywhere作戦会議)
【ゲスト】
ファンタスティック・ネグリート(Fantastic Negrito)
1996年、Xavierという名前で『The X Factor』をリリース後、瀕死の交通事故を経験。7年の沈黙を経て、2014年に“Fantastic Negrito”として音楽活動を再開。「Black Roots Music for Everyone(すべての人のためのブラックルーツミュージック)」という独自のスタイルを確立し、2015年にはNPR主催のTiny Desk Contestで初代チャンピオンに輝く。グラミー賞では3度の受賞歴を誇る、世界的アーティスト。
https://www.fantasticnegrito.com/
【イベント内容】
本イベントには、全国から30名を超える大学生が参加。
トーク・対話・音楽という3つのセッションを通して、ゲストと学生がともに学び合う場を創出しました。
1. トークセッション
ゲストの人生を聴くセッション。ファンタスティック・ネグリートの壮絶な人生を、本人の口からリアルな言葉で聞きました。時に笑いを交えながら、時に深く考えさせられながら、紡がれていく言葉に、参加者一同、真剣に耳を傾けました。


2. 対話セッション
トークを聞いた学生が心に響いた言葉について、参加者同士、参加者とゲストで語り合いました。音楽について、人生について、感謝や正直、家族、さまざまなキーワードが飛び交い、ファンタスティック・ネグリートとバンドメンバーも加わり直接の対話を行いました。

3. 音楽セッション
対話セッションの「言葉」からインスピレーションを得て、ファンタスティック・ネグリートらによる即興演奏が行われました。当日の参加者を見て感じたこと、参加者から投げかけられた「家族」などのキーワードを元に次々に魂のこもった演奏が繰り広げられ、参加者もイベントのために用意したアップサイクル楽器を持ち、リズムに乗りながら音楽を楽しみました。




【参加者の感想】
「もっと「挑戦」に対して積極的になって、自分の人生を誠実に生きます。」
「失敗も栄養になる。失敗を恐れずに挑戦する。」
「新しいことに触れる貴重な時間でした。音楽をみんなでつくる感覚は楽しかったです。」
「初対面の方と真剣に人生について話し合う機会になりました。」
「音楽だけを目的としたライブとは全くちがった経験で忘れがたいものになりました。」
早稲田大学社会科学総合学術院講師 清水健太先生 コメント
単なる講演会でも、ライブイベントでもない。ゲストと参加者が言葉と音楽で創造的な「学び」の場をつくるという、新たな試みを一緒にカタチにしたい。そういう思いで企画に関わりました。結果、想定以上の手応えがありました。中でも印象的だったのは、対話セッションでの出来事。参加者同士でのグループワークに、途中からファンタスティックさんやバンドメンバーが加わっていくと、話が盛り上がって、このまま一時間でも二時間でも続けられそうな雰囲気になりました。参加者とゲストが一つの場を確かに共有し、ともにつくることができていました。「そろそろ最後の音楽セッションに移りましょう」と言わなければならないのが、非常に心苦しかったです。
佐藤洋一先生とだから実現できた、ウニベルさんとだから挑戦できた企画でした。挑戦したからこそ反省も多く、それだけ多くの学びを私も得ることができました。佐藤先生、ウニベルの横山さんやみなさん、企画段階から関わってくださった学生のアンさん、ユキさん、ミョンジュンさんに、心からお礼申し上げます。
株式会社ウニベル 代表取締役社長 横山コメント
ファンタスティック・ネグリートさんの人生に触れ、彼が何を信じ、何を大切にしてきたのか。そのリアルが、会場にいた学生一人ひとりの心に深く響きました。
壮絶な過去、移動を重ねた挑戦、そして再起。そこには、ただの感動ではなく「自分はどう生きるか」と突き返されるような強さがありました。
対話と音楽が交差するセッションの中で、学生たちの目の色が変わっていき、全身でいまを感じ、対話し、音を鳴らしながら、挑戦することの意味を掴もうとしていました。
その熱が、会場には溢れていました。私たちが目指すのは、まさにこの景色です。
移動を通じて、自分の中の勇気と出会える場。
挑戦したくなる、リアルな学びの場。
それを、これからもCampus Everywhere構想として、ひとつずつ、形にしていきます。
■株式会社ウニベルについて

URL: https://www.univer-inc.com/
「Campus Everywhere構想」を掲げ、場所に縛られない“学びの場”を実現することで、学生が移動を通じて新しい学びと可能性を手に入れる世界をつくる挑戦を行うスタートアップ企業。これまで広島、石川、宮崎でのフィールドワークや、作戦会議など大学生向けイベント、大学・企業・学生で共創していく研究会などを行ってきました。


これまでのイベントの様子はこちらのnoteをご覧ください
https://note.com/univer_ce47/m/m9de406ba42d6
「Campus Everywhere 構想」とは
既存の大学間の連携を超え、学生が自由に学びの場を移動できるプラットフォームを創り出すものです。このプラットフォームは、学生がどこにいても、どの大学に所属していても、最高の学びと挑戦の機会を得られるようにすることを目指しています。

本件に関するお問い合わせ先
以下のアドレスまでご連絡ください。
E-mail: info@univer-inc.com
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 学校・大学経営・コンサルティング
- ダウンロード