GIS機能を活用した浄化槽維持管理システムを導入
タブレット端末を用いて作業現場で記録票を即時発行
株式会社袋井清掃(静岡県袋井市、代表取締役社長鈴木睦子)はこのほど、GIS(地理情報システム)を組みこんだ最新の浄化槽維持管理システムを導入しました。タブレット端末を使用し、作業現場で浄化槽維持管理情報の入力から記録票の発行まで行うことができます。


■ タブレット端末で記録をデジタルデータ化
今回導入した浄化槽維持管理システムは、環境工学研究所株式会社が提供するパッケージを大幅にカスタマイズしたもの。作業現場に携帯したタブレット端末で、浄化槽清掃記録票・保守点検記録票を即時発行することが可能です。顧客情報や施設情報だけでなく、経時的な維持管理記録もデジタルデータ化することで、高度なサービスの提供につなげていきたいと考えています。
■ GIS機能は行政連携や災害対応への活用も
本システムには、株式会社ゼンリンの住宅地図データベースZmap-TOWNIIなどを活用したGIS機能を搭載しました。浄化槽の位置を示す緯度経度を登録することにより、日常の維持管理はもちろん、浄化槽法が求める行政との連携や災害時の緊急対応などでの活用も期待できます。
■ 浄化槽清掃・保守点検業務のDXを推進
当社は今後も、環境インフラ企業として浄化槽清掃・保守点検業務の高度化やDXに取り組み、地域の皆様の快適な生活環境と公衆衛生の向上に尽力してまいります。
■ 会社概要
会社名 : 株式会社袋井清掃
本社所在地: 〒437-0032
静岡県袋井市豊沢1914番地
事業内容 : 水処理事業
廃棄物処理・資源リサイクル事業
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