生地と壁紙のサンダーソン、英国王室御用達の認定を更新 — 国王チャールズ3世よりロイヤルワラントを授与、100年の節目を迎える —

英国の伝統あるファブリックと壁紙のインテリアブランド「サンダーソン(Sanderson)」が、国王チャールズ3世よりロイヤルワラント(英国王室御用達)の認定を更新しました。

1924年にジョージ5世より初めてロイヤルワラントを授与されて以来、サンダーソンは100年間にわたり歴代の英国王室の住まいを彩ってきました。今回のロイヤルワラント認定更新は、ブランドの長い歴史と品質の高さが改めて評価された証であり、環境への配慮を重視する王室の理念とも合致しています。

今後も、サンダーソンは伝統と革新とともにサステナビリティを追求し、最高水準のインテリアデザインを提供し続けます。

1924年ロンドン本社を訪ねるジョージ国王
1930年工場見学をするヨーク公爵殿下
1900年代のサンダーソン社の工場
1940~50年代のサンダーソンデザイン室の様子

CEOリサ・モンタギューより

「この度、サンダーソンがロイヤルワラントの認定を更新できたことは、サンダーソンの品質と持続可能なものづくりが評価された証であり、大変誇りに思います。100年にわたり、王室の暮らしを彩るファブリックと壁紙を提供し続けてきた伝統を受け継ぎながら、持続可能な未来へ向けて私たちはさらなる一歩を踏み出します。これからも、時代を超えて愛されるデザインとクラフツマンシップ、環境性を追求し、美しい空間をお届けしてまいります」

サンダーソンの環境への取り組みとサステナビリティ

国王チャールズ3世は環境保護を重視していますが、サンダーソン(Sanderson)およびサンダーソン・デザイン・グループ(Sanderson Design Group)では、「Live Beautiful」の理念のもと、サステナビリティを企業全体の重要な取り組みとして推進しています。

CO2排出は過去5年間で40%削減を達成。カーボン・ネット・ゼロを2030年までに達成予定です。段ボールや包装紙等の資源使用の削減や、英国国内での生物多様性保全活動にも力をいれており、壁紙工場では英国王室が支援する「コロネーション・ガーデンズ」プロジェクトの一環として、野生動植物の生息環境を整備しています。


ロイヤルワラント(英国王室御用達)とは?

英国王室に品質やサービスを継続的に提供する企業に授与される認定であり、5年ごとに審査が行われる。王室へ安定した商品やサービスを提供しているという歴史的事実や、クラフツマンシップに重きを置いている企業に授与され、その歴史は12世紀に遡るとされる。


サンダーソンについて

1860年ロンドンにて創業した英国王室御用達(ロイヤルワラント)のインテリアファブリック&壁紙ブランド。花柄をはじめとする自然をモチーフとした英国らしさあふれるデザインとモダンなテイストを融合させた、時代を越えて愛されるインテリアデザインを生み出している。

●王室御用達紋章の画像について

本プレスリリースの王室御用達紋章の画像は、サンダーソンの認定更新に関する報道目的に限り使用可能です。ロゴ単独での使用や他の目的での掲載はご遠慮ください。

●報道関連についてのお問合せ

サンダーソン・デザイン・グループ

info@lelf.tokyo

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会社概要

SANDERSON DESIGN GROUP PLC

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URL
https://sandersondesign.group/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
Voysey House, Sandersons Lane, Chiswic, London, W4 4DS.
電話番号
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代表者名
Lisa Montague
上場
海外市場
資本金
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設立
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