Azuki アニメアンソロジーシリーズ3部作「Enter the Garden」のエピソード3に田中達之氏が監督、キャラクターデザイナー、脚本家として参画。
ティザービジュアルを公開
Azuki(本社:米国ロサンゼルス)は本日、谷口悟朗クリエイティブプロデューサー率いる3部構成のAzuki アニメアンソロジーシリーズ「Enter The Garden」に監督・キャラクターデザイナー・脚本家として田中達之氏が参画することを発表しました。本作は今冬に公開される予定です。本シリーズのエピソード1とエピソード2は全世界の様々なメディアで合計1,000万回以上再生されています。

田中達之氏は、独特で魅力的なアートスタイルで知られる日本の著名なアニメーター、イラストレーター、監督です。数十年にわたるキャリアの中で、田中氏は「SHORT PEACE 武器よさらば」、「Genius Party Beyond 陶人キット」、「AKIRA」などの多くの影響力のあるプロジェクトに携わってきました。その卓越した芸術的なビジョンとストーリーテリングの才能により、田中氏はアニメーション業界において高く評価され、深く尊敬される存在です。Azukiが掲げる革新性とコミュニティドリブンの精神において、まさに理想的なクリエイターです。
「田中氏の参加により、彼の独特のスタイルを通じてAzuki というIPに新たな解釈と表現を生み出し、アニメIPとしての可能性を拡張してくれました」「田中氏と共に素晴らしい作品をプロデュースし、アニメ史に残るような作品を制作できることに非常に興奮しています。」とAzukiのCEO、Alex “Zagabond” Xuは語りました。
<田中達之氏のコメント>
このエピソードではAzukiワールドの根幹となるAlleyとGardenという2つの世界を、自分なりの解釈、アートスタイルで表現しようと思っています。Web3の持つ「非中央集権」という概念は非常に興味深いと思っています。今回もAzukiという題材はいただいたものの、キャラクターデザイン・世界観設定・脚本の大部分を私に任せてもらえました。あえて表現を制限せず、クリエイターのクリエイティビティをゆだねる、という思想もまたアニメ業界の成長につながる可能性を秘めているかもしれません。公開を楽しみにお待ちください。
本作は、脚本・監督・キャラクターデザインを務める田中氏のほか、クリエイティブプロデューサーの谷口悟朗氏など、著名なアニメクリエイターが多数参加しており、Azuki と電通によってプロデュース、Qzil.laによって制作されおり、本エピソードでは、田中氏の先鋭的なアートスタイルと、Azukiのストーリーテリングの世界観が融合した物語を展開いたします。今回のコラボレーションは、Azukiアニメシリーズの進化における重要な節目となり、物語とビジュアルの表現領域をさらに広げるものです。
また、本作にもAzukiのNFTを所有している人のキャラクターが作品中にカメオ出演する予定で、登場キャラクターの詳細は近日中に発表いたします。
また、本作はAzukiのYouTubeチャンネルと、よりインタラクティブでソーシャルなアニメ体験のためにデザインされたAzuki の新しいアニメプラットフォームであるAnime.comで独占公開される予定です。「Enter the Garden」とAzukiの詳細については、公式ホームページおよびソーシャルメディアでご確認ください。
Instagram: @azuki
Twitter: @azuki
YouTube: @azukientertainment
<「Enter The Garden」エピソード1「The Waiting Man -待つ男-」概要>
■ 主な制作スタッフ
クリエイティブプロデューサー:⾕⼝悟朗
監督:⼭元隼⼀
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:⻄村キヌ
アニメ制作:(株)電通、Qzil.la、イマジカインフォス
キャスト:鬼頭明里、杉田智和

<「Enter The Garden」エピソード2「Fractured Reflections - 楕円曲線上のセカイ-」概要>
■ 主な制作スタッフ
クリエイティブプロデューサー:⾕⼝悟朗
監督:髙津幸央
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:中澤一登
アニメーションキャラクターデザイン:橋本治奈
サブキャラクターデザイン:本田真之
プロップデザイン:真村躍
美術監督:船隠雄貴、中村豪希
色彩設計:野田採芳子
撮影監督:浅川茂輝
音楽:NOBUYA/MASAHIKO(ROTTENGRAFFTY)
MaL(Hoodish Recordings)
キャスト:園崎未恵(シャオ)、本田貴子(ライザン)
アニメ制作:(株)電通、Qzil.la、イマジカインフォス

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