Forescout、RSAカンファレンス2025にてGlobal InfoSec Awardsよりサイバー・フィジカル・システム(CPS) セキュリティ部門のマーケットリーダーに選出
複雑に相互接続されたOT/ICS環境における運用リスクおよびセキュリティリスクの低減が評価される
RSAカンファレンス – 米カリフォルニア州サンフランシスコ – 2025年4月28日 – グローバルなサイバーセキュリティのリーダーであるForescout Technologies Inc.は本日、Cyber Defense Magazineが主催する第13回Global InfoSec Awardsにおいて、「サイバー・フィジカル・システム(CPS)セキュリティ部門」のマーケットリーダーに選出されたことを発表しました。
この受賞は、Forescoutが2024年に「次世代OTセキュリティ」部門で受賞したことに続くものであり、IT、OT(オペレーショナル・テクノロジー)、IoT(モノのインターネット)、IoMT(医療機器のインターネット)環境全体にわたる可視化と制御を提供し、サイバー脅威を業務停止や重大なセキュリティインシデントに至る前に検知するという、同社の継続的な取り組みを示すものです。
ForescoutのCEOであるバリー・マインツ(Barry Mainz)は次のように述べています。「私たちの重要インフラの多くが、セキュリティを前提とせずに設計された何十年も前のシステムを通じて接続されるにつれ、リスクは一層緊急かつ複雑になっています。今回の受賞は、サイバー・フィジカル・システム全体における比類なき可視化と制御を提供するという我々のミッションを改めて強化するものです。インフラを守るというのは、世界の仕組みを守るということです。見えなければ、守ることはできません。」

Forescoutのサイバー・フィジカル・プロテクション・プラットフォーム(CPS PP)は、複雑で分散された産業用制御システム(ICS)環境において、継続的なアセットの発見、多要素リスク評価、ネットワークのセグメンテーション、自動化された制御・対処を実現します。これには、管理されていないデバイスや、レガシー機器、エージェントが導入できないデバイスも含まれます。
Cyber Defense Magazineの発行人であるゲイリー・S・ミレフスキー(Gary S. Miliefsky)氏は次のように述べています。「Forescoutは、我々審査員が受賞企業に求める3つの要素を体現しています。それは、“未来の脅威を今理解していること”、コスト効率の高いソリューションであること、そして、想定外の革新を通じてサイバーリスクの軽減と次なる侵害への先手を打つ力です。」
Forescoutについて
20年以上にわたり、Fortune 100企業、政府機関、大規模企業がForescoutを信頼し、サイバーリスクの管理、コンプライアンスの確保、脅威の軽減に取り組んできました。Forescoutの「4Dプラットフォーム™」は、あらゆるIT、OT、IoT、IoMT環境に存在する、管理・非管理、エージェントあり・なしの全資産に対し、包括的なアセットインテリジェンス、継続的な評価、継続的な制御を提供します。Forescoutのオープンプラットフォームは、100を超えるセキュリティおよびIT製品とのデータ連携やワークフロー自動化を通じて、あらゆるセキュリティ投資の効果を高めます。
Forescout Research – Vedere Labsは、独自のデバイスインテリジェンスと脅威インテリジェンスを提供し、Forescoutプラットフォームを支える業界のリーダーです。
Cyber Defense Magazineについて
Cyber Defense Magazine(CDM)は、ビジネスおよび政府機関の情報セキュリティ専門家に向けた、サイバーセキュリティに関する主要なニュースおよびインサイトの情報源です。CDMは、毎月の電子版、RSA特集、サイバーセキュリティ業界の革新者へのインタビューなどを提供しています。詳細は以下をご覧ください:
www.cyberdefensemagazine.com
当報道資料は、2025年4月28日(現地時間)にForescoutが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。原文はこちらを参照ください。
すべての画像