【人口5万人以下のまちで第三者承継】崎村商店にて土日限定のカフェ運営を開始。6/7 プレオープンで既存のお客様をご招待しました。【宮崎県日南市/株式会社ネオツグ】
人口5万人規模を対象とした第三者承継の新しい仕組み「ネオツグ」にて第三者承継したお弁当屋「崎村商店」にて土日限定のカフェ運営を開始しました。
地域に憩いのある場所をつくる。
「崎村商店」は、宮崎県日南市にある地域に根ざした小さなお弁当屋さんです。
2024年11月、事業承継マッチング「ネオツグ」を通じて第三者承継を実現し、新たなオーナーのもとで再スタートを切りました。
承継後、おかげさまで売上は約4倍となり、多くの方に手作りお弁当を提供しています。そんな崎村商店が、土日限定のカフェ運営をスタートしました。まずは6/7プレオープンとして、既存のお客様をご招待したプチランチ会を行いました。

プレオープン当日は崎村商店人気の「おからコロッケとエビフライ」をはじめ、鶏ハム・シェントウジャン(おぼろ豆腐のような豆乳を使用した料理)・サラダバー・ミニスイーツなど多種多様なメニューを用意し、多くの方に体験をしていただきました。



▼当日のお客さまの声
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内装が古民家カフェ風に変化したことを驚いた
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日南にはないので今後も楽しみ
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平日も開けてほしい
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夜も空いているところが少ないので営業しているとうれしい
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農家直のサラダバーがとても良かった
などのポジティブな声をいただいています。
地元のお弁当屋さんが事業承継後に売上約「4倍」に
崎村商店は2024年11月、事業承継マッチング「ネオツグ」を通じて第三者承継を実現し、新たなオーナーのもとで再スタートを切りました。承継前の2024年10月と比較して、承継後、数ヶ月間で著しい成長を遂げています。
【5月のトピックス】
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事業譲渡より売上が最大360%増加(10月比)
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GWがあり営業日数減のため通常売上に加え、地域の集会・集まりなどの特製弁当の受注体制を整え数字減少幅を少なくするよう調整
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宅配に加え、店舗でのカフェ営業の告知開始(受注特製弁当6件)
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小規模農家さんの仲間集めに奔走(5件に増加)

ネオツグについての取材依頼、お問い合わせは以下ボタンよりホームページへアクセスいただき、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
事業承継の背景と課題
日本全体で中小企業の事業承継問題が深刻化しています。特に人口5万人以下の自治体では、後継者となる人材の不足が顕著で、親族に引き継がれないまま廃業に追い込まれてしまう会社も少なくありません。地元の商店や飲食店が姿を消すことは、地域経済への打撃だけでなく、住民の暮らしやコミュニティの活力低下にも直結します。こうした背景から、地方での新たな承継モデルを模索する動きが各地で始まっています。



今後の展開について:宮谷代表より
今回の崎村商店の成功事例を受け、ネオツグでは地方における第三者承継モデルのさらなる普及に取り組んでいきます。
本事例をモデルケースとして他地域への横展開を図り、後継者不足に悩む事業者と、地方で新たな挑戦をしたい人材とのマッチング支援を強化する方針です。具体的には、各地の事業承継に地域おこし協力隊制度を活用することで、双方の課題を解決する新しい承継の形を提案していきます。
今後、全国の自治体に向けた第三者承継を活用した地域活性化の動きを広げていきたいと思います。


株式会社ネオツグ
URL:https://neotsugu.jp/
業種:サービス業
本社所在地:宮崎県日南市大堂津 1-10-5
電話番号:070-6410-2106
代表者名:宮谷 努
上場:未上場
資本金:200万円
設立:2024年11月
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