ペコリーノ・ロマーノDOPがFOODEX JAPAN in 関西に！「KYOI」プロジェクトで、由緒ある欧州チーズが大阪で食文化をつなぐへ――日本の飲食業界に向けたセミナーを開催

美味しく、用途が広く、形状も食感も独特なペコリーノ・ロマーノDOP。ヨーロッパの卓越した品質を象徴するチーズが、日本で再びお会いできる機会をご案内します。この度アジアを代表する飲食業界のプラットフォームの1つであるFOODEX JAPAN in 関西（2025年7月23日～25日）が大阪で開催され、「KYOI」プロジェクトが出展します。会期中は多様なイベントが実施される予定です。ペコリーノ・ロマーノDOP保護協会が推進し、欧州連合が共同出資している「KYOI（驚異）」プロジェクトは、日本で数々のイベントを展開の柱として今年で2年目を迎えます。このプロジェクトは、ペコリーノ・ロマーノDOPをはじめ、欧州のDOP製品の日本における認知度を強化し、新しい食文化に対応する現代的な食材として位置付けることを目標に掲げて活動をしております。

FOODEX JAPAN in 関西 会期中に予定しているイベントは、以下のとおりです。

• Ho.Re.Ca.業界向けセミナー
  2025年7月24日 13:00～14:00
  ペコリーノ・ロマーノDOPならではの品質と料理への取り入れ方に焦点を当て、ホテル、レストラン、ケータリング業界関係者に、チーズに関する知識と情報を提供します。

• 輸入業者向けワークショップ
  2025年7月24日 15:00～16:00
  商取引関係者を対象とした専門的なワークショップです。ペコリーノ・ロマーノDOPに関する知識を深め、市場展開の可能性を掘り下げます。

• 料理人向けセミナー
  2025年7月25日 12:00～13:00
  創造性と文化的な融合をテーマとした実践的なセッション。日本の飲食業界において、主要な食材としてのペコリーノ・ロマーノDOPの価値を高めることを目的としています。

• アフターショー
  2025年7月25日 17:00～20:00、開催場所：ザ・ガーデンオリエンタル・大阪
  料理業界の方々と親睦を深める打ち上げイベント。美食文化を称え、関係機関と業界関係者間の交流を促進します。

• 業界誌との二者間ミーティング
  2025年7月23日
  『あまから手帖』『たる』『食品新聞』など、日本の主要誌による独占インタビュー。ペコリーノ・ロマーノDOPの価値と千年の歴史を、業界関係者と一般消費者に向けて発信します。

このような活動にを通してペコリーノ・ロマーノDOPの「KYOI」プロジェクトは、ヨーロッパが生み出す高品質製品の卓越性を継続的にアピールしていきたいと思います。歴史的な背景を色強く反映するチーズが、国境を越えてクリエイティブで持続可能な料理の主役となることを示しています。イタリアと日本、千年を超える2つの食文化の融合を目指すというメッセージが込められたプロジェクトです。