株式会社yolidoli、「CMTF Beijing 2025(北京国際医療観光博覧会)」に初出展 〜訪日自由診療の受入支援を推進〜
日本の医療機関と訪日患者をつなぐ医療ツーリズムプラットフォームを開発する株式会社yolidoli、中国本土初出展。 医療DXによる国際医療の効率化と、訪日自由診療における新たなビジネスモデルを提案。
株式会社yolidoli(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:船曳陸斗)は、2025年11月13日(木)〜15日(土)に中国・北京で開催される「第25回 北京国際医療観光博覧会(CMTF Beijing 2025)」に出展いたします(ブース番号:B75)。
本出展は、当社にとって中国本土での初出展となります。

■出展の背景
近年、日本国内では、医療機関の約7割が赤字経営に直面しており、人口減少・保険診療の抑制・人件費の高騰などにより、病院経営の持続性が課題となっています。
その中で、訪日患者の自由診療による新たな収益の柱が注目されており、医療の質を維持しつつ海外需要を取り込む取り組みが加速しています。
yolidoliは、日本の医療機関と海外の患者・エージェントをつなぐ医療ツーリズムプラットフォームを開発・運営し、「国際患者の受け入れをよりスムーズに行える仕組み」を提供する医療DXソリューションとして、医療機関の国際対応を支援しています。
今回のCMTF北京展では、医療機関向けCRM、医療ツーリズムデータベース、そして日本の医療機関紹介を中心に出展いたします。
■展示内容
【医療ツーリズムCRM(医療機関向け)】
医療機関・エージェント・患者の三者間調整を完全デジタル化した案件管理システム。従来、数時間を要していた国際医療案件の処理を大幅に短縮します。
AI翻訳による多言語対応、患者情報の自動入力、AIオペレーターによる自動応答機能を備え、医療機関の国際診療部の業務負担を劇的に軽減。追加人員なしで受入数を拡大可能な効率化を実現します。
【医療ツーリズムDB(患者・エージェント向け)】
CRMを通じて蓄積された医療機関の診療データを構造化し、透明で信頼性の高い医療情報基盤を構築。
これまで不透明だった仲介構造による過大なマージンや余分なリードタイムを適正化し、海外患者が適切に日本の医療情報を獲得できる環境を提供します。
現地エージェントや患者が直接アクセス可能な情報プラットフォームとして、日本の医療を"海外から選べる"標準的な選択肢とする市場環境を目指しています。
【連携医療機関のご紹介】
yolidoliが連携する日本各地の医療機関・クリニックをご紹介し、人間ドック・高度治療・再生医療・美容医療など多様な領域における受け入れ体制や治療メニューを発信します。
現地企業・エージェントとの連携を通じ、国際的な医療送客ネットワークの構築を進めていきます。
■展示会概要

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項目 |
内容 |
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名称 |
第25回 北京国際医療観光博覧会(CMTF Beijing 2025) |
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会期 |
2025年11月13日(木)〜15日(土) |
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会場 |
中国国際展覧中心(朝陽館) / China International Exhibition Center (Chaoyang Hall, Beijing) |
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ホームページ |
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ブース番号 |
B75 |
■今後の展望
今後は、中国現地エージェントとのネットワーク拡大と、各医療機関の受入支援体制の構築を同時に進め、「日本の医療を世界が選べる社会インフラ」として、医療ツーリズムの新しい形を創出してまいります。
■提携・商談に関するお問い合わせ
yolidoliでは、医療ツーリズムの新たなエコシステム構築に向け、医療機関・日本国内のエージェント・旅行会社・医療ツーリズムに興味をお持ちの事業会社様との連携を積極的に進めています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽に以下よりお問い合わせください。
お問い合わせ先: https://yolidoli.com/#contact
担当: 船曳陸斗
■会社概要
会社名: 株式会社yolidoli(ヨリドリ)
所在地: 愛知県名古屋市昭和区御器所町字木市29番
設立: 2024年7月10日
代表者: 代表取締役 船曳陸斗
事業内容: 医療ツーリズム・プラットフォームの開発・運営
ウェブサイト: https://yolidoli.com/
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