日傘新時代突入！業界最上級の放熱＆遮熱、特許技術で熱を宇宙へ！Radi-Cool社の特殊素材を使用した日傘「Radi-Cool/zeroand（ラディクール/ゼロアンド）」発売

成長し続ける日傘市場に期待の特殊素材。業界最上級の放熱＆遮熱、マイナス11度の温度差。

株式会社小川

2025年4月11日 10時30分

傘・レイングッズメーカーの株式会社小川(本社：名古屋市中区、代表取締役社長：小川恭令)は、好評の晴雨兼用傘シリーズ『-0&(ゼロアンド)』から、注目の新素材『Radi-Cool』HCシリーズを傘生地に使用した晴雨兼用傘を2025年4月発売開始しました。

■Radi-coolとは

「Radi-Cool（ラディクール）」は、ラディクールジャパン株式会社が製造する放射冷却マテリアルの名称。太陽光を反射し、自然現象である放射冷却を用いてエネルギーを使わずに熱を放射することができる技術。放射する時に熱を「大気の窓」と呼ばれる波長領域に集約することによって、地球温暖化の原因でもある雲に阻害されない熱放射を実現しており、日中においても大気との熱交換を可能としています。フィルム、塗料以外にも布製品などが開発されており、大型建築・太陽光発電所・低温物流・交通運輸・農業など幅広い用途で使われ、日本国内の13空港でも採用されています。

ラディクールジャパン株式会社：https://www.radi-cool.jp/

■メディアでも話題の特殊素材

「Radi-Cool/zeroand（ラディクール/ゼロアンド）」に使用している生地は、生地と裏面コーティングの間にRadi-Cool塗料を挟み込む形で塗布しています。これにより、傘本体の太陽光の光を反射、受けた熱を放熱し、温度上昇を抑えることができます。

第三者機関で実施した遮熱性能試験では、一般的な100%遮光生地使用の晴雨兼用傘とRadi-Cool生地（ホワイト）使用の晴雨兼用傘とを比較すると、内側の本体温度は最大11度マイナス※となり、また、なにもない状態とRadi-Cool生地を比較すると30分後の温度差が23.4度と開きがあり Radi-Cool生地が熱を強く遮ることがわかりました。そのほかにも、生地性能を測るテストでは、遮熱率最高ランク（S65+）の65%以上（ホワイトのみ）、紫外線遮蔽率、遮光率においても100%となっています。

※遮熱性能試験照射10分後における最高温度比較。ホワイトで実施。検査結果は供試試料に対するものでありロット全体の品質を証明するものではありません

■日常の使いやすさにフォーカス

全部で3型の展開で、さまざまなシーンで使いやすいタイプを揃えました。

折りたたみ傘でありながらワンタッチで開くことができる『二段折りたたみジャンプ傘』、親骨サイズ58センチの耐風骨を使用し日差しもしっかり防ぐことのできる『耐風ワイド折りたたみ傘』、持ち運びがしやすい親骨サイズ55cmの『折りたたみ傘』の3種類。色はそれぞれホワイト、ベージュの2色展開で、シーンを選ばずコーディネートしやすいカラー展開です。耐風折りたたみ、折りたたみ傘はゼロアンドの特徴でもある入れやすい収納ケースを採用し、ストレスフリーに収納ができるようになっています。