医療現場やFP対象|がん患者支援に特化した“制度とお金の専門動画”プラットフォームが誕生
受講者200名超の人気講座が動画化!FP資格者は専門アドバイザーへのステップアップも可能

「経済面での患者支援をしたい」というあなたの第一歩をサポート
がん患者やその家族は、治療と生活の両立において「お金の不安」を抱えることが少なくありません。
しかし、医療従事者や支援者がその課題に対応するための知識やスキルを学ぶ機会は限られていました。
こうした現状を踏まえ、一般社団法人患者家計サポート協会はFPが行う患者さんへの家計相談の経験を活かし、がん患者支援に特化した“制度とお金の専門動画”プラットフォームを作りました。
患者さんの“治療とお金の不安”に寄り添いたい──その想いの出発を、「がんとお金の相談実務ラーニング」が応援します。
「がんとお金の相談実務ラーニング」誕生の経緯
2023年より開始した2時間のオンライン講座「がんとお金の基礎講座」では、今まで200名を超えるFP・医療従事者・保険募集人の方々が受講されました。たくさんの方に受講していただく中で、様々な立場の受講者からご意見を伺い、経済面の患者支援に必要なコンテンツをさらに充実していくこと、そして受講者の利便性を考え、短時間の動画コンテンツを中心に、相談事例の検討などコミュニティを充実していくこととなりました。
今後、高額療養費制度や医療制度改革により、これまで以上に経済面の患者支援が必要とされる今、患者支援に関心興味を持つ支援者が身近に学ぶ場を作っていけたらと考えております。
当ラーニングの3つの特長

講師陣は、がん診療連携拠点病院で医療従事者と連携し、入院・外来患者さんの制度とお金の相談実務にあたっている、日本でもまだ数少ない患者支援に特化したFPです。
患者家計サポート協会での相談など、経験豊富であり、相談実務の視点で今の患者が抱える経済面の問題や解決策について、リアルな内容をお伝えします。
充実の動画コンテンツ

1動画5~10分なので、スキマ時間で気になるところから学べます。 毎月更新予定です。
会員特典

会員限定のメールマガジン(毎月)配信や、事例発表会(年3回、オンライン)に参加することができます。
経済面の患者支援を学ぶ2つの会員スタイル

動画視聴を中心とした「一般会員」と、オンライン研修で実践方式の「患者家計アドバイザー会員」の2つを準備しています。資格や目的に合わせて、最適な学び方が選べます。
一般会員:動画学習のプラン
「じっくり自分のペースで学びたい」というあなたにピッタリの会員プランです。
・FP資格は持っているけれど、「がんとお金」の初心者
・認定資格の取得よりも継続的な学びや実践を重視したい
・FP資格未取得の医療従事者で、医療従事者専用の事例検討会やコミュニティに参加したい
患者家計アドバイザー会員:最短3ヵ月で相談支援の実践へ
認定資格「患者家計アドバイザー」を今すぐ取得してFPや保険募集人の活動に活かしたい、という方向けの会員プランです。2025年12月には30名が認定予定です。
・FP資格取得済みの方(AFP、CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士のいずれか)
・アドバイザー限定の事例検討グループワークや勉強会といった実践的な交流・学びの場に参加したい方

一般社団法人 患者家計サポート協会 支援者向けラーニング担当
がん治療の経済毒性の解決を目標に2023年4月に設立した、FP(ファイナンシャル・プランナー)の非営利団体です。
患者さん向けにオンラインでの無料相談(医療費制度や治療生活のお金全般)や、がん診療連携拠点病院で医療ソーシャルワーカーや看護師らと連携した相談会の実施、ちばメディカルカフェを運営しています。
今後、高額療養費制度や医療制度改革により、これまで以上に経済面の患者支援が必要とされる今、患者支援に関心興味を持つ支援者が身近に学ぶ場を作っていけたらと考えております。
すべての画像
