奉還町商店街のWorld活用プロジェクトへの参加人数が2,000名突破!
大好評を受け、第二弾プロジェクトをスタート
株式会社KAMP.(本社:岡山県岡山市、代表取締役:北島琢也、以下 KAMP)が、岡山市の奉還町商店街振興組合(理事長:畝本伸三)、協同組合西奉還町商店会(理事長:中田暁裕)と共同で実施している「奉還町商店街のWorld活用プロジェクト」が大好評を博し、2025年9月16日より第二弾プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。
プロジェクト第1弾の成果
2025年3月15日から開始した第1弾プロジェクトでは、想定を大幅に上回る反響をいただきました。Orb認証会場のKAMP.に、18歳になったばかりの大学生から80歳過ぎの方まで幅広い年齢層が来店し、これまで商店街を利用する機会が少なかった層の来街も促進。地域コミュニティ全体の活性化を実現できました。
第1弾の主要成果
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参加人数:2,000名超
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商品券流通額:900万円超
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年齢層:18歳から80歳超まで幅広い世代が参加
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参加店舗売上増加事例:月間売上が150%に増加した店舗も
「奉還町商店街のWorld活用プロジェクト」は、AI時代における匿名の人間証明(an anonymous proof of human for the age of AI)である「World ID」をユーザーが取得した後に、ユーザーが別途獲得できるデジタルマネー(WLDトークン)※1 を奉還町商店街で使える商品券に交換する仕組みを構築しているものです。
この仕組みをもとに、近くにあるものの今まで行ったことがなかった店舗で買い物をしたり、それに伴って地域で交流する人たちが増加し、奉還町商店街全体のにぎわいの創出へとつながっていきました。
※1 Worldは、虹彩データを含む個人データをトークンと引き換えたり購入したりすることはありません。World IDを認証しても、お金やトークンのやり取りは一切発生しません。WLDトークンの受け取りは、別の任意の手続きです。

第2弾プロジェクト開始
第1弾の大好評を受け、2025年9月16日より「奉還町のWorld商店街プロジェクト」第2弾を開始いたしました。
第2弾においても、自治体・商店街・参加者のいずれにも費用負担を求めずに実施し、原資ゼロでの地域経済活性化モデルをさらに発展させてまいります。
参加方法第2弾プロジェクトへの参加方法
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World Appをダウンロード
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奉還町のカフェ「KAMP」でOrb認証を行う
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もらったデジタルマネーを商品券に交換
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奉還町商店街で利用
奉還町のWorld商店街プロジェクト公式HP:https://neo-houkan.com/

KAMP.代表 北島琢也氏のコメント
奉還町商店街は、商店街活性化の取り組みとして、暗号通貨を実生活で利用できる独自のプロジェクトを推進しています。暗号通貨を用いて商店街の商品券を購入し、日常生活での利用を可能にしている事例として、奉還町商店街は国内唯一の例となっています。※2
本取り組みでは、地域の大学生から保護者層、高齢者まで幅広い世代が暗号通貨ウォレットを保有し、相場を確認しながら商品券へ交換。その商品券を商店街で利用する光景が、実施から半年ほどで日常的なものとなりました。
利用者や商店主から高い評価を受けたことを受け、このたび第二弾の実施が決定いたしました。奉還町商店街は、今後も最先端の技術と地域社会をつなぐ取り組みを進め、地域のにぎわい創出と新たな価値提供を目指してまいります。
※2 KAMP.調べ
株式会社KAMP.について
KAMPは、Web3.0による課題解決を推進する岡山発のスタートアップです。KAMPは、イベント企画からプロダクト開発、デザイン制作、プロモーションマネージメントまで、多角的なアプローチで地域の課題解決に取り組んでいます。2022年より開始した西奉還町メタバース化計画では、ARやNFTを活用した先進的な取り組みが評価され、「第9回リテールプロモーションアワード」を受賞。XRやブロックチェーン技術などの先端テクノロジーとリアルな体験を組み合わせることで、観光プロモーションやコミュニティの創出に新たな可能性を見出してきました。
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