東京防災士DXネットワークが発足! 東京消防庁 ナンバー2 古賀次長訪問レポートを公開しました。

「東京防災士DXネットワーク」として、専門家が連携し、地域の安全・安心を確保する活動を推進いたします。

Sat One LLC

令和8年(2026年)5月19日 

合同会社サットワン(住所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F LIFORK秋葉原、代表:乾栄一郎)は、IT・通信・医療など多様な専門領域を持つ防災士の有資格者で構成された「東京防災士DXネットワーク」の発足に伴い、同メンバーが東京消防庁の古賀崇司次長を表敬訪問した際の活動レポートを、自社が運営する『東京防災情報誌』の公式noteにて公開したことをお知らせいたします。

本レポートを掲載したフリーペーパー版『東京防災情報誌』は、行政機関や関係団体のご協力のもと、以下の拠点にて順次配布を行っております。フリーペーパーは現在編集中6月ごろ発行予定。

<主な配布予定先> 

東京都庁危機管理、東京消防庁、東京23区危機管理課、ハンズ新宿店、防災士研修センター、日本防災士機構 、LIFORK秋葉原など

■【公開記事(レポート)全文】 

※以下、『東京防災情報誌』公式noteより全文掲載

【東京防災士DXネットワーク活動レポート】 

2026年4月23日(木)、防災士の有資格者によって構成される専門家集団である私たち「東京防災士DXネットワーク」の設立メンバーは東京消防庁 本部庁舎を訪問し、古賀崇司次長へ当ネットワーク発足のご報告を行いました。 

長年にわたり特殊災害対応や防災行政の最前線で指揮を執られ、現在は東京消防庁のナンバー2として首都・東京の安全安心に向き合っている古賀次長。

懇談では、私たちが目指す「共助のDX」の概念にご理解いただくとともに、東京が抱える災害リスクの現実や、防災士の組織である当団体への期待について、お言葉をいただきました。

■ 表敬訪問 実施概要

日時:2026年4月23日(木) 14:00 – 14:30 

場所:東京消防庁 本部庁舎 

◆訪問メンバー(東京防災士DXネットワーク 設立参加メンバー) 

乾 栄一郎 (合同会社サットワン / 防災士 千代田区勤務)※代表・事務局 

仲平 光佑 (株式会社マンカインドゲームズ / 千代田区勤務) 

清水 氏・鰐部 貴之 (株式会社Spectee / 鰐部氏:防災士 千代田区勤務) 

永元 氏・河原 氏 (モバイルクリエイト株式会社) 

布留川 剛仁・村石 佑介 (アイコミュニケーションズ株式会社) 

◆メンバー(当日不参加) 

國廣 勇人 (衆議院事務局 / 防災士 千代田区勤務) 

◆オブザーバー(相談役)

木原 実 (防災士・気象予報士) 大林 一洋 (防災士・元海上自衛隊海将補)

■ 代表 乾からの設立報告 

阪神・淡路大震災の原体験と「共助のDX」 和やかな名刺交換と開会式に続き、参加メンバーの自己紹介を行いました。

当ネットワークは、千代田区を拠点に「地域に根ざす在住者」と「国の仕事等に携わる勤務者」が強固に連携して立ち上げた「防災士の団体」です。 今回訪問したメンバーは、AI危機管理、通信・IoT、システム開発、など多様な専門領域を持つプロフェッショナルであると同時に、全員が防災への高い意識と実践的知見を持つ「防災士」の有資格者です。現役の医師(防災士)や、木原実氏(気象予報士・防災士)をはじめとする強力なオブザーバー陣も参画していることをお伝えしました。

乾代表より、設立の報告と決意の宣言

続いて、代表・事務局を務める乾 栄一郎より、本ネットワークの「設立の原点」と「目指す姿」についてプレゼンテーションを行いました。 

1. 設立の原点にある想い 

「私は28歳の時、阪神淡路大震災を経験いたしました。一瞬で街が崩壊し、その後の再建に尽力してくださった諸先輩方の背中を、今も鮮明に覚えています。震災から30余年。今度は私たちが、未来を作る若者たち、すなわち『未来人』と安心安全な社会をともに作る番です。その一心で、志を同じくする防災士の仲間と共に、本ネットワークを設立いたしました」

2. 私たちが目指している組織の姿 

「私たちは、多様な職域を持つ専門家であり、『防災士』としての使命感を共有する者が、企業や組織の壁を越えて緩やかに結びつく『意志のプラットフォーム』です。 IT技術者、電気技術者、医師、クリエイター。それぞれが培ってきた知見を持ち寄り、いま目の前にある優れたITツールを『繋ぎ直し』、そこに新しいシナジーを生み出す柔軟なアプローチを追求します。防災の専門知識を持った多様なプロフェッショナルが混ざり合うことで、公助の隙間を優しく、かつ確実に埋めていく新しい時代の『共助』を模索してまいります」

3. 私たちが大切にする指針 

緩やかな「つながり」を 備蓄食ランチ会などの気軽な交流を通じ、有事の際に命を救う「顔の見える信頼関係」を平時から育みます。 「DX」を当たり前に 職域が広範囲な強みを活かし、平時・災害時を問わずDXを当たり前に活用できる組織として活動します。 「公助」の隙間を埋める 「できることをできる人で」。防災士として各々が得意な分野で、行政(公助)の手が届きにくい隙間を確実に埋めていきます。

■ 古賀次長からのお言葉

「防災士×IT/DXの専門家」という私たちの強みと想いを受け、古賀次長からお言葉をいただきました。

【命を守る原点】

 乾代表の「阪神・淡路大震災」の原体験を受け、古賀次長もまたご自身の原点について語られました。 

「自然災害に備え、命を守る仕事に就きたい」学生時代からそう考えていた古賀次長。

オブザーバーの木原実氏のエピソードとも重なるように、当初は気象大学校を志望されていたと笑顔で語ってくださいました。 その後、東京大学へ進学されますが「防災に取り組みたい」という志は揺るがず、消防の道を選択されます。

【「1秒でも早く」救うための使命と、公助の限界】 

続いて話題は、現在の東京消防庁が抱える課題へと移りました。
「東京という大都市では、身近に医療の相談相手がおらず、不安や孤立感から救急要請をされるケースも少なくありません。
皆様のメンバーに医師の資格を持つ防災士の方がいらっしゃるのは大変心強いですが、現場の精鋭部隊は日々厳しい訓練を重ねており、その力を『今すぐ駆けつけなければ命に関わる事態』に集中させたい。1秒でも早く、真に助けを求める方の元へ行くこと。それが私たちが大切にしている使命です」
(古賀次長)

一方で、首都直下地震のような巨大災害が発生した際の「厳しい現実」についても語られました。

 「本音を申し上げれば『助けを求める全ての方のところへ行きたい』のですが、巨大災害時には人員も車両も限られており、現実的には困難を極めます。

だからこそ、乾代表が仰った『公助の隙間を埋める』取り組み、すなわち被災された皆様同士が助け合う『共助の精神』と自ら命を守る行動が絶対に不可欠なのです。

皆様ご自身で初期消火ができれば消防車は他の火災や、より助けを必要としている現場へ駆けつけることができますし、平時の家具の転倒防止対策などで未然に防げる被害はたくさんあります」

(古賀次長)

【記憶の風化への危惧と、組織化された「防災士集団」への期待】 

東日本大震災から15年が経過し、記憶の風化が危惧されています。

古賀次長は当時の庁舎の窓から見下ろした、道路が車と人で完全に埋め尽くされていた光景を振り返り、「もしこれが首都直下地震であれば、私たちは現場へ辿り着けるのだろうか」と、今でも強い危機感を抱いていると語ります。 

「行政組織は人命を守るために厳格な指揮命令系統を有しているため、枠組みを超えた柔軟な連携において難しさを感じる場面もあります。日進月歩のIT分野においては、行政も努力を重ねていますが、本日お集まりいただいたような民間事業者の皆様のスピード感には学ぶべき点が多々あります。

だからこそ、皆さんのような民間の知見や最新のソリューションを大いに活用させていただきたいという思いがあります」(古賀次長)

これまで個人の防災士の方々と連携を図りたくとも、行政側の人員リソースの都合上、個別対応が難しくもどかしい思いをされてきたそうです。

だからこそ、各分野の専門家が「防災士の組織」として集結し、ITツールを繋ぎ合わせて公助の隙間を埋めようとする当ネットワークに対し、期待が寄せられました。 

「発災時の厳しい状況を乗り越えるには、行政の力だけではかないません。防災士である皆様の活動が広がることは、東京の安全・安心につながります。皆様のようなDX・ITの力をうまく活用させていただき、一緒にこの東京という都市を守っていきましょう」

■ 東京防災士DXネットワーク乾代表からのアンサー

防災士DX集団が提供する「コネクト」の力 

古賀次長からの熱いメッセージを受け、意見交換の場において、私(代表 乾)から当ネットワークとしての力強い決意とご提案をお伝えしました。 

「デジタル、IT、IoTのシステムを『コネクト(繋ぐ)』すること。すなわち真のDXとは、今あるデジタル技術を繋ぎ合わせることで、状況を可視化したり、全く新しい機能を生み出したりと、無限の可能性が生まれるものです。 我々はこの『コネクト』を得意としており、自在に扱うことが可能です。
もし、消防の皆様が現場で抱えられている課題などがありましたら、ぜひお知らせいただければ幸いです。私たちも同じく防災に携わる『防災士の集団』として、共に東京の安全・安心のために全力で働きたいと強く願っております」 この提案に対し古賀次長も頷かれ、官民が連携して東京の未来を守るための和やかで前向きな議論が交わされました。 

30分という短い時間ではありましたが、古賀次長からのお言葉を受け、我々「東京防災士DXネットワーク」は防災士の専門集団としての社会的意義と責任の重さを改めて痛感いたしました。消防・行政の皆様が抱える課題を我々が得意とする「コネクト」の力でサポートし、どうしても生じてしまう「公助の限界」を「DX×共助」で確実に埋めていく。それが私たちの使命です。次世代の「未来人」へ安全な社会を手渡すため、関係機関の皆様と強力に連携しながら活動を推進してまいります。 お忙しい中ご対応いただきました古賀次長をはじめ、東京消防庁の皆様に心より感謝申し上げます。

■【今後の活動予定】

活動は、→ WEBサイト 公式note 公式X こちらから参照のほどお願いいたします。

WEBサイト

東京防災士DXネットワーク WEBサイト

活動内容など掲載しております

公式note

東京防災士DXネットワーク 公式note

ブログ・ニュース形式で活動内容や防災・DXについて役に立つ情報をお伝えいたします。

公式X

東京防災士DXネットワーク 公式X

タイムリーな情報発信やイベント告知などを行います。

アカウントのフォローをお願いします。

参加者募集

各種ワークショップ(勉強会、ハンズオン、ハッカソン)を予定しております。

防災士勉強会(これから防災士を目指す方対象)

DXツール勉強会(IT,IoT,DXが不慣れな防災士対象)

公助への情報提供勉強会(災害の情報提供方法など)

公助のDXツール勉強会(防災アプリの普及啓発)

お問合せは、東京防災情報WEBサイトよりお願いします

今後の展開

合同会社サットワンは、今回のIT、IoT、DXなどの多様な職域の防災士の集まり東京防災士DXネットワークの活動を取材し、東京防災情報誌に掲載していく予定です。

担当者コメント

合同会社サットワン
代表:乾栄一郎

「信頼の純度」という、解を

2022年、私は一つの確信に至りました。
AIが情報を爆発的に生成し、誰でも発信ができる今、情報の価値は、便利さではなく、信頼の純度へとシフトしていくと。
フェイクやコピーが容易なテキストデータは、瞬時に陳腐化します。
体験から得た本当の情報発信を信条としています。

ーーーメディアーーー

すぐそこに来ている大規模震災を予測する 乾栄一郎 

〜阪神淡路大震災を振り返る〜

東京防災情報誌 編集長 乾栄一郎氏

「ReHacQ」

東日本大震災から15年…命を守るための防災新常識とは?

【ReHacQvs高荷智也vs乾栄一郎】

すぐそこに来ている!! 大規模震災を予測する

東京防災情報誌編集長 乾栄一郎とクロストークするチャンネルです。

國廣勇人氏
山本潤一氏
木原実氏
古賀涼子氏
大仲秀孝氏

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会社概要

合同会社サットワン

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URL
https://www.gosatone.com/top
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F LIFORK秋葉原
電話番号
080-2502-1367
代表者名
乾 栄一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年06月