地元の若者とともに築く地域の未来に向けて新たな拠点を 5月15日(木) コラボハウスが愛媛大学にて除幕式を挙行
株式会社コラボハウス(本社:愛媛県松山市、代表取締役:松坂直樹)は、国立大学法人愛媛大学(所在地:愛媛県松山市、学長:仁科弘重、以下「愛媛大学」)と、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)に関する協定を締結し、2025年5月15日(木)、愛媛大学にて除幕式を挙行しました。愛媛県を拠点に13地域で事業を展開する当社ですが、本協定により、愛媛大学城北キャンパス内にあるグリーンホールの新たな愛称が「コラボハウスホール」に決定され、これを記念して今回の除幕式の開催に至
りました。



地方のハウスメーカーが地域活性化に向けて本格的に始動学生たちと街づくりを考えるきっかけに
四国では近年、急速な人口減少が進んでおり、地域社会の持続可能性が大きな課題となっています。こうした深刻化する社会課題に対し、当社では家づくりにとどまらず、移住希望者やUターン希望者を増やすことを目指し、産学連携や行政との協働により四国の活性化に取り組んでいます。
愛媛大学では2026年度には県内で初となる「建築コース」の新設が予定されており、地域の建築・まちづくり分野における人材育成が本格化します。こうした動きを受け、当社は学生たちとの関わりを深め、地元愛媛の建築文化やまちづくりをともに盛り上げたいという思いから、本ネーミングライツプロジェクトへ応募し、選定委員会による厳正なる審査の結果、当社がネーミングライツ・パートナーとして選定されました。

大学と一体となり未来を担う人材育成に貢献

今回、このご縁をきっかけに当社は学生たちともっと近くで関わり、愛媛の未来を共に考え、この街の建築やまちづくりを共に盛り上げていきたいと考えています。
今後は、実践的な学びの機会を提供し、未来の建築分野における人材になりたいと願う学生の支援を行っていく予定です。その第一歩として、愛媛大学の学内掲示板を活用し、インターンをはじめとする愛媛大学の学生たちと繋がる場の提供を検討しています。地域と大学、企業が一体となる取り組みが、次世代の希望となるよう、こうした協働を通じて、愛媛の未来を担う人材育成と地域社会の発展に貢献してまいります。
この街に新しい景色を加えていく若者が集う場所に

私たちにとって、創業の地・愛媛の発展と、コラボハウスの成長は切っても切り離せないものです。今回新設される建築コースは未来の建築を支える人材が生まれる場所。その学生たちが「愛媛で学び、愛媛で活躍したい」と思える環境をつくることは、私たちの使命のひとつではないかと強く感じています。
そしてグリーンホールは、これからの時代をつくる若者たちが建築を学び、街の将来や夢を描き、いつかこの街に新しい景色を加えていくために集う、そんな場所です。こうした素晴らしい場所に私たちの名前が刻まれることは大変名誉なことであり、心から誇りに思っています。未来の建築家がここで育っていくので、その雇用の受け皿になりながらそういった建築家たちと一緒に愛媛を彩っていく、そういう未来を一緒に築いていきたいと考えています。
除幕式の概要


【日時】
2025年5月15日(木) 11時~11時30分
【場所】
愛媛大学城北キャンパスコラボハウスホール前
【出席者】
愛媛大学学長仁科弘重
愛媛大学理事・副学長八尋秀典
株式会社コラボハウス代表取締役松坂直樹
株式会社コラボハウス代表取締役田窪寛
【式次第】
①開式の辞
②ご挨拶愛媛大学学長、コラボハウス代表取締役松坂直樹
③除幕
④記念撮影
⑤閉会の辞
ネーミングライツ概要
ネーミングライツ・パートナー:株式会社コラボハウス
所在地:愛媛県松山市代表者:松坂直樹
対象施設:愛媛大学城北キャンパスグリーンホール
床面積:381㎡
収容人数:300人
愛称名:コラボハウスホール
契約期間:2025年4月1日~2030年3月31日
株式会社コラボハウス
2008年創業。愛媛県を拠点に全国13地域に展開。「おしゃれでちょっとカッコイイ、でもコストはできるだけ抑えたい」そんな要望にとことん応える愛媛発のハウスメーカー。住宅営業を挟まず”設計士と直接話す”ことで、コストを抑えてご希望を叶える設計力が強み。施工棟数四国エリアNo.1の実績を持つ。
社名:株式会社コラボハウス
代表者:代表取締役 松坂 直樹
所在地:愛媛県松山市北井門2丁目12-5
設立:2008年
HP: https://collabohouse.info/
Instagram:https://www.instagram.com/collabo_house/
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